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とじる
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とじる

突然ですが、落ち着く場所って聞かれたらどこを思いつくでしょうか。

自宅

端っこ

トイレ

色々あるかと思うのですが、その中でも

居酒屋の端っこ

って最強だと思っています。今回ご紹介する「旬彩房 悠」は美味しいランチはもちろんのこと、とにかく落ち着く雰囲気なのです。絶品ランチと共に軽快なおしゃべりそして空間をぜひご堪能ください。


ランチメニューの豊富さよ

場所は熊本市東区長嶺南5丁目。

小嶺のスーパーキッドの近くです。

道沿いに大きな看板がある訳ではないので、ゆっくりと探してみましょう。駐車場は店前に3台分ほどのスペースがありました。

店内はカウンターと

お座敷。このお座敷の端っこの落ち着き感はヤバい。

様々な酔っ払いたちが馴染ませたのであろう謎の居心地の良さを発揮します。

メニューはこちら。

こういう場合って1個に絞るのが大変なのですが、今回はたまたま肥後ジャーナル編集部伊藤と川上との3人で訪れたので、それぞれ気になるランチを選びオーダー!

1つ1つがとても丁寧

まずは、ネーミングを見てもいまいち想像できなかった「海老天タルタル」!

タルタルの濃厚さに負けないように少し衣は厚め。それでいて衣がサクッサクなんで、天ぷらというよりはフリッターに近いのかも。

定食にお刺身ついてきたら、それだけでテンション上がりません?

小鉢のサラダもワカメも、丁寧に味付けされている印象。カット野菜独特の風味がなかったのできっとお店で丁寧に1つ1つカットされておられるのでしょう。

お次は伊藤がオーダーした「牛100%ハンバーグ」

溢れんばかりの肉汁、柔らかさ。これは家庭で作ろうと思ってもなかなかできないレベルです。また添えられている野菜も一回素揚げしてあるんですよね。その一手間がすごい。

次は川上オーダー「鯛あら炊き」

蓋を開けたら立派な鯛がこんにちは。甘辛く煮込んであるのでご飯があっという間になくなってしまうのも仕方のない話。

ちなみに何のセットメニューを頼んでも必ずついてくるのが

茶わん蒸し。

もう最高ですよね。なんならこの茶わん蒸しありきでセットメニュー頼んだと言っても過言ではありません。

まさかの白玉。

なんで茶わん蒸しに白玉???と思いながら一口いただいたその瞬間、今まで食べていた茶わん蒸しとの味の違いに脳内が混乱。白玉が入っているから?いや白玉にそんな味を変える能力はないはず。あの子はいつでも一緒に入っている食材を引き立たせ、なおかつ自分自身は食感担当だと…。

「ははーーん。分かった。これチーズ入っとるけん」

「いや私は豆乳だと思いますよ。ほのかにですが食べた後に余韻がきますもん」

「いやチーズ」

「豆乳でしょ」

「なんらかの乳製品が入っているってことですか?私本当に分からない…」

「すみませーーん!この茶わん蒸しってチーズ入ってますか?」

「いや豆乳ですよね!?」

「チーズも豆乳も入れとらんよ」

結局、何の乳製品も入っていないただただ美味しい茶わん蒸し。海原雄山気取りが本当に恥ずかしい!

次こそ花かご

帰りにこのメニューを見つけて愕然としましたよね。

花かご膳の方が圧倒的にお得やん!って。

「限定5食なので早いもの勝ちですよー」

次回は絶対に花かご膳を食べよう、そしてもう食通ぶって「これ○○入っているでしょ」とか絶対言わないでおこうと心に決めたそんな午後でした。

テイクアウトもされてるようですよ!お近くにお越しになる際にはぜひ。

旬彩房悠

住所

熊本県熊本市東区長嶺南5丁目1-5

営業時間

・月~土、祝前日: 11:30~14:00 (料理L.O. 14:00 ドリンクL.O. 14:00)18:00~23:30 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 23:15)

・祝日: 18:00~23:30 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 23:15)

定休日

日曜

電話番号 096-297-8674

ライター紹介

ムトー

ムトー

肥後ジャーナル編集長。 「人はなんで痩せなきゃいけないのかな」という思考にまで達したのでもうきっと痩せません。 気にしません。

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