子飼橋通りの「cafe beene」のあとに、新しくできていた「麺仙人」の看板。
またラーメン屋さんでもオープンするのかと思いきや、ドアにあった貼り紙を見ると、うどん・小籠包・クラフトビールのお店とのこと。なんだか、今までにないような斬新な組み合わせで、気になっていたお店に、オープン初日に行ってみました!
熊本オリジナルのクラフトビールが楽しめる!
子飼のスクランブル交差点から子飼橋を渡って進むと、左側にある「麺仙人」。
お店に入るとまず、大きな冷蔵ケースを使ったビールサーバーが目に飛び込んできます。
中のビール樽を見ると…
「KAEN」でおなじみ、ダイヤモンドブルーイングの熊本産クラフトビール!
空冷式といって、樽ごと冷やす冷却方法を使われているそうで、夜になると冷蔵庫がいろんな色に光ってきれいです。
さらに、タップマルシェも導入されており、ブルックリンラガーやインドの青鬼といったクラフトビールも楽しむことができます。
くわの葉の実を使って作られたという、合志産のクラフトビールをいただきましたが、さわやかな酸味があり、後味もすっきりで、おいしい!ベリー系なのに甘くなく、料理の味を邪魔することもありません。
あー、ビールってこんなに楽しいんだ!と思わせてくれる素敵なビールでした。
もっちもちの小籠包に感動!
続いて、お店のイチ押しという、小籠包を食べてみることに…
小籠包は三個入り480円で、生姜がのった小皿と一緒に運ばれてきます
タレを作って、一口頬張ってみると、皮のもちもち感にびっくり!!
つるりとなめらかで、もちもちした生地は、まるで生麩のような食感!ジューシーなお肉やスープとともに食すと、たまりません!
優しいだしのあったかうどん
うどんは、ぶっかけと温うどんがありましたが、温かい菊池ごぼう天うどんをチョイス。
ごぼう天は別皿でくるので、お酒のおつまみにすることもできます。
湯気が立ちのぼる熱々のうどんは、つるつるもちもちで、コシと柔らかさのバランスが絶妙!かつおと昆布を使った琥珀色のだしも優しい味で絶品です!薬味を入れるのすらもったいなく感じる味でした。
消化もよく、あっさりしたうどんは、飲んだ後のシメにもピッタリ!少し肌寒くなる季節、あったかいうどんを食べて、身も心も満たされました。
進化し続ける「麺仙人」
こちらは、子飼商店街内の「麩屋氏助」で働かれていた槻木さんご夫妻が、独立して出されたお店。前のお店での経験もあり、小麦粉をこねたり、寝かせたり…「小麦粉に関しては自信があります!」というお話を伺い、小籠包やうどんがおいしかったのにも納得!
「麺仙人」という店名は、麺をはじめとした小麦を使った料理を、日々研究し、修行しながら、今後も進化させていきたいという想いでつけられたそうで、ご主人はすでに、仙人と呼ばれることも多いとか。
今後は、メニューも増やされる予定で、ビールも入れ替わりがあるそうなので、これからもますます楽しみなお店です!
麺仙人
営業時間 | 11:30~15:00 18:00~22:00 |
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定休日 | 日曜日 |
駐車場 | 道路向かいのタイムズと提携あり |
ホームページ | |
電話番号 | 096-288-1132 |
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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