シャワー通り端にある「麺食堂 大金豚」が移転のため3月21日から一時閉店
熊本つけ麺ブームの火付け役のお店といえる「麺食堂 大金豚」。
2007年に坪井2丁目でオープンし、1年後に現在のシャワー通り先の熊本市中心商店街の最南端に移転。大盛り魚介系つけ麺や、ボリューム満点のラーメンが人気を博し、約10年間に渡り親しまれてきましたが、事情により3月21日(木・祝)で現在のお店を閉店されるそう。
今後は別の場所での移転を考えているとのことですが、場所や時期は未定とのことです。
今でも根強い人気を誇る魚介系ラーメン&つけ麺店!
オシャレなシャワー通りを抜けた先にある、魚介系ラーメン・つけ麺のお店「大金豚」。開店当初、ここにお店が出来てから、人の流れが変わったといわれたほどの人気店です。
ボリュームたっぷりのラーメンは、大食い自慢たちをトリコにさせましたね。
店内には一枚の張り紙が。次は新町方面を検討中と書かれてありましたが、まだ具体的日時までは未定とのこと。
店内はすっきりと涼しげで、カウンターも隣との間隔が広く、ゆっくり腰を落ち着けて食べられそうです。
ボリューム満点!「大金豚つけ麺」
「大金豚」といえば、ラーメンも美味しいですがやはりつけ麺!
しかも大盛りサイズは450gと超大盛り!
つけ汁は、まろみを帯びていて口当たりが優しい、それでいて旨味たっぷりの魚介系スープ。
麺は一番のこだわり!全粒粉入りのちょっと弾力のある太麺で、見た目も少し透き通っています。ツルツルとすすりやすい麺です。
スープに乗せられた魚粉は相性抜群でスープの深みを引き立てます。中に入っているチャーシューも食べごたえがあり、リピートしたくなるほどクセになる味。
つけ麺の薬味として登場するのが、まるでマリネのような「玉葱の酢漬け」です。器に一杯入っていますので、いくらでも追加し放題!全部使ってしまうコアなお客さんもいるとか。
「玉葱の酢漬け」を追加すると、甘味でさらにスープがまろやかに。シャキシャキした食感のある玉ねぎは、このままご飯にかけて食べたいくらい美味しい出来栄えです。
移転後の新しい「大金豚」に期待!
3月21日で現店舗は閉店となりますが、移転オープンを検討中とのことで、いずれ再びこの味を楽しめそうです!早く移転先が決まるといいですね!
■麺食堂 大金豚■
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