昨日6月1日にサプライズで行われたのが、全国で一斉に5分間だけ花火を打ち上げる「Cheer up!花火プロジェクト」。
疫病退散を祈願し、全国で花火を一斉にあげるという内容でしたが…
混雑を避けるため事前に「ここで花火を上げますよ」などという告知は一切なし。
肥後ジャーナルライター陣総出で、その時を待ち、無事撮影に成功しました!
事前情報が錯そう
本来ならば事前に肥後ジャーナルで告知し、皆でその瞬間を楽しむ、という方がよかったのでしょうが
集客、また密を避けるために企画された内容にそぐわないなと思い、特段告知もしておりませんでした。
しかも事前に「6月1日20時に5分間限定で花火があがる」という情報はわかっていても、実際にどこであげるのかが分からないのが問題。しかし、そう簡単に「そっか」と諦めるわけにはいきません。
様々なツールで情報を集め、おおよその目安はついたものの確実な話ではない。
そうだ。なんのために肥後ジャーナルライターは熊本県内各地にいるんだ。
それぞれの地元で空を見上げてもらおう。
そこで、熊本市をはじめ、県北、県南在住のライターさんにも声をかけ、その時をまっておりました。
合志市からは花火ではなく希望の光が見えた
アクションが起きたのは熊本市北区植木。合志市から空を見上げていた、ひらの撮影
多分、植木方面ですかね?花火じゃないけど、希望の光は見えましたよ!
はっきりと花火の形は見えませんが、確かに夜空が明るくなっています。
八代はメアリー撮影成功
次は、八代で空を見ていたメアリー
八代あがってます!!
八代の夜空を彩る美しい花火
様々な種類の花火が上がっていたそう。
早く皆で花火が見られる日を願って
夏の風物詩と言えば花火。
時期がくれば、街中のいたるところに「○○祭り」「花火〇千発」などのポスターを見かけることも、当たり前の日常でした。しかし今回の新型コロナの影響で、現時点で軒並みお祭りや花火大会は中止に。
致し方のないことですが、やはり寂しい気持ちにもなってしまいます。まだまだ油断は禁物ですが、これから先もどうかコロナが落ち着きますように。
当たり前だったあの日常が早く戻りますように。
そう願わずにはいられませんでした。
早く皆で一緒の花火を見上げられる日がくるよう、共に乗り越えていきましょう!
ライター紹介
ムトー
肥後ジャーナル編集長。 「人はなんで痩せなきゃいけないのかな」という思考にまで達したのでもうきっと痩せません。 気にしません。
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