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【天草市】靴のことなら何でもおまかせ!熊本市内からも通う人がいる人気店「靴のやまだ」

ライター:lico lico
キーワード:

個人的通販で買いづらいものNo.1、靴!

ブランドによってサイズが微妙に違っていたり、サイズは合っても甲幅が合わなかったり…。

服と違って「ちょっときつい(ゆるい)けどまあいいか!」が出来ない靴だからこそ、サイズ以外にも気に入りの物を選びたい。

そんな気持ちに応えてくれるプロフェッショナルな店員さんがいるお店に行ってきました。


天草の老舗靴屋

天草市の商店街・銀天街にある「靴のやまだ」。

下駄屋さんだった先々代から3代続く、老舗の靴屋さんです。

駐車場は店舗の向かいに4台分。

「地下足袋から子供の靴、雨靴長靴、靴なら何でも揃ってます」という豊富なラインナップ。

市内に「靴のやまだ北店」「シューズヤマダ」と2つの支店がありますが、カラーはガラッと変わります。

経験の長い店舗スタッフによって、その店のお客さんのニーズや好みに合わせて仕入れを行っているので、「こういう靴が欲しいときは、あの店に行けば何かある」という長年の信頼があるんだそう。

取材時はセール時期でもなかったのですが、破格の半額商品がいくつも…。

え、これ全部本革では??

革のブーツが1万円…?!今、革は高騰してるのに?!

革靴は丈夫で、履けば履くほど足に馴染むし、使い込んだ風合がかっこいい。

パンプスのヒールを踏み砕き、布靴は破いたライターですが、革靴だけは壊したことないので、マジでオススメです。

聞きたいことはどんどん聞こう!

ちなみにライターにとって靴を選ぶ基準は「これを履いて全力疾走できるか?」です。(友人曰く「判断基準が戦国時代」)

つまりフィット感と動きやすさ重視(イイ感じに言い換え)

0.5cmでも違いが出る靴は、やっぱり試し履きが重要。

左右でサイズが違います

気になったのを試し履きさせて貰いながら、色々教えてもらいました。

「内側がファー素材の物は、履いているうち足に馴染んでくるので、はじめはちょっとキツイかな?くらいの方が長く履けます」

「サイズが同じでも素材が違うと、見た目の大きさが違ってくるんですよ」

「普段は靴下が多い?なら試し履きのより1サイズ上の方が良いですね。靴下以外を履くならインソールで調整するといいですよ」

試し履きしている間も「これ合うと思いますよ」と持って来てくれたのが好みのドンピシャ。

こんなの欲しい~というボヤっとした考えが形になっていくのはめっちゃ楽しいですね!

「お客様からのフィードバックがあればあるだけ、良い靴選びのお手伝いができるので、希望はどんどん言って欲しい」

という女将さん曰く、「天草の人はセンスのキャッチ力が凄い」んだそう。

ブランドの新商品だったり、ファッション誌で取り上げられる前のイチ押しを「この靴良いね!」と見つけ出すことが何度もあって、商品の発注は力が入るんだとか。

買った後にも頼れるお店

お気に入りの靴が壊れた時に、修理してくれるお店は心強いもの。

「靴のやまだ」では、修理やメンテナンスの相談にも乗ってくれます。

修理をしてくれるのは先代(現会長)。靴のプロ50年以上の経歴には安心感しかありません。

こちらは取材時、ちょうど熊本市内から来店していた常連さんの靴のメンテナンス。

天草から引っ越した後も、「靴はここのが一番長持ちするし、好きな物が見つかる」と定期的にメンテナンスに来店しているんだとか。

ピッカピカの靴で帰って行かれました。

開放感のある店内でゆっくりと

ちなみに店内は靴でいっぱいですが、墨絵や緑が多くて開放感のある内装になってます。

しかも、店内のグリーンは全て会長の奥様が育てている生花!

ディスプレイも手に取りやすくて、広々ゆっくり選ぶことができます。

最近ちょっとファッションがマンネリかな~とお悩みの方、春の新生活に向けて新しい靴を探している方。

ぜひ一度、天草の「靴のやまだ」へ行ってみて下さい。

靴のやまだ

住所

天草市中央新町3-20

定休日

1/1

営業時間

9:00~18:00

Facebook

https://www.facebook.com/footwearyamada/

Instagram

https://www.instagram.com/kutuno_yamada/?hl=ja

電話番号 0969-22-3055

ライター紹介

lico

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リコと読みます。本と映画と手仕事好きな食いしん坊で呑兵衛。気になる情報があればどこまでも!

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