からあげ食べ放題に小鉢8品ついて1,030円って!「お食事処ジョー」がやりすぎてる
公開日: 2022.05.04
ライター:ちえSNSで見かけて、ずっとずっと気になっていたお店、「お食事処ジョー」。
8品もの小鉢とからあげ食べ放題(60分)までついた、超魅力的な定食があると聞いてびっくり!たくさん食べたい&いろいろ食べたい&からあげ食べたいの三大欲求が満たされる素晴らしい定食。これは聞き捨てならないと、食べにいってきました!
おばあちゃんが頑張ってます!
熊本市中央区渡鹿の交差点角に、昨年11月にオープンしたばかりの「お食事処ジョー」。
お店の前に駐車場はありますが、満車の場合は、隣の肥後銀行タイムズにとめると、1台につき100円キャッシュバックしてもらえます。
地鶏の炭火焼もめちゃくちゃ美味しそうだけど、やはり狙いはからあげ食べ放題定食!
いざ出陣!と店内に乗り込もうとすると…
「認知症予備軍のおばあちゃんが接客しております。」の貼り紙。
「聞き直したって、同じことを言いにきたって大丈夫ですよ」と微笑ましい気持ちになるこの貼り紙、ナイスです。
店内は広く、こてこての定食屋さんのような雰囲気を想像していましたが、かわいいテーブル席もあり、意外にもスタイリッシュ!男性一人のお客様も、若い女性グループもいて、誰でも気持ちよく過ごせるお店です。
お子様連れの家族に対してもこの優しさ!素敵です。
カウンターにはお酒も並んでいます。こちらは、若干24歳という若き店長が調理をされており、74歳の店長のおばあさまが接客をされています。おばあちゃんとお孫さんの二人で営まれているお店、なんて素敵なのでしょう!
からあげ食べ放題60分1本勝負
定食メニューは豊富で、その数なんと15種類。
魅力的なメニューが並びますが、お目当てのからあげ食べ放題定食(通常980円のところ仕入れ価格上昇により1,030円)に挑戦!
運ばれてきたのは、カリッとあげられたからあげ5個に小鉢8つ。
それにご飯と味噌汁がついた立派な御膳。時間が60分なので、まずは序盤から飛ばしてからあげから食べる作戦でいきます。
からあげは大きくて、サックサクのあっつあつ!
揚げたてをすぐ持ってきてもらえるので、熱いうちにほおばれるのがとっても幸せです!
こちらのからあげは、にんにく・生姜・和風だしに24時間漬け込んで揚げられているそうで、しっかり味がしみていて、醤油のくどさもなく、ガンガン食べられる美味しさ!
なかなかのボリュームですが、1皿分食べても、まだ余裕!!これはイケる!
さらに追加で5個オーダーしました。追加分は、注文後に厨房で揚げてもらえます。
小鉢も、お蕎麦や冷ややっこ、なますといったさっぱり系に、ちくわの磯部揚げやじゃがバターといった、しっかり系、菜の花の辛しあえなどの野菜系に、デザートのゼリーと、とってもバランスの良い組み合わせで、からあげが揚がるのを待つ間も、ゆっくり楽しめます!
小鉢を楽しみながら待っている間に、揚げたてからあげ第二陣が到着!
揚げたてサクサクのからあげを別皿で持ってきてもらえます。
このからあげをほおばってからの白ご飯の組み合わせ、やっぱり最強です!ご飯もどんどん進みます。
今回は、おかわりのからあげまで完食し、若干の余裕を残しながらも、「ごちそうさま」で試合終了!
ちなみに、最高記録保持者の記録は28個とのこと。たった1時間でそんなに食べられるのか疑問だったのですが、常連さんになると、最初の注文時に追加分まで頼み、一気に食べられるそうです。
食べ放題だけじゃない!飲み放題も安いしなんでもあるお店
さらにこのお店、からあげ食べ放題だけではなく、飲み放題もめちゃくちゃリーズナブル!
ビールはないものの、ハイボールやワイン、日本酒やカクテルなどが飲める飲み放題は、1時間700円。
その他のアルコールメニューも豊富なので、居酒屋さんとしてもゆっくり楽しめます。
地鶏の炭火焼きや、自家製地鶏のたたきといったメニューもあり、こちらは宮崎をはじめ、九州の契約養鶏場から鶏を仕入れられているそうです。通常100日飼育するところ、こちらでは150日飼育された鶏を使っているので、脂がのっていておいしいとのこと。
若干24歳の店長が作るお料理ですが、調理のキャリアは10年ほどあるそうで、どれも美味しくいただける定食屋・居酒屋さんでした!今後、お店の移転を検討中とのことなので、Instagramで最新情報をご確認ください。
お食事処 ジョー
営業時間 | 11:30~15:00 17:30~23:00 |
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定休日 | 日曜日 |
駐車場 | あり |
電話番号 | 096-247-6874 |
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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