*
とじる
*
とじる
*
とじる

みなさまこんにちは。川上です。

今年もやってきました!みなさまが心待ちにしている…

栗の季節。

私は毎年、栗のスイーツが楽しみで楽しみで仕方がありません。そんな中、こちらを発見。

「くまろんフェア2023」

これは行くっきゃない!


【くまろんフェア2023】開催中!

「くまろんフェア2023」は9月15日(金)~10月15日(日)の期間で開催されています。この期間、人吉球磨地域にある28店舗で球磨栗を使ったパンやスイーツなどが販売されています。

パラダイスですね!

このくまろんの旗が目印!今回は、5店舗を回ってきました!

1店舗目「En.cafe」マロンスコーン

1店舗目は、球磨郡錦町にある「En.cafe」。静かな住宅街の中にあるカフェです。

店内は柱や梁、木でできたテーブルなど木のぬくもりを感じる空間です。

お店に着いたのは13時ちょっと前。お昼時だったこともあり、メニューにはランチが並んでいます。

メニューを探しましたが、くまろんフェアのスイーツがありません。しかし、スタッフさんにお尋ねすると出して頂けました。

マロンスコーン450円/紅茶(アイス)400円

期間限定のマロンスコーンはイートインだけでなく、テイクアウトもできるそうです。

イートインの時はスコーンの隣に生クリームが添えてあります。

それでは、念願のマロンスコーンを頂きます!スコーンに、マロンクリームと栗の渋皮煮。そんなに大きくはないんですが、これが意外にボリューミー。

スコーンはしっとり系で、しっかりとした甘さがあります。生クリームも甘めです。

逆に栗とマロンクリームは甘さ控えめなので、一緒に食べるとすごくバランスが良い!

マロンクリームと栗の渋皮煮の味が際立って、球磨の栗の味を存分に楽しめます。濃厚なマロンクリームとずっしりしたスコーンは、1つ食べるだけでも十分お腹が満たされます。

2店舗目「庄籠製菓舗(しょうごもりせいかほ)」どらやき栗豊穣

2店舗目は、球磨郡湯前町の「庄籠製菓舗(しょうごもりせいかほ)」

こちらの限定商品はどらやき栗豊穣。私がお店に行った14時ごろには、もう残り3個でした。かなり人気ですね!

どらやき栗豊穣350円

このどらやき栗豊穣は、小倉餡を一切使わず、山江産の栗100%の栗餡のみが挟まれたどらやきなんだそうです。

どらやきからはみ出るほど、たっぷり栗餡が挟まっています。

栗餡の中にはくりの塊もゴロゴロ入っています。

これは…美味しすぎる!

どらやきの皮はしっかりとした生地で、噛めば噛むほどジュワジュワと甘みが出てきます。中の栗は柔らかくて、ホクホク感もあります。

3店舗目「日々パン」球磨栗モンブランのマリトッツォ

3店舗目は、球磨郡相良村にある「日々パン」。相良村唯一のパン屋さんです。シェフの恰好をしたくまモンをがお出迎えしてくれます。

店内にはずらりと並んだパン。

お目当てはこちらのやまえ栗を使ったマリトッツォ。

このメニュー開発のきっかけをお聞きすると意外なエピソードが。相良村とフランスのセント・ヴァレンタイン村が姉妹都市だった縁でフランスのレストランからブリオッシュを作ってほしいと依頼が入ったそう。その時に開発したブリオッシュを活かせることから、マリトッツォを作り始めたそうです。

球磨産栗モンブランのマリトッツォ435円

このマリトッツォは、ブリオッシュにたっぷりの球磨栗のモンブランクリームと北海道生クリームが挟まれています。

ハンバーガーにようにかぶりついてください!ってことだったので豪快にいっちゃいます。

中からやまえ栗の渋皮煮が出てきました。

外側のブリオッシュはバターがたっぷり使われています。さらに、その中にはたっぷりとクリームが入っていて、とても贅沢な一品。栗の渋皮煮は、ホロホロと崩れるくらい柔らかい。素朴な甘さがほっと落ち着きます。

4店舗目「ラッキーブランチ」くりくりシュー

4店舗目にやってきたのは、人吉市中青井町にある「ラッキーブランチ」

先日、ご紹介した「球磨焼酎ト球磨ノ食 開」からほど近くにあるケーキ屋さんです。

ここでのお目当てはくりくりシュー。わくわくしながらお店に入るもののありませんでした!

お店に着いたのは15時。朝、作った分のくりくりシューは売り切れ。本日2回目のくりくりシューを作っているとのことでしたが、何時になるかは未定とのこと。

後ろ髪引かれる思いで次のお店に向かいます。

5店舗目「ケーキ工房ポエム」和栗のクリームパイ

最後にやってきたのは人吉市西間下町の「ケーキ工房ポエム

こちらでのくまろんフェアのスイーツは、チョコマロン・シャルロットマロン・和栗のクリームパイの3種類!数量限定で販売されています。

優柔不断には辛い・・・うんうんと悩み、人気 NO.1だという和栗のクリームパイを選択!

和栗のクリームパイ594円

細部まで、とてもていねいに作られています。

チョコの掛かったパイタルトの上に、カスタードクリームとスポンジ生地。その上に、球磨・人吉産の栗の渋皮煮がたっぷり乗っています。


栗の渋皮煮は大きめにカットされ、今にも崩れそうなほどゴロゴロ乗っています。

パイとチョコ、カスタード、そして栗と味や食感も様々ですが、これがお互い良さを全く邪魔しない!チョコと栗の組み合わせも意外でしたが合う!

まとめ

人吉市、球磨郡で開催中の「くまろんフェア2023」にいってきました!

参加されているお店は28店舗、全部で41種類の栗スイーツやパンがあります。

今回はその中で5店舗に行ってきましたが、どこも個性的なメニューばかりでした!

平日に行きましたが、それでも午後には残り少なくなっていたり、売切のものもありました。お目当てのものがあればぜひ早めに行かれるのをおすすめします!

今だけの栗スイーツ、ぜひお気に入りを見つけてくださいね!

くまろんフェア2023

開催期間

9月15日(金)~10月15日(日)

ホームページ

https://www.city.hitoyoshi.lg.jp/toppage/eventjyoho/37770

ライター紹介

川上

川上

理系育ちの元研究者で元バンドマン。人見知りなのにグルメサイト、広告代理店の営業をして熊本県内を回っていた経験あり。ほとんどの場合年下に見られるが昭和生まれ。特技はお酒飲んだら友達が増えている事。

このライターが書いた他の記事

【オープン!】あの悲報から約2ヶ月…「お好み焼大文字上通店」がいよいよ4月26日オープン!【熊本市中央区】

2024.04.22

【阿蘇郡南阿蘇村】肉を食べるためのハンバーガー!?「DENORY’S DINER (デノリーズ ダイナー)」の赤牛100%ハンバーガーがジューシーでリピート必至!

2024.04.22

【熊本市東区】疲れた身体に染みる旨みたっぷりうどん「和囲和囲」

2024.04.20

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

PUBLIC RELATIONS

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal