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珍しい道具が一杯!まるでタイムトリップしたかのような山鹿「千代の園酒造」の史料館へ行ってきた!

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以前、上野Pでも取材した山鹿にある老舗酒造メーカー「千代の園酒造」ですが、売場の奥にある史料館が密かな人気を集めているとお聞きしました。

上野Pの過去記事はこちら↓

山鹿にある古い街並みのお店を巡ってみた!【第一弾“千代の園”】

明治29年創業の「千代の園」だからこその、珍しい道具等が目の前で見れるそうなんです。

なかなか普段は目にする機会が無さそうなので気になります。

実際に見学するため、史料館へ向かいました。


史料館は右手の売店奥

山鹿の「千代の園」が見えてきました。

通りから見ると、左手は事務所、右手が売店になっています。

こちらは事務所です。ご案内をお求めの方はこちらの事務所へお声かけ下さい。

こちらが売店入り口です。こちらの売店内を奥へ進むと、史料館へ進めます。

ついに史料館へ!

史料館の目の前へ来ました。

史料館の外には、中に座って撮影できる大釜がありました。せっかくなので私も座って撮影してみました。

黒い服だったので全然映えません。明るい服の方が良いですよ!

田んぼを見守る「田の神(たのかん)様」が見守っています。しゃもじを握っているのが分かりますでしょうか?

いよいよ史料館内部へ

お待たせしました、史料館です!

昔ながらの道具が、ずらーっと並んでいます。

歴史の感じる時計ですね。

実際に使われていた桶などもありました。

当時モノの瓶もありました。ここまできれいな状態で保存されている瓶も他では見当たらないでしょう。

昔の電話や計算機です。創業120年以上を誇る「千代の園」だからこそ、綺麗に残すことができているのでしょう。

一部をご紹介しましたが、写真だけではお伝え出来ない程たくさんの展示品がありました。

新型コロナウイルスの影響で、本来は一部触れられる展示品も触ることができなくなってしまっていますが、換気や消毒に気を付けられているので安心して見学できます。

展示品はすごく近くで見学できるので、時間を忘れて見てしまいます。

史料館の後は売店へ!

広々とした売店です。試飲もできますので、お車を運転していない方は楽しみたいところですね。

こちらの売店でしか買えない商品もありました!

数量限定の【にごり生酒】も気になります。

コロナ対策に【高濃度エタノール】も販売されていました。

まとめ

史料館では、実際に酒造りに使用していた道具が数多く展示してありました。

お話を伺ったところ、40年近く前から展示を始めていたそうです。

最近は新型コロナウイルスの影響で、観光ツアーなどの団体客の方は減ってしまったそうですが、少人数でのグループのお客様がコンスタントに来られているそう。

若い方も多く見学に来られているそうです!

創業126年の「千代の園」だからこその、当時の珍しい道具を見学に、皆さんも史料館へ行ってみてはいかがでしょうか?

千代の園酒造株式会社

住所

熊本県山鹿山鹿市1782

営業時間

月曜〜金曜 8:00~18:00

土日祝祭日 9:00〜16:30

ホームページ

https://www.chiyonosono.co.jp/

電話番号 0968-43-2161

ライター紹介

肥後ジャーナルライター

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