これからの時期は気候も良くなって、紅葉を見に行ったりドライブに行ったりしたくなりますよね。

ちょっと遠出したら、その街の美味しい物を食べたいですよね。食欲の秋ですもん。

そんな食欲の秋を満喫するために、山鹿市に栗のスイーツを求めて行ってきました。山鹿市は栗の生産量西日本一なんですって。

山鹿のグルメ・スイーツといえば「栗」「川魚」「たけのこ」「灯籠もなか」が思いつくのですが、馬肉丼の美味しい店に行ってきました！

場所は

場所は、山鹿市のさくら湯のすぐそば。

写真の奥の建物が「さくら湯」さん

ここのコインパーキングが提携駐車場となっています。

駐車場の向かい側の小さな路地を進みます。

路地には「通んなっせ」の看板や

「通ってよかよ」の看板と共に提灯も掲げられています。夜は提灯の明かりがキレイそうです。

通路を抜けると目的の「彩座」さんの敷地内に。

こちらが「彩座」さん。歴史のある建物ですね。

なんさまエモい。

早速店内へ入ってみましょう。

入ってすぐ階段があります。この雰囲気、八千代座の天井と一緒だ！

階段には提灯が。すでにエモい。

天井はこんな感じ。山鹿のお店のロゴがびっしり。

昔の劇場を彷彿とさせます。

2階にあがるとこんな感じ。裸電球に暖簾のカウンター何とも言えません。

店内は、通路に沿ってお部屋があります。

畳のテーブル席や

フローリングのテーブル席。ここは個室でした。

畳の座敷席や

畳の座敷席の大広間など。全部で15席ほどあり、大広間は40名程度の宴会などにも利用できるそう。

何だか懐かしい雰囲気です。

メニューは

牛ステーキから、馬肉料理がならびます。特上馬バラ肉の鉄板焼きとか美味しそう！と思いながらページをめくると

馬重！！しかも1200円！！

これに決めた。でも次のページも気になる。

馬牛丼！！980円　何という事でしょう。

馬と牛が共存しています。卵ものっているので、馬、牛、鳥の共演です。

馬づくし！

これは悩みます。

そういえば、山鹿が馬肉を食べる発祥の地だと聞いたような、聞いてないような。どなたか詳しい方教えてください。

本日のおすすめメニューもあります。ちょっとづつ全部食べたい！

アルコールメニューもあるという事は、昼から飲めます。

馬重を食べてみた！

特上馬重1450円をいただきました！

馬肉はさっと湯に通し、生に近い状態で綺麗に並べてあります。特製のタレをかけていただきます。

山芋の上にのった卵と馬肉のピンク色の彩が鮮やかです！

特製のタレをかけまわしていただきます。最初はかけずに一口。次はかけて混ぜずに一口。次はかき混ぜてザザー――――と。

馬肉の下に薄くひかれたもやしのシャキシャキと、トロッとした山芋と絡んだ馬肉がが何とも言えません。

じゅるッと口の中に入ってくるので、もったいないと思いながらも一気にかき込んでしまいました！！箸が止まらないんですもん。

この金額で馬重がいただけるのはお得です。

まとめ

県外からも多くのお客様が来られていました。会計は現金でお願いします。こんなところもエモい。

会計時に駐車券を忘れずにいただきましょう。

山鹿市では「くまもと山鹿和栗スイーツフェア」が11月まで開催されているので、食後は山鹿市で栗のスイーツを味わって帰るのもいいですね！

くまもと山鹿和栗スイーツフェアの詳細は↓

https://www.oyatu-an.com/sweetsfair

彩座