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真っ昼間から呑んで応援‼︎八代市の創業60年の酒屋さん《こだわりもんの店 きもとの蔵》で角打ちとお蕎麦を食べてきました‼︎

ライター:肥後ジャーナルライター 肥後ジャーナルライター

コロナの影響を受けているのは、飲食店様だけではありません。

初めまして。当店は、八代で唯一の酒屋で角打ちを行っております。父(会長)が趣味で打つ手打ち蕎麦を角打ちで提供しています。飲食店への配達も行っておりますが、今回のコロナウイルスの影響で当店の売上を占める結婚式場様などでキャンセルが相次ぎ、売上が見込めない状況が2月より続いております。もちろん、店舗での店売り・個人宅への配達も行っておりますが、自粛ムードの中、中々厳しいものがあります。そんな中で、フォロー中のFacebookの肥後ジャーナル様の記事を拝見した所、この記事を見て応募しようと思いました。飲食店と趣旨が違いますが、小さな酒屋ですが、何卒よろしくお願い致します。

そうですよね。飲食店へお酒を卸しているお酒屋さんも大打撃です。

そこで今回は、八代地区でも珍しい手打ち蕎麦が食べられて、尚且つ!角打ちで飲めちゃう。そんなパラダイスの様なお店へ行ってまいりました‼︎


ここは天国か?

メアリー

そーばっ‼︎そ〜ばっ‼︎おっ酒ーおっ酒ー

自作の歌を歌いつつ、スキップでやって参りましたのは、八代市にあります《きもとの蔵》。

実は、こちらは以前からメアリーが気になっていたお店。いつの日か取材させて頂こうと思っていたので、今回のご依頼はとってもとっても嬉しかったのです。

見て!!この看板のとても気になる文字。

これ見て気にならない人はいないでしょう!

60年前に米屋から始まり、二代目に代替わり後に、お酒の取扱を始めたそう。

店内には、完全無農薬のお米を精米までしてくれたり、厳選された全国からのご自慢のお酒がずらりと並んでおります。

角打ちBAR⁉︎しかも、そば??

店内の一角に、角打ちBARコーナーがございました。

角打ちとは…諸説ありますが

  1. 酒屋の店内において、その酒屋で買った酒を飲むこと。また、それができる酒屋のこと。
  2. また上記意味合いから、安く飲むことができる立ち飲み屋を「角打ち」と表現する店もある。
  3. 枡で酒を飲むこと

Wikipediaより

これらを「角打ち」と呼んでいます。本記事では1番の記事を「角打ち」と称し、ご紹介します!

豊富なメニューにコスパ最高なアテ

せんべろ(1,000円でベロベロになれる)セットや

コスパ最高なアテの数々。
お客様からの要望でどんどん品数が増えていっているそうです。

「角打ち」というからには、もちろんお酒の種類のも充実。酒屋さんの生ビールやハイボールなどなど。

では!早速‼︎真っ昼間だからって気にしません。呑みたい時に呑む。これぞ至高。

仕事がお休みの時に呑む、、しかも朝から。
ヤバい。この禁断の休みの過ごし方クセになりそうです。

尚、本来角打ちBARはお昼の12時からですが営業中であれば飲んで良いそうです。
八代の男は、とても懐深い。

優しそうな二代目の社長(現在の会長)肥後ジャーナル編集部への溜まった鬱憤を吐き出すメアリーの相手をしてくださいました。
まあ、だいたいが編集長やまだへの愚痴です。

話し上手and飲ませ上手な会長のお相手でどんどんイケる。

手打ちそばを実食!!

奥にある厨房で、会長自らが手打ちしたそばを用意してくださいました。
そば打ちの修行の為に、南阿蘇にある蕎麦屋さんで、5年間も酒屋の店休日に通い続けたとの事。

そばの風味とカツオといりこからしっかり取ったダシが最高です。
ちなみに使用されている蕎麦粉も、店内で販売されている厳選されたお酒と同じくこだわりを持たれています。

あつあつのおでんまで。

大根だけ6個でも、玉子のみ6個でもお好きな組み合わせで頼めます。

全国の地酒コーナーでは、お酒の試飲も出来ます。
好みの日本酒との出逢いがここにあるかもです。お気に入りの日本酒は角打ちコーナーでも楽しむ事が出来ますし、帰ってからのお楽しみでも。

特に力を入れられているのは八代の特別な農法で栽培されたお米からつくられたお酒。

八代の自然農法栽培で育てられた清酒《崇薫(すうくん)》や、鏡町の菜の花畑で菜の花栽培という除草剤を使わない特別栽培から生産されたお米から作られた純米酒《菜々(さいさい)》なども置いてありました。

地元のお米でつくられたお酒なんて、とても誇らしい気持ちになりますね。
だいたい、熊本のお水は全国に誇れる程のおいしさなんですから、その美味しいお水でつくられたお米でつくったお酒が美味しくない筈ないんです‼︎
メアリー酔っ払ってません。多分

肥後ジャーナル読者様限定サービスいただきました!!

取材中ずっと気になっていた疑問。
看板の似顔絵は、会長のお父様、三代目社長どちらなんですか?と聞いてみたところ、会長のお顔だそうです。
金太郎飴と言われておりますとの事。
そんな思いがけない返答に、吹き出してはいけないのに、メアリーついつい吹き出しちゃいました。

そんな会長の今後の夢は、今までお世話になったお客様への最後のご奉公だとか。

今まで利用して頂いたお客様も高齢化の為、買い物難民に。

生鮮食料品など移動販売をして生活に困らない様にお手伝いをしたいとか。恩送りの精神ですね。

そんなお人柄の会長から、太っ腹キャンペーンを頂きました。

肥後ジャーナルを見た!の合言葉で

・角打ちBarを利用の読者様へ、搾りたての日本酒の試飲
・店内販売のお酒購入の読者様へは、ナント‼︎大吟醸をグラス一杯試飲が出来ます‼︎

では早速、メアリーも記事掲載されたら、《肥後ジャーナル見た‼︎》と言って日本酒の試飲をしてきたいと思います。
もちろん自作の歌《そーばっ‼︎そ~ばっ‼︎おっ酒ーおっ酒ー》を歌いながらですね。

こだわりもんの店 きもとの蔵

住所

八代市千反町2丁目18-5

営業時間

9:00から22:00

角打ちBarは12:00から21:00(その他の時間帯は要相談)

店休日

第1日曜日、第3日曜日

SNS

きもとの蔵Facebook

電話番号 0965-35-3391

ライター紹介

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