【地産地消】地元の食材を地元のお店で買おう!子飼商店街で買い物の体験イベントが大学生向けに開催!
ごきげんよう、ライター言です!
皆さん、買い物好きですか?
買い物の際意識するポイントは、価格か鮮度か…人それぞれだとは思いますが
地元の新鮮な食材をお安く買えたら嬉しいですよね。
今回は、大学生に向けたお買い物の体験イベントが行われたので取材してきました!
熊本の食材をお安く買うならやっぱここ!
というわけで子飼商店街にやってきました!
古き良き商店街といえば真っ先に思い浮かぶ場所ですよね。
カラフルで活気があって楽しい場所ですが、スーパーなど総合的に取り扱うお店というよりは専門店が多いのが特徴です。
専門店での買い物となるとちょっとハードルの高さを感じてしまうのも事実…
初めて商店街で買い物をするという学生さんも多い中、楽しく買い物ができるでしょうか?
集合場所は、子飼商店街の中にあるイタリアンのお店「陽月堂」。
今回は熊大、県立大の学生さんが参加します。
学生の皆さんは「2000円」を上限に熊本県産の商品が購入できます!
まずは県産の食材を探しに行きましょう。
今回は食のアドバイザーの相藤春陽さんも同行してくださいます。
野菜を買うのに悩む理由としては「どう使えばいいかわからない」「食べ切れるか心配」などがあると思います。
野菜の簡単な調理法や保存法などを相藤さんが説明してくださいます。
相藤さんのお話や、価格などをメモを取りながら何を買うか吟味!
子飼商店街にあるスーパー「マルショク」にもお邪魔します。
肉や魚なども、熊本県産のものはたくさんありますよ。
普段ざーっとしか見ていなかったりしますが、「熊本のものを探そう」という視点で見ると新鮮ですよね。
熊本県産のものは生鮮食品だけではありません。
こちらのお店に置いてあるきな粉なども熊本産!
これからの時期、餅と一緒に絶対食べたい。
買い物スタート!
一通りお店を回ったら買い物スタート!
各々買いたいものが置いてある目当てのお店に向かいます。
「これください」と声をかけるまでは勇気がいりますが…
「どれがおすすめですか?」とお聞きして選んでもらったり。
お店の方に調理法や保存法のアドバイスを貰うのもありですね!
…ってアレ?
大学生に紛れて普通に買い物してる人がいました。
でも確かにめっちゃ安いですもんね…普通に買いたくなる!
こちらの女の子はきゅうりとニンニクを購入!
ニンニクは一つ一つバラバラになっているので、料理に使いやすいからという理由で購入を決定したそう。
こちらの女の子はカブと柿を購入。こんなに袋パンパンなのに300円!
相藤さんに「カブのあんかけ」「葉っぱは細かく刻んでじゃこと一緒にご飯で炊く!」と使い方を聞いてやってみたいと思ったそう。
確かに活用法を聞くと、なるほど!自分でも作れるかも、と思いますよね〜
こちらの男の子は「バラの花」を購入!
花なんて買ったことがないのでこの機会に買ってみました。とのこと。
お花もリーズナブルで、ちょっと一本買ってみようかな〜って気持ちになりますよね。
両手に買い物袋のお二人。
「まだ500円くらいしか買ってないんです…!」とのこと。2000円で結構買えますよね
…って目を離すとすぐ買うやん
見てるとつい買っちゃうのわかりますよ。子飼商店街マジックですよね。
買い物終了!
たくさんの購入した商品を抱え戻ってきた学生たち。
メモもぎっしり!みんな勉強熱心ですね…
皆さんが買い物している間、相藤さんも子飼商店街で購入した食材で料理を作ってくださいました。
いやー美味しそう!
美味しくてしかもお安く手に入る熊本県産の食材。
実際に味わうとより身近に感じますね。
最後に今日の感想を1人ずつ話します。
「専門店というと高いイメージがあったが、一つ一つが大きくてリーズナブルだった」
「お店の人が笑顔で接してくれて野菜を購入した際に、これ美味しいよ、と声をかけてくれて嬉しかった」
「これまで野菜の相場などがわからなかったが、子飼商店街は何軒もはしごすることができるので比べることが出来た」
「八百屋さんで買うと自動的に旬のものを手に入れることができる」
「八百屋さんでは過剰な包装がされていないので環境にもいいことに気付いた」
…などさまざまな感想があげられました。
皆さん実際に商店街での買い物を経験して、「今後も積極的に利用していきたい」とのことでした。
地元の食材を地元の商店で買う、まさに地産地消!
是非、熊本のものを探してみよー!という視点でお買い物されてみてはいかがでしょうか〜
ライター紹介
肥後ジャーナルライター
肥後ジャーナルらしいコンテンツをどんどん発信していきます!!!
記事シェア