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クラフトビールに手作り小籠包・うどんまで楽しめる「麺仙人」が11月11日オープン!

ライター:ちえ ちえ

子飼橋通りの「cafe beene」のあとに、新しくできていた「麺仙人」の看板。

またラーメン屋さんでもオープンするのかと思いきや、ドアにあった貼り紙を見ると、うどん・小籠包・クラフトビールのお店とのこと。なんだか、今までにないような斬新な組み合わせで、気になっていたお店に、オープン初日に行ってみました!


熊本オリジナルのクラフトビールが楽しめる!

子飼のスクランブル交差点から子飼橋を渡って進むと、左側にある「麺仙人」。

お店に入るとまず、大きな冷蔵ケースを使ったビールサーバーが目に飛び込んできます。

中のビール樽を見ると…

KAEN」でおなじみ、ダイヤモンドブルーイングの熊本産クラフトビール!

空冷式といって、樽ごと冷やす冷却方法を使われているそうで、夜になると冷蔵庫がいろんな色に光ってきれいです。

さらに、タップマルシェも導入されており、ブルックリンラガーやインドの青鬼といったクラフトビールも楽しむことができます。

くわの葉の実を使って作られたという、合志産のクラフトビールをいただきましたが、さわやかな酸味があり、後味もすっきりで、おいしい!ベリー系なのに甘くなく、料理の味を邪魔することもありません。

あー、ビールってこんなに楽しいんだ!と思わせてくれる素敵なビールでした。

もっちもちの小籠包に感動!

続いて、お店のイチ押しという、小籠包を食べてみることに…

小籠包は三個入り480円で、生姜がのった小皿と一緒に運ばれてきます

タレを作って、一口頬張ってみると、皮のもちもち感にびっくり!!

つるりとなめらかで、もちもちした生地は、まるで生麩のような食感!ジューシーなお肉やスープとともに食すと、たまりません!

優しいだしのあったかうどん

うどんは、ぶっかけと温うどんがありましたが、温かい菊池ごぼう天うどんをチョイス。

ごぼう天は別皿でくるので、お酒のおつまみにすることもできます。

湯気が立ちのぼる熱々のうどんは、つるつるもちもちで、コシと柔らかさのバランスが絶妙!かつおと昆布を使った琥珀色のだしも優しい味で絶品です!薬味を入れるのすらもったいなく感じる味でした。

消化もよく、あっさりしたうどんは、飲んだ後のシメにもピッタリ!少し肌寒くなる季節、あったかいうどんを食べて、身も心も満たされました。

進化し続ける「麺仙人」

こちらは、子飼商店街内の「麩屋氏助」で働かれていた槻木さんご夫妻が、独立して出されたお店。前のお店での経験もあり、小麦粉をこねたり、寝かせたり…「小麦粉に関しては自信があります!」というお話を伺い、小籠包やうどんがおいしかったのにも納得!

「麺仙人」という店名は、麺をはじめとした小麦を使った料理を、日々研究し、修行しながら、今後も進化させていきたいという想いでつけられたそうで、ご主人はすでに、仙人と呼ばれることも多いとか。

今後は、メニューも増やされる予定で、ビールも入れ替わりがあるそうなので、これからもますます楽しみなお店です!

麺仙人

営業時間

11:30~15:00

18:00~22:00

定休日

日曜日

駐車場

道路向かいのタイムズと提携あり

ホームページ

麺仙人

電話番号 096-288-1132

ライター紹介

ちえ

ちえ

熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。

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