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【感涙】今度はロバート馬場ちゃんが駅弁で熊本復興支援!!!

ライター:肥後ジャーナルライター 肥後ジャーナルライター
キーワード:

南阿蘇の震災で甚大な被害の、その後・・・とあるプロジェクトが動いていました・・・

熊本県南阿蘇村役場では、2016年4月14日から発生した熊本地震で被災し、
現在も一部区間の運休が続く南阿蘇鉄道です。
その南阿蘇鉄道の復興支援プロジェクトの一環として、お笑いグループ「ロバート」の馬場さんと地元の農家らで考案したオリジナル駅弁を3月25日より南阿蘇鉄道にて限定発売を開始されていました。

ロバート馬場ちゃんって??

吉本芸能のロバート秋山、馬場、山本からなる、お笑いトリオです。ロバート山本(山本 博(やまもと ひろし)ツッコミ担当)はプロボクシングで活躍され、ロバート秋山(秋山 竜次(あきやま りゅうじ)ボケ担当)は以前、肥後ジャーナルでも取りあげた様に上天草の観光PR動画に出られていましたね。

【最終章】ロバート秋山演じるラルフボーデンさんが遂に!市長に表彰される???

そしてロバート馬場(馬場 裕之(ばば ひろゆき)ボケ担当)さんは
最近はファッションアプリのWEARを開始し
39万以上のフォロワー数がいたり料理の腕をメディアなどで取り上げられ素晴らしい活躍をされています。

そのプロジェクトの詳細は??

「脱線した線路を駅弁がつなぐ」という事をコンセプトに、南阿蘇鉄道の復興支援プロジェクトの一環として3月25日よりスタートしたプロジェクトが「南阿蘇鉄道 駅弁プロジェクト」といいます。今回考案、発売されたオリジナル駅弁の売り上げの一部は南阿蘇鉄道復旧義援金に寄付され 駅弁をお買いあげする事南阿蘇鉄道全線復旧の支援が出来る!という内容になっています。

このプロジェクトで、二つの思いがありまして、一つは、まだ復旧していない南阿蘇鉄道の一部区間のみで観光列車として運行しているトロッコ列車「ゆうすげ号」に興味を持って頂く事。
そして震災の後、悲しい事に少なくなってしまった新しい観光資源の一つとして南阿蘇鉄道オリジナル駅弁を他県の方にも実際に現地で味わって頂くことで、南阿蘇の郷土愛を感じて頂き、全線復旧の足掛かりとしたい!という思いが込められたプロジェクトなのです。

このムービーは・・・

やはり熊本といったら外せない阿蘇村のあか牛や、水がキレイな川にしか生息しない村内で採れたクレソンを使った料理の映像が流れるなか、オリジナル駅弁を販売する阿蘇白川水源駅の駅長は「昔っぽく窓からお金のやりとりして、えきべ~ん!”って言って売れたらいいな」と語り、

ロバート馬場さんも「被災地で、地のものを使って、観光客の方が来て、食べたいなと思えるお弁当にしたいと思っている」と語っていらっしゃいます。

ロバート馬場さんは3月上旬に南阿蘇を訪れ、地元の高校生や農家らと話をしながら、美味しい食材を探して村内を駆け巡り、弁当を考案されているそんな人々の思いが込められた南阿蘇鉄道の車掌さん達一押しのオリジナル駅弁は、南阿蘇特産の赤牛の肉は勿論のこと高菜などの野菜、米など全て地元産にこだわった「たっぷり赤牛 牛めし弁当」です。価格は1,300円で、3月25日から5月7日までの土日のみ南阿蘇白川水源駅にて限定販売されています。

美味しいオリジナル弁当を食べながら、笑顔の絶えないトロッコ列車での旅になっているお弁当開発など災からちょうど1年経つ2017年4月14日(金)に公開された動画はこれです!!!

告知編

本番編

そんな南阿蘇鉄道の為に得意の料理で協力してくれるロバート馬場さんの思いはコチラです!

今年の3月2日に地震以来初めて南阿蘇村に行きました。自分が地震の前に行った南阿蘇とは全く違う風景になっていて、とてもショックを受けました。そして改めて地震被害の大きさを知りました。そんな中、前向きな姿勢で南阿蘇村や南阿蘇鉄道を盛り上げていこうとしている人達とお会いする機会がありました。かなり大きな被害を受けているはずなのに、皆さん前向きで明るく話しをして頂けました。

そんな皆さんのお手伝いをさせていただく機会を僕にいただき南阿蘇の食材を使った駅弁を考案させて頂きました。初めての事だったので不安でしたが、最初のイベントの時に「駅弁即完売しました。みんな喜んでました!!」との報告を受けた時に、南阿蘇でお会いした皆さんの笑顔が浮かび、とても嬉しかったです。

まだまだ時間はかかると思いますが、南阿蘇村、南阿蘇鉄道全線復旧目指して自分に出来る事で協力していければと思います。南阿蘇の食材を食べて南阿蘇を盛り上げましょう!!

鉄道職員さんも・・・

「南鉄」を一日でも早く全線復旧させ、地元の足・観光の足となり震災前の元気な阿蘇に戻れるよう職員一同頑張ってまいりますので、引き続き皆様のご支援、ご声援をお願いいたします。

オリジナルグッズの販売・募金などの応援をもとに現在復旧・復興に向かって進んでおります。

グッズを買って応援

募金して応援

枕木オーナーになって応援

●その他、皆様の温かいメッセージなどもぜひお寄せ下さい。

※南阿蘇鉄道応援サイト

がんばれクマモト! マンガよせがきトレインございますので是非見られてください。
参加されている漫画家さんは面白い作品を書かれる方ばかりです。

南阿蘇で復興応援イラストがラッピングされた特別列車が4月15日から期間限定で登場!!!

感想

ロバートは私も個人的に凄く好きな個性とセンスが光る存在感ある芸人さんなので
熊本復興に手を貸して頂けるのは大変ありがたく同時に嬉しく思っています。

南阿蘇鉄道は地方の小さなローカル線です。しかし、阿蘇地域には無くてはならない生活路線であり鉄道ですが
南阿蘇の復旧費用は概算で約30~50億円で大変な金額になります。そして1日の平均通過人員(旅客輸送密度)は国鉄時代の1977~1979年度が1093人だったのに対し、地震前の2014年度は半分以下の520人に落ち込んでいる現状です。

この小さなローカル線を残すために天候の良い今の時期ゴールデンウィークを控えお出かけの際には
皆さま、 南阿蘇に是非とも遊びに行って南阿蘇白川水源駅のカフェで販売しているお弁当を購入してみませんか?友人、知人等にお勧めして下さい。

ライター紹介

肥後ジャーナルライター

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