阿蘇に去年12月にオープンした「阿蘇レストラン&菓子屋ギフト」。
仲睦まじい夫婦で営まれている和やかな雰囲気の漂う素敵なお店。夫はシェフ、妻がパティシエという最高のタッグのため、創作料理にケーキ・ハンバーガーと幅広くメニューを展開しています。お子様用のメニューもあるため子連れの方でも楽しめますよ!
赤石蛇石神社の看板が目印!
金運に御利益があるという赤水蛇石神社。その神社を示す看板の向かい側に「阿蘇レストラン&菓子屋ギフト」があります。
おしゃれな白い外壁が印象的。
人から人へ送られる“ギフト”(贈り物)。そんな人と人をつなぐ“ギフト”を提供する場所にしたい、そんな思いから「阿蘇レストラン&菓子屋ギフト」と名付けられたそう。
創作料理は、〆のご飯がうまい!
メニューがこちら。名前が全部茸ですが、茸メインのお料理が出てくるわけではありません。
コース内容を区別するために、茸の名称を取って表現したそう。とてもユニークですよね。コースは月替わりで、創作料理を楽しむことができます。(※椎茸のコースは6月いっぱいで終了するそうです。)ランチとディナーの間、14時~16時は、ワッフルやパフェが頂けるそうです!お子様用のセットも豪華!事前予約がおすすめです。
今回は、榎茸コースを頂きました!
まずは前菜。いきなりおしゃれなお料理が出てきました。カボチャ、ナッツ、黒ごまが盛られたカボチャのムース。盛られた様々な食感がムースとマッチしてとても美味しかったです!
2品目の前菜がこちら。美しすぎる!低温調理されたサバにオクラやヤングコーンなどの夏野菜を漬け込んだマリネが盛られています。
魚料理のメインがこちら、焼きとうもろこしとキスのベニエ。とうもろこしとキスってこんなに合うの?!と舌を疑う旨さ。フォカッチャは、生クリームから作られた自家製バターと共に頂くことができます。おかわりOKとのこと!こちらも絶品です!
こちらは、肉料理のメイン。天草梅肉ポークの酢豚!肉厚はあるけど、脂っこくなくてぺろりといけちゃいました。肉がきたから次はデザート!と待っていると「デザートの前に〆でご飯がきます!」とのこと。「えっ?!ご、ご飯ですか?!」思わず聞き返してしまいました。
出てきました!〆のミニハヤシライス。サイズはミニでも味は本格的。ぎゅっと旨みが詰まった〆にふさわしい味でした。〆も月替わりで、おにぎりやミニカレー、高菜飯、ミニラーメンの月もあったそう。どの〆もめちゃめちゃ気になります!
最後のデザートまで可愛らしい見た目!桃太郎をイメージされたそう!ロンドン生まれのデザートであるピーチ・メルバを頂きました。濃厚なバニラアイスと桃の甘さが口へ広がり、溶けていく、至福のひとときを味わうことができました。デザートには、コーヒーか緑茶を付けることができ、おかわりもOK。どの品も豪華で、めちゃくちゃ満足できるコース内容でした。
ハンバーガーもあるぞ!
でかっ!!ハンバーガーセット(税込¥800)
このボリューム!!玉ねぎを多く使用し、やわくて甘いハンバーグに仕上げたそう。何度もかぶりつきたくなる旨さでした!基本は、テイクアウトで!14時~16時までは、イートインで頂けます。事前予約が必要です!
デザートはついつい買ってしまう美味しさ
ショーケースに入ったデザートから、今回購入したのは、メロンのショートケーキ、ミニ溶岩シュー、ミニクレープ、ASOMILKと天草の塩を使用したプリン。ケーキ、クレープは甘すぎずに上品な味。シュークリームはカリッと、プリンはなめらか。デザートも買って間違いなしです。ホールケーキのオーダーも承っているそう。デザートは、イートインも可能です。
まとめ
人と人をつなぐ“ギフト”を提供する場所にしたい、そんな思いから生まれた「阿蘇レストラン&菓子屋ギフト」。創作料理にデザート、ハンバーガーと様々な楽しみ方ができるお店でした。コース料理は、事前予約がおすすめ。アレルギーや苦手なものを事前に連絡いただくと対応できるそうです。とても素敵なご夫婦が迎えてくださいます。大切な家族・友人・恋人へ。人から人へギフトにのせて思いもつないでいきたい。そう思える素敵なお店でした。
阿蘇レストラン&菓子屋ギフト
住所 | 〒869-2232 熊本県阿蘇市赤水 字南赤水420番1 |
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営業時間 | 11:00~16:00 17:00~21:00(最終入店19時) |
定休日 | 水曜日 |
SNS | |
電話番号 | 080-3945-9070 |
ライター紹介
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