こんにちは方向音痴です。この記事は「道さえ覚えれば方向音痴がなおるんじゃないか」という仮説をもとに、ひたすら熊本県道を走るといった内容です。
過去シリーズはこちらから
今回挑戦した県道11号線は、県道1号線のような見どころ満載な県道で、これはどっかドライブしたい!って方にピッタリかと思います。
ただ
今回挑戦するまで、私は壮大な勘違いをしていました。
特に「そこ、やまなみハイウェイやろ?」と思ったあなた、ひょっとしたら私と同じ勘違いをしている可能性があります。
それではどうぞ。
熊本県道11号線
今回学ぶ県道11号線は、大分県別府市から熊本県阿蘇市に至る県道です。
スタート地点は…

ここ。

宮地駅前です。
駅を後ろに見て、阿蘇神社方面にまっすぐ行くイメージですね。
ではさっそくスタート!
山が近い

マツキヨを通過し、

阿蘇市役所を通過し、ひたすら道なりにドンドコ進むと

山が近くなります。
こんな間近で山が見れる県道ってなかなかないんじゃないでしょうか。
何度も言いますが、大体気が付けば山道ってのが熊本の県道ですからね。山の中に入ることはあってもこんなに山を近くで見れるのってはなかなか…

まさか

あ、やっぱり山道に入る感じなんですね。そりゃそうだよ。なんでここだけ違うと思ってしまったのか。
しかし他の県道の山道と比較すると、道も整備されているし道幅も広いしで
「うわああ…どうしよう」感はありません。

なんならこんな景色を堪能しつつ、山道を登れます。

は~~~~!!!快適!
だってほら!こんなに道が広いんですよ?仮にトラックとすれ違ったとて「離合できん」ということはありません。
心穏やかに運転できます。

城山展望所があったので、ちょっと寄り道してみましょう。


こう見ると、本当にカルデラのなかに町があるんだなとよく分かります。

なんかもっと良さげな場所があるので行ってみましょう。

なるほど。こんな感じなんですね。
足跡を見るに、ギリギリのところに立って撮影したほうがキレイに撮れるんじゃないかと思います。
空が近い

山道といってもご覧のような解放感なので、ひたすらに気持ちがいいです。


雄大が過ぎて、オーストラリアとかそんな異国にいるような気持ちまで味わえます。
まあオーストラリア行ったことないんですけど。

ご覧ください。
どんどん空が近くなる。
そして
尿意も近くなる。

そんなころにタイミングよくトイレ休憩ができるスペースもあります。
至れり尽くせりやん。

スッキリとしたところで突如現れるのがこのアート作品群。

相変らず見事です。
以前、お伺いしたときとの大きな違いは外国人観光客が増えたこと。
この日も沢山の人が造形を楽しんでいました。
※詳しくはこちら↓
やまなみハイウェイに突如現れた謎のシルエットを調べてみた!!【千羽鶴鹿公園】

三愛レストハウスを通過したところで


ゴール!
県道11号線は観光県道
県道11号線を通ってわかったことは
・ここってやまなみハイウェイじゃ?県道11号線のニックネームがやまなみハイウェイってこと?と思い調べたら

出典 環境省
全く違ってて、なんなら三愛レストハウス付近のみが対象だった。
・展望所から三愛くらいまでが、てっきりやまなみハイウェイだと思い込んでた
・違った
・やまなみハイウェイは9.5割、大分だった
・でも、ここ通るだけで阿蘇を観光できた気分になれる
・空が近くなるとトイレも近くなる
でした。
次は県道12号を頑張ります。
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