*
とじる
*
とじる
*
とじる

【天草市】住宅街にある、予約必須のお食事処「あまくさ ひこ丸」はすべてが手作りでめちゃめちゃ美味しい上に懐にも優しい!

ライター:lico lico

天草の美味しいごはんといえば魚!お刺身!海鮮!!

…だけじゃないというのは、肥後ジャーナルの読者の皆様であればご存じかと思いますが、知る人ぞ知るお店って、なかなか情報がキャッチできないですよね。

今回、口コミオンリーで大人気、予約必須のお店に行ったところ…最高でした


たどり着くにはナビがおススメ!

お店は天草市役所の裏手にある、住宅街の一角。

地図の読めない女である私は、Googleナビに言われるがまま進むと…

あったー!

「あまくさ ひこ丸」さん。

看板とのぼりが目印です。

のぼりの「テイクアウトできます」もめっちゃ気になりますが、本日はランチをいただきに来たので我慢です。

お店はご自宅の1階なので、入り口は普通のお家。

入ってすぐ、縁側のある日当たりの良いお部屋と、奥に個室があります。

人気No.1メニュー!お値段に驚愕

この日は予約で満席。

電話予約しててよかったー!!

ランチの種類もいっぱいあるのですが、今回は人気No.1の「ひこ丸御膳」をオーダー。

木箱の中に小鉢とサラダに茶碗蒸し。

いいですねいいですね、お食事処って感じでテンション上がります。

どれも美味しいですが、茶碗蒸しがとろっとろでお出汁の味がたまりません。

これだけですでに満足度高かったのですが、ここでさらに追加が!

鯛のあら炊きと天ぷらに、汁物は寒い時に嬉しいのっぺ汁。

お米は秋の新米でした。

天ぷらはサクサク、あら炊きはこれまた味が染みてて、正直お茶碗一杯だと足りないかも…(個人の感想です)。

さらに、食後のコーヒーはセルフサービスで1杯無料です。

素材の仕入れもすべて地元の縁!この道一筋50年

料理を作るのはこの道50年の大将。

天草名産のがらかぶや緋扇貝の調理でも知られる方です。

奥様と妹さんから給仕をしていただきながら、色々教えてくれました。

お店の食材はすべて地元の友人やお店から仕入れ、飾りの葉なども前日に山に取りに行くという、すべて手作りのお店。

地元のお酒も取り扱ってます。

熊本市内でお店をされていましたが、5年前にご自宅の1階をそのままお店にして、「あまくさ ひこ丸」をオープン。

広告などは出していないそうですが、お店に来たお客さんがチラシやショップカードで紹介してくれて、今では予約必須の人気店です。

お昼は子供連れや友人同士でゆっくり過ごしたい人たちが、夜は会食などの利用が多いとか。

椅子席なので、お祝いや仏事の団体にも人気です。

来年は料理人生活50年を迎えるので、新メニューも考案予定だとか。

そちらも気になりますが、まずは今!美味しいご飯を食べにいきませんか。

もちろん、電話で事前予約を忘れずに!

帰りに美味しい蜜柑をお土産にいただいちゃいました。

最後まで心遣いにあふれた素敵なお店です。

あまくさ ひこ丸

住所

熊本県天草市東浜町5‐2

営業時間

11:00~14:00(お昼) 18:00~21:30(夜)

定休日

月曜日・火曜日

HP

https://hikomaru.net/takeout.html

電話番号 0969‐22‐2856

ライター紹介

lico

lico

リコと読みます。本と映画と手仕事好きな食いしん坊で呑兵衛。気になる情報があればどこまでも!

このライターが書いた他の記事

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

磯鷸之庄本荘店が閉店…もうあの味が食べれないのかと悲しみに暮れてたらいい話を聞いた

PR

2024.11.13

PUBLIC RELATIONS

磯鷸之庄本荘店が閉店…もうあの味が食べれないのかと悲しみに暮れてたらいい話を聞いた

PR

2024.11.13

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal