*
とじる
*
とじる
*
とじる

【多分みんなの謎】信愛女学院前の坪井交番にある「金の球体」あれって結局何なん?

キーワード:

熊本市中央区の坪井交番敷地内にある謎の「金の球体」。

熊本市の中心地にも近いですので、一度はお目にしたという方も多いのではないでしょうか?

で、「金の球体」あれって何??

当たり前に昔から目にしていたので気にしていませんでしたが、よく考えたら謎な物体です。

今回「金の球体」の謎を解明に向かいました!


とりあえず現地に行ってみる

やってきました、坪井交番。

改めて目の前にしてみると、俄然意味が分かりません。

恐らくアートな作品なのでしょうが、この「金の球体」は一体何を表しているのでしょうか。

とりあえず坪井交番の中へ入ってお尋ねしてみることに。

すみませーん!肥後ジャーナルと申します!目の前にあるあの「金の球体」って何なんですか?何か表現されているんですか?いつからあるんですか?

…あの金の球体ですか。「くまもとアートポリス」の一環で設置されたものだとは思うんですが…。結局あの球体が何で、何を表現しているのか、いつから設置されているのかまでははっきりと分かりません…。すみません…。

まさかの情報ほぼゼロです。

早速つまずいてしまいました。

交番職員さんが知らないなら県警に聞こう

企画倒れ寸前ですが、諦めるわけにもいきません。

というわけで、熊本県警察本部へ電話で聞いてみることに。

すみませーん!肥後ジャーナルと申します!坪井交番にあるあの「金の球体」って何なんですか?何か表現されているんですか?いつから設置されているんですか?

なんかさっきとほぼ同じセリフ繰り返しています。

ちょっと調べてみます!

おお、さすが県警本部。

しっかり調べますので、また後日ご連絡させていただきますね!

ちょっとしたノリと勢いで調べ出しましたが、なんだか壮大なことになってきました。

熊本県警察より呼び出し

熊本県警察本部の方へお聞きして数日後。

肥後ジャーナルさん!分かりましたよ!詳しくご説明いたしますので、熊本県警察本部まで来てもらっても良いでしょうか?

まさかの呼び出し。

というわけで、水前寺の熊本県警察本部まで聞きに来ました。

警察署へ行く時って、何も悪いことしてなくてもドキドキしますよね。

早速中へ行って話を聞いてきます!

遂に「金の球体」の存在理由が判明!

熊本県警察本部で、坪井交番が完成してすぐの当時のチラシを見せてもらいました。

単刀直入に申しますと、あれは金の卵」といったところでしょうか。1995年の交番の建て替えの際に設置されたようです。

「金の卵」どういう意味ですか?1995年ということは、四半世紀以上も前からあったんですね。

斜め上の答えで、ちょっとまだ意味が分かりません。

坪井交番の「KOBAN」の文字って分かりますか?実はあの文字、鳥をイメージしているんですよ。

 言われてみると確かに鳥に見えてくる

その鳥のそばにある、広場に置かれた球は「金の卵」でしょうか。と資料には記載されています。

赤線を引いている部分です

あ!確かに記載されています。でも「金の卵」でしょうか。って、なんだかフワっとした答えですね。

まあ、それがアートなんでしょう(笑)見る人によって、それぞれの捉え方があって良いということだと思います!

軽い気持ちで金の球体を調べに言ったら、県警本部の方まで動かせてしまいました。

一応答えとしては、あの「金の球体」の正体は「金の卵」ということ。

しかし、「金の卵といったところでしょうか」とハッキリとした答えではない記載ですので、見る方によって自由に捉えて下さいという意味だと思われます。

どこかミステリアスで、気になってしまう外観の坪井交番。

皆さんも近くを通った際は鑑賞してみて下さい!

坪井交番

ライター紹介

肥後ジャーナルライター

肥後ジャーナルライター

肥後ジャーナルらしいコンテンツをどんどん発信していきます!!!

このライターが書いた他の記事

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

【熊本市西区】みんな~!五車堂のイートインがランチ限定でリニューアルオープンしたよ~~!!

PR

2024.11.03

PUBLIC RELATIONS

【熊本市西区】みんな~!五車堂のイートインがランチ限定でリニューアルオープンしたよ~~!!

PR

2024.11.03

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal