オススメの本を教えて!”参画型読書会コミュニティ”イベント「ブックル-BOOKURU- 」に参加してみた!
公開日: 2018.07.02
ライター:肥後ジャーナルライター熊本の読書好きが好きな本を語り合う!「ブックル」!
皆さんは“好きな本”がありますか?
読書好きの方々が集まって、ぜひ自分が面白いと感じた本を他者に進めあってみよう!というイベントが蔦屋書店熊本三年坂で開催されたので、参加してきました。
ブックル-bookuru-とは?
参加者一人ひとりがテーマに沿った「推し本」を持参し、お互いに感想や本に対する想い、学びなどを共有し合う参加型の読書会です。
今回のテーマは「私の推し本」。お各自が自信を持ってオススメする本を持参し、現場で簡単にプレゼンしました。
老若男女問わず、たくさんの参加者が集まり、笑顔で自分の好きな本について語っていました。
本についてディスカッションすることで、他の人の勧める本にも興味をもつことも。
小説からビジネス本、ドキュメンタリーや、エッセイ集と、さまざまな本を知ることができました。
こういう機会がないと出会わなかった本もあり、読書の輪が広がる喜びがありました。
一風変わった読書会!
「bookuru」代表の川本さんは、読書が趣味で多くの本とを読みながら、オーガニック野菜を使った商品開発などのお仕事も手がけてらっしゃいます。「自分にとって重要な本を読んだあとには、読んだ時間の倍以上を掛けて考える時間をもつことが大切」だと話されました。
そして蔦屋書店三年坂スタッフの三瀬さんも協力メンバーのお一人。SF小説を数千冊読破したという、三年坂店の名物スタッフ!
SF伝道師として、三年坂に三瀬さんのオススメSFコーナーを作ってしまうほど一目置かれた存在です。
POP作り講座も開催!
書店で目にするPOP。店員さんがオススメの本について文字やイラストで説明を書いたもので、気になるものがると、ついつい手にとってしまいます。
そんな本の魅力を伝えるPOP作り講座も合わせて開催されました。
参加者のみなさんが、それぞれお気に入りの本について、一生懸命POPを作っていました。
このPOPは蔦屋書店三年坂店の地下コーナーで、オススメした本と一緒に展示されています。
ちょっといつもと違う本も読んでみようかな?なんて思われたら、ぜひ三年坂でこの紹介本を手に取ってみてください。
思っていた以上に盛り上がり、会場が熱気に包まれた読書会イベント。
たまには本をテーマに人々と交流していくスタイルも、意外と楽しめました!
このイベントも定期的に開催していますので、読書好きの方は一度ご参加してみてはいかがでしょうか?
このイベントはFacebookページなどで告知がありますので、ご興味のあられる方は問い合わせを!
ブックル-BOOKURU- 「参画型読書会コミュニティ」のFacebookページはこちら!
ライター紹介
肥後ジャーナルライター
肥後ジャーナルらしいコンテンツをどんどん発信していきます!!!
記事シェア