こんにちは。

意識低い人です。
どんだけ意識低いのかと言ったら難しいのですが、まあ味噌汁作るときに味噌こし器なんて使ったことはないレベルです。お玉の上で箸を使ってグルグル溶かしてます。
あとは、物を購入するときに「○○をお迎えしました」とか言ったことありません。お迎えという単語は子どもが保育園のときに送迎で使ったっきりです。
なお、子どもが牛乳飲んだそのコップに、麦茶をそそいでグイっと飲むこともできます。
大したレベルじゃないんですが、そんな感じです。
そんな意識低い系と対局にあるのが「丁寧な暮らし」。
いやね、憧れてはいるんですよ。でも面倒さが先に立つ。こんな意識低い系でも簡単に「丁寧な暮らし感」を出すには
花というアイテムをぶち込むしかねえな。
と思いついたものの、意識低い系には結構なハードルなんですよ、花って。
油断したらすぐ茎がヌメヌメするし、そもそも花瓶もない。
でもリビングや玄関に花があったら、ちょっと余裕が生まれそうな気もする。そんな夢見る意識低い系お仲間もきっといるはず。
そこで今回は意識低い系を代表し、ちょいと花屋さんに相談に行ってきました。
ハードル①センスがない

ということでやってきました。熊本高校にほど近い花屋さん「Leaves House(リーブスハウス)」。


店内はいろんな植物であふれかえっていますので、これだけでも目の保養になる感じです。

代表の荻原 博明さん。熊本県内でも資格保有者は数十人というかなりレアな資格「フラワー装飾技能士1級」という国家資格をお持ちです。
「ということで意識低い系でも花さえあればどうにかなるんじゃないかと思ってやってきました」
「あはは!確かに!」
「しかし普段から花に接しておりませんので、何を選んでいいのか分からないし、購入したところで絶望的にセンスがないのでただそこに花があるだけの空間になってしまう気もしております」
「あ~でもセンスって必要ないんですよ。だって自分が見るためだけのものでしょう?自分がいいと思えばそれでいいんです」
「やだ目からウロコ」

例えばこんな感じで一輪サクッと。これだけでもなんか立派。
「不思議とやってみたら「あれ?もうちょいこういう感じがいいかな」って自分の好みが分かってくるようになるもんです」

ほかには、二輪ならこういう感じで高さと角度を少し変える。これだけでも勝手にセンス良くなりますし

少し寂しいかなって感じたならば、ここにグリーンを入れたらまた表情が変わってくる不思議。
こんな感じで購入前にシミュレーションができるので、帰宅したときに「…あれ、なんか違う」という失敗を防げるのも専門店ならでは。
ひとつのテクニックで豪華花束に見える

さすが国家資格をお持ちなだけあり、サクサクと解決する萩原さん。
しかしここである疑問が生まれます。

キレイな花は何してもキレイになるんじゃないか説。
例えば食材でもそうですよね、元から素材が美味しいものだと余計なことをせずとも十分に美味しいものができる。
「実はここにくる前にトルコギキョウ農家さんのところに行ってきて、規格外のお花をたくさんいただいたんです。そこで、これらの規格外のお花をどうにかする方法があれば教えていただけないかと!」
「わあ!いいですね!うちもそういった素材でアレンジメントとかしてますよ!ちょっと拝見しますね」
※なぜ規格外のお花をいただいたのか詳しくはこちらをご覧ください!
一瞬でプロの目になる萩原さん
「せっかくなのでブーケ風にしてみましょう!」
ブーケって今まで花の集合体だなとしか思っていなかったのですが、それぞれの花の個性がでるように組んでいくことが重要なんだそう。

ポイントは茎の部分をツイストのように斜めに組んでいくこと。
「それだけで見栄えがよくなります」

ここでもちょっと色のバランスや角度など考えるとより立派に見えるのだそう。
あとは茎をカットすれば

すげええええ!!!!!
規格外だったトルコギキョウが立派なブーケになった!これはすごい。
「ほんの少しの手間なんですけどね。ご相談いただければそのあたりもしっかりとお伝えすることができますので、お気軽に!」
※今回は取材のため特別に花を持ち込んで作っていただきました。
ハードル②花瓶がない

「あとは花の種類や高さによって花瓶を用意しなきゃいけないと思うんですけど、最初からそんな複数の花瓶を用意するのは厳しいです」
「そんな最初から何種類も準備しておく必要はありませんよ!なんなら100均の花瓶でもOKだし、うちにも花瓶あるので、そこも相談いただければ全然!」
口が広くて浅い花瓶は、洗いやすく手入れが簡単など、購入する人のライフスタイルに合う提案もしてもらえます。
ハードル③世話をしきれない

店内にはたくさんの花があるのですが、まず思いますよね。キレイな花こそ手入れが大変そうだなって。花束いただいたときなんて最たるもので、どう世話をしていいのか分からない。
「案外そういった方の方が多いんですよ。あとは、せっかく買うなら長持ちするのがいい!とかですね。ポイントをおさえると簡単ですよ」
「ほうポイント」
「長持ちさせたいならやっぱりつぼみがついているものですね」

普段から花に接している人であれば「これがつぼみだな」って分かるのでしょうが私には分かりません。しかしそこはプロにお任せすればいいので問題なし。
「あとは購入したあとの処理ですよね。茎を斜めに切り落とすことで水をグングン吸ってくれるので、ここは少し手間に感じるかもしれませんが頑張ってみましょう」
「だったら購入する段階で、すでに斜めに切ってくださいって言えばいいんじゃねえか」と思いましたが、実はこの斜めは一回やって終わりじゃないんですって。
水を変えるごとにやったほうが持ちがよくなるのだそう。
「水ってどの頻度で変えればいいんでしょうか?」
「できれば毎日ですね。で、先ほど水を変えるときに斜めに切ってってお話をしたんですけど、茎って放っておくとすぐヌメヌメしちゃうんですよ」
「わかる、あれ臭い」

「ですよね。なので水を変えるついでに茎の部分を指でゴシゴシ洗ってそこから斜め切りにするといいですよ」
ちょ~~~~~っとハードル高くなりましたが、それも人それぞれ。
手入れをして長持ちさせたい人もいれば、毎週購入して常に新しいお花がいいって方もおられるそう。
いただいたらやっぱり嬉しいもののひとつですし、自身のモチベーションのために準備したっていいわけです。
しかも1輪だけなら数百円ですからね、それで彩りのある生活が手に入るのならば安いもん。ネイルなんて数千円しますからね。
そう考えたらそこまでハードルは高く感じなくなってきました。
花だって地産地消
熊本県で生産・加工されている商品を、地元の方が買って使用することが、いわゆる「地産地消」。
熊本県内の農家さん・漁師さん・生産者さん・加工業者さんが、熊本の方々に自分たちが作ったものを楽しんで欲しいと日々願っています。
今回ご紹介した規格外のトルコギキョウを作っているのは八代の花農家さん。昨年の水害で大きなダメージを受けましたが、それでも「1人でも多くの人にお花を届けて笑顔になってもらいたい」という一心で復興作業にあたっておられます。
もうすぐバレンタインデーや卒業式などお花を贈る機会も増えることでしょう。熊本県で育ったお花や、それを取り扱っているお花屋さんで購入!というのもひとつの地産地消です。
そういった取り組みをいろんなテーマをもとに熊本の地産地消を紹介しているのが
「KUMA RICH(クマリッチ)」

↑の意味ですが
KUMAは自然豊かな熊本の地で生まれたものを!
RICHは県産品の「豊かさ」「恵み」を表現!
人々が「地産地消」に取り組むことが日々の豊かさに繋がっていることを表現しています。「地産地消」の大切さを考え、自分にできる行動に繋げてもらいたいという意味が込められています。
県産品をもっと好きになる「KUMA RICH」のWEBサイトは
↓↓↓
お友だち追加してね!
ライター紹介
ムトー
肥後ジャーナル編集長。 「人はなんで痩せなきゃいけないのかな」という思考にまで達したのでもうきっと痩せません。 気にしません。
ヒゴナルマッチングとは、肥後ジャーナルの媒体を活かして、熊本で自分に合う仕事を探している求職者と求人活動をしている企業の情報をそれぞれ集め、お互いに明確なメリットがあるお仕事探しができる人材情報サービスです。



記事シェア