菊陽町にあるサンリーカリーノ菊陽。
生まれ変わって以降、魅力的なお店も増えてますます買い物が楽しめるショッピング施設になりましたが、実は2階フロアではアミューズメント施設も充実していて、商業施設なのに身体を動かして楽しめるお店が並んでいるんです!
そんなサンリーカリーノ菊陽で運動音痴とスポーツマンが全力で遊んできました!
目次
運動神経悪くてもスポーツマンを倒せると聞いて。
すみっこからこんにちは。
体格に恵まれているにも関わらず絶望的な運動音痴である山田です。
なにやらサンリーカリーノ菊陽2階のアミューズメントパークは、運動が大好きな人はもちろん、運動嫌いの山田のような人間まで楽しめるという話を聞きました。
しかし、経験上そんなことがあるわけがないのです。
例えばキッズ用の跳び箱。
運動神経がいい人だと
こうですが
ガチの運動音痴は
こう。
そこには純然たる差があるのです。
身体を動かす施設は運動神経がいい人間しか楽しめないのが定石。
だから体を動かすアミューズメントパークって行きたくない。
しかし、ここサンリーカリーノ菊陽はそんなの関係なくどんな人でも楽しく遊べると聞いたので、事実なのかガチレポートをしたいと思います。
参戦するのは
日課のランニングを欠かさない肥後ジャーナルきってのスポーツマン・りよう。
そして
運動アンチであり運動音痴の山田です。
1.まるでサ〇ケ!ニンジャ☆パーク
まず初めにやってきたのが今年5月にオープンした「ニンジャ☆パーク」。
ボルタリングや
巨大トランポリンなど
様々なアトラクションが一律料金の時間制であそべちゃう施設です。
そこで我々を待っていたのは……
反り立つ壁。
もうこの時点で運動音痴である私は絶望しかない。まずはこれにふたりで挑戦していきます。
助走をつけて一気に登ります。ちなみに、山田は身長187㎝。高いところには誰よりもアドバンテージがあります。
へなちょこでした。
何度か挑戦しましたが、結果は同じ。でも普段あまりやらないことなので楽しいですね。
続いてはりようの番。
軽々と登っていきました。これがスポーツマンと運動音痴の差です。これほどの差があっても楽しめる、それがサンリーカリーノ菊陽。
ちなみに、山田は壁がないほうが高くまで行けました。身体能力≒運動神経ですね。
続いて挑戦したのは、どでかい跳び箱「モンスターボックス」。
ちなみにどの程度の高さかというと
ルフィより少し低いくらいですね。
165センチといったところでしょうか。
しかしこれ目の前にすると
普通にビビります。
お手本見せてくれた先生(店長)のジャンピングにもビビりますが、なんだろう。とにかく怖い。
まずは10段から挑戦。まずはで10段ってなんなのさ。
ちなみにマックス19段という高さも挑戦できます。
私もここに名前を残したい…!
でもそれは叶わないことだとは分かっている…!
まずは、りようが挑戦。りようも山田も跳び箱は下手すると小学生以来。
初挑戦でりようは飛び越えれなかったもののなんとか跳び箱の高さまで跳ぶことはできました。
うまく跳ぶポイントは歩幅を合わせて、しっかりバネの効く台の先端で踏み込むこと。そして、足を最後まで開き続けること。先生(店長)からレクチャーを受けながらなんどか挑戦すると…
余裕をもって跳べるようになりました!このモンスターボックス。中毒性がありハマる人は何度だって挑戦してずっとやっているそうです。
それならばと私、山田もやる気を出してみました。
まぁ、こうなりますよね。
そもそも、登るとか跳ぶとか、体重が重いほうが不利なんじゃないですかね、きっと。
体重関係ないやつで行きましょう。
ということで、続いて挑戦したのがこちらの「ニンジャスロン」。簡単に言えばサ〇ケです。
鉄パイプの上や平均台を進むコースがあったり、
紐にぶら下がりながら進んでいくコースがあったりしますが
これはマジで難易度が高く、りようは紐から落ちて終わりました。
まあ私は最初から紐にぶら下がることすらできなかったので、やってる風を装ってただけなんですけど。
聞くと西日本1の難易度を誇るコースなんですって。
正直、なかなかうまくいきませんでしたが、運動音痴の私でも少しずつできるようになっていく感覚があり楽しむことができましたよ!
2.実は一回やってみたかった!ARスポーツHADO
続いてやってきたのはARスポーツHADOを体験できる「HADO ARENA」。
コート内で動き回りながら、AR(拡張現実)上で球をぶつけ合うスポーツです。
こちらはサンリーカリーノ菊陽のオープン当初からあり注目されています。個人的に興味があったものの、
大衆の面前で運動音痴が体験するってなんか恥ずかしい…と思っていままで触れていませんでしたので、初挑戦。
端末のついたゴーグルを頭に、リストバンドを右腕に装着したら準備OK。
ルールは簡単で、右手を正面に突き出すと、目線の先に向かって球が飛び出すので、
それを相手に当ててライフを削り切るとポイントになり、相手から球が飛んで来たら避けたりシールドを張って回避します。
簡単にいうと仮想ドッヂボールみたいな感じ。
ゲーム開始前にしっかりとレクチャーがあるので、詳しくはお店で!
バーチャル空間で行われるスポーツなので、ただ客観的に見てると変な動きしているだけなのですが、
プレイヤーには球やシールドが見えています。観客も画面上で同じものが見れます。
これが意外と面白くて、へとへとになるまで続けてしまいます。
球の速さや大きさ、シールドを張れる数など4つの項目で設定を変更することもできるので、必ずしも身体能力だけがものをいうスポーツではありません。運動部の子より普段運動しない子が得意なケースもあるそうです。
実際、スポーツマンのりようと、運動音痴の山田でほぼ互角の勝負ができました。なんなら3回やって2勝1敗で運動音痴の山田が勝つという奇跡まで。
初めてでも、すぐに感覚で遊べるようになるのもポイント。
運動が苦手な私でもかなり楽しく遊ぶことができましたよ!
ゲームだってスポーツだ!e-sportsカフェ
最後にやってきたのはe-sportsカフェ「CWD」。
食事やドリンクが楽しめるカフェにe-sportsで遊べるスペースが併設されています。
パスタやスイーツ系もそろっていますが、人気なのはハンバーガーなんだそう。
パッと見、普通のカフェなのですが
奥にはゲーミングPCが並ぶコーナーが。
商業施設の中で本格的なe-sportsが遊べるようになっています。
特徴といえば、プレイしやすいように湾曲モニター、県内唯一の高スペックPCを完備していたり、ゲーム用のコントローラーがあったりするところ。
椅子もゲーミングチェアなので快適です。
とりあえず、ふたりで格闘ゲームをやってみました。
感覚としては、家で友達とやってる感じに近いですが、環境は何倍も良いのでずっとやっていても疲れません。
プレイできるゲームの種類も豊富で、人気ゲームのバリエーションがあるのがポイント。
家でゲームばっかりやってると怒られるので、こういう環境はめっちゃうれしいですね。
集中力や思考力等、真剣にやってみるとスポーツとして認知されてきているのが実感できました。
スポーツマンも運動音痴もサンリーカリーノ菊陽で遊ぼう!
ということで、サンリーカリーノ菊陽で全力でスポーツを体験してきました。
運動が大好きなりようのような人はもちろん、運動嫌いの山田のような人間まで楽しめる上、
得手不得手や年齢、性別であまり差がでないのでみんなで遊べるのが商業施設にぴったりでした。
ぜひ皆さんもサンリーカリーノ菊陽へ一汗かきに行ってみてください!
サンリーカリーノ菊陽
住所 | 熊本県菊池郡菊陽町津久礼2422番地4 |
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営業時間 | 9:00~21:00 |
定休日 | なし |
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