*
とじる
*
とじる
*
とじる

地元で人気の中国料理「獅子王」は、シンプルかつ約60種類の料理を楽しめる名店!

ライター:かなこ かなこ

合志市で地元の人から24年間愛され続けている中国料理店「獅子王」。全部で約60種類ある料理から、何を食べようかうーんと悩んで美味しいランチを食べたい!そういう思いを抱きながら、「獅子王」のドアを開けてみました。


約60種類!種類豊富な中国料理の数々

「獅子王」の特徴はなんと言っても品数!約60種類という豊富なメニューにびっくり仰天!

メニュー表をパラパラめくるたびに、自分は一体何が食べたいのか、どんどん分からなくなってしまうほどの品揃えでした。

「すべての料理をごくシンプルな味付けにしています。一般家庭にあるような調味料だけを組み合わせながら調理していて、味も創業当時から変わっていません。長い間やればやるほど自然と腕前は上がっていくものみたいで、以前よりも、味は少しずつ上手になっていますがねー!はははー!」と笑いながら話すのは、優しい眼差しをしている店主の園田恒典さん。

「お客さんには、ありがたいことに何度か来店してもらいながら、気になる料理を食べに来てもらっていますよ」ということで…

酢辣湯麺(スーラータンメン)を実食

今回は、サービスランチの酢辣湯麺(スーラータンメン)を実食しました!

ボリューム満点でありながら、809円(税別)というお手頃価格のランチセットです。

熱々のスープはシンプルな旨みがあり、酸っぱさと辛味がダイレクトに感じられてすごく美味しいです。

具材はシャキシャキ歯ごたえの白菜、たけのこ、にんじん、ぷりっぷりのエビやイカも入っていて、盛りだくさん。

酢辣湯麺の酸っぱさと辛さのハーモニーがたまりませんでした!

食べているうちにサラサラとした汗が流れてきて、、、汗をかきながら酢辣湯麺を頬張る幸福感と爽快感!

デザートの杏仁豆腐もほんのり甘く、最後のデザートとして至福の味。

不思議なもので、酢辣湯麺を食べているときはものすごく汗をかいていたのですが、杏仁豆腐を食べてお茶を飲んだら汗もピタリと止まり、「おごちそうさまでした」を言う頃には、涼しくてむしろ気持ちが良かったです。

あえて例えてみると、「岩盤浴で汗をかいた後に、涼しい夜風にあたってひんやりサラサラして気持ちがいい時のような、スカーーッとした感覚」になってしまいましたよ。…….伝わりますか?

愛され続けている名店

「獅子王」がある場所は合志市幾久富。駐車場はお店の裏側にもあります。

店内には、テーブル席が8つ、カウンター席が8席に、

お座敷にはテーブルが4つあります。子ども椅子やバンボも完備。お子様ラーメンやお子様セットもあるので、小さなお子様連れのお客さんも安心して楽しめると思います。

お持ち帰り用のランチ弁当(日替わり)や、その他にも各種持ち帰り弁当まであるそうです。

「獅子王」のメニューは種類豊富ですが、すべての料理において、ごくシンプルな馴染みのある味付けで調理されています。地元の人から長年愛され続けている名店。何度来店しても、新しい味と馴染み深い味わいに出会える中国料理店でした。ぜひ足を運んで味わってみてくださいね。

獅子王

営業時間

【ランチ】11:00~14:30

【夜】17:30~22:00(O.S.21:30)

定休日

木曜日

駐車場

15台

住所

熊本県合志市幾久富1758-94

電話番号 096-248-8282

ライター紹介

かなこ

かなこ

経営情報誌の記者、業界新聞の営業を経験した後、一般事務職、専業主婦を経て現在に至る。 長いこと東京に住んでいたが、やっぱり熊本が好きで戻ってきた、二児のママライター。 好奇心旺盛な行動派。趣味はドライブと温泉。

このライターが書いた他の記事

【菊池市】極上時間!厳選した旬食材たっぷりの蕎麦懐石が食べられる「山しゅう庵」がオープンしとるよ!

2024.10.23

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

磯鷸之庄本荘店が閉店…もうあの味が食べれないのかと悲しみに暮れてたらいい話を聞いた

PR

2024.11.13

PUBLIC RELATIONS

磯鷸之庄本荘店が閉店…もうあの味が食べれないのかと悲しみに暮れてたらいい話を聞いた

PR

2024.11.13

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal