4月開業の「アミュプラザくまもと」はトイレにめちゃくちゃこだわってるらしい
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4月23日に開業するJR熊本駅ビルの「アミュプラザくまもと」。今回はその記者会見&内覧会に呼ばれてホイホイ参加してきました。すると、めちゃくちゃトイレにこだわっているらしく、ひたすらトイレだけ見学させてもらったので、「アミュプラザくまもと」の本気のトイレ事情と、最新情報をお伝えいたします。
トイレ12カ所 大便器120個のキャパシティ
4月23日の開業に向けて準備が進むJR熊本駅の「アミュプラザくまもと」。今回は、報道向けの内覧会にお呼ばれして「最新のアミュの中に入れるぞ!!」と行ってきたのですが、
案内してもらったのは…
トイレ。
店舗は各テナントが各自内装工事中で、まだ公開できる段階ではないとのこと。ひたすらトイレを案内してもらいました。
なぜかというと、「アミュプラザくまもと」、とにかくトイレに対するこだわりが強いそうで、
利用者を待たせないようにと1階~7階に12カ所ものトイレを設置。男女に子ども用、多目的トイレなど合わせて大便器120個、小便器44個とかなりのキャパシティ。
2~6階には中央と南側に2カ所ずつ、1階と7階は中央に1カ所と広範囲をカバー。
これ、待たなくて良さそうですね、ホント。
そして、数が多いだけではなくて、中もすごい!おしゃれで清潔感がありますし、手すりや子供を座らせるイスなんかもあります。
しかも、手洗いはダイソンの水道とエアータオル一体型の水道を採用。
女性用のパウダールームも充実で、かなり広々しています。
私、男なので開業前しか入れない!貴重!!
子供向けのトイレもあるし、授乳室やおむつ台も完備と子育て世代にもありがたい設備の充実っぷりです。
とにかく、「アミュプラザくまもと」のトイレは設備も数も十分。同時に120人が便意を催しても対応できるってすごくないですか??
気になる出店情報続編
JR熊本駅の新幹線口側の向かいには「アミュプラザくまもと」のJRの熊本春日南ビルが建設されています。1階飲食ゾーンを「駅から百八歩横丁」と称し、7店舗の飲食店と保育園が入居するそうです。ちなみに歩いてみたら140歩くらいかかりました。
出店するのは串焼きの「バードマン」、海鮮料理の「牛深水産 マルヒロ食堂」、「おでん屋ざっくばらん」、「やきとり吉鳥BURARI」などの地場のお店のほか、昨年熊本に初出店した「焼鍋肉たむら」や、ホルモン焼肉の「花太郎」、「鮨居酒屋」とバリエーション豊かな飲食店です。こちらは本館よりちょっとだけ早い4月21日にオープンするそうです。
ビックカメラは3月5日オープン
反対側の白川ビルには「ビックカメラ アミュプラザくまもと店」が3月5日に一足早くオープン。
すでに熊本駅内でポイントカードの発行もしていて、先着でくまモン柄のものが作れるそうです。くまモンファンはぜひ!
そのほか、交通網も充実、熊本市東部(長嶺小学校)から熊本駅まで桜町バスターミナルを経由せずに直行する路線が開通し、7分の短縮になるそうです。
また長崎県からの集客を見込んで島原外港から熊本港に渡るフェリー「オーシャンアロー」の買い物券付往復券が販売されたりなどの取り組みも!
4月の開業が楽しみですね!!
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