「博多三氣」の次郎ラーメンをテイクアウトしたら自宅がラーメン屋になった
家で美味しいラーメンが食べたい…。
できれば、お店で出るような美味しいラーメン!
いや、もっと欲を言えば、お店のラーメンが食べたい!!
しかも、お腹いっぱいに!!!
でも自粛~…
そんなちょっとした夢を叶えてくれるところはないかと探し、テイクアウトを始めたという「博多三氣」に行ってきました。
熊本港線沿いにある博多三氣薄場店
博多三氣は、熊本港線沿い、博多一番どり薄場店さんのお隣にあります。駐車場は55台分用意されているので、そちらをご利用ください。
熊本では珍しいラーメン屋さん!?
博多三氣のスープは、豚骨ベースなのですが、豚骨臭さ、獣臭さがなく、小さい子どもさんでも食べられるのが特徴。
麺は、ラーメンのために作られたラーメン専用の小麦粉「ラー麦」を100%使われた麺を使用しています。ラー麦を使った麺の特徴としてスープによく絡み、喉ごしが良く、ラーメンを味わうのに最適な麺と言われています。
他にも博多三氣といえば、食べ盛りの学生や体を動かす仕事をされている人にはとてもありがたい、替え玉を10円という破格の値段で提供されています。
種類が豊富過ぎて優柔不断な人は要注意
また種類がものすごく豊富なのも特徴の1つ。
とんこつラーメンや熊本限定の次郎ラーメン、ラーちゃんぽん、タピオカドリンク、餃子、などなど優柔不断な僕には選びきれない程の美味しそうな料理がずらりと並んでいました。
何を選べばいいのか迷ったときには「やる氣ラーメン」と「二郎ラーメン」が人気とのこと。初めて行かれるって方はこの2品を食べてもらうのがいいのかなと思います。
他にも、夏になったらかき氷も発売するらしく、タピオカドリンクだったりかき氷だったりとラーメンの締めには最高の品が揃っています。
少し贅沢したい時や、デートの時などに一緒に買われるといいかもしれませんね!
本格お持ち帰りラーメンの正体とは
さて本題のお持ち帰り。
お持ち帰りができるラーメンは「やる氣ラーメン」、「元氣ラーメン」、「負けん氣ラーメン」の3種類でしたが、ちょうど取材した4月17日から博多三氣のTwitterフォロワー限定で
「次郎ラーメン」も追加でお持ち帰りできるようになり、現在4種類のラーメンを持って帰ることができます。
今回は、せっかくですし「次郎ラーメン」をお持ち帰り!
副店長曰く、次郎ラーメンお持ち帰り1号だったらしく、少し嬉しい気持ちになりました笑
お持ち帰り商品の購入方法ですが、まずはラーメンの食券を買い、それを店員に渡す時に「お持ち帰りで!」と伝えてください。そこから、お持ち帰り用のラーメンを準備されるのでそれを家に持ち帰れば準備万端!
この時に、タッパや鍋などを持参するのも可能とのことでした。ゴミなどを気になされる方はタッパなどを持参されることをお勧めします。
鍋持参でくればよかった…!!!
今回お持ち帰りした次郎ラーメンには、生麺が2玉とスープと野菜(キャベツともやし)、チャーシュー1枚、ニンニク2片、背脂、高菜が入ってます。麺も2玉と凄くボリューミーな上に、もやしが市販のもやし1袋分ぐらいあるので、食べ盛りの学生でもお腹いっぱい間違いなし!
さっそく自宅で作ってみたのがこちら。
もう何も考えることはありません。このクオリティ。最高じゃないですか?
2玉分の麺があるので、2玉同じ硬さで食べてもよし、1玉目は普通にして、2玉目は硬めで食べてもよし、といった自分の好きな硬さで食べれるところです。是非、自分の好きな食べ方で召し上がってください!
1人で食べる気満々だったのですが、結構なボリュームのため1人で食べきれず、家族に少し分けました…。
ラーメン以外にもチャーハンや
タピオカドリンク、餃子(7個入り)も持ち帰り可能とのことで、お値段もラーメン同様据え置き価格。
注文の仕方もラーメン同様、食券機で食券を購入し、店員さんに食券を渡す時にお持ち帰りで!と伝えればOKですよ。
SNSで繋がる三氣の輪
博多三氣薄場店の駐輪場にある大量のステッカーは、博多三氣薄場店のTwitterで交流があるバイク乗りさんのステッカーとのこと。
遠い方では埼玉の方のステッカーがあり、熊本のバイク乗りさんの間ではちょっとしたバイクスポットになっているとか。
そんな繋がりがあるのも副店長であるキャプテンタマさんがされている博多三氣薄場店のツイッターがあったからこそ、そういうものが生まれたもの。博多三氣薄場店のツイッターはお店の情報などをたくさん発信されているとのことでしたので、是非併せてごらんになってみてはかがでしょうか。
博多三氣薄場店
住所 | 熊本県熊本市南区薄場3丁目4−25 |
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営業時間 | 11:00~22:00(21:45 L.O.) |
定休日 | 元日 |
電話番号 | 096-288-3881 |
ライター紹介
肥後ジャーナルライター
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