合志市須屋にあるマルショク須屋店が9月25日で、熊本市北区にあるマルショク武蔵ヶ丘店が9月30日で閉店するそうです。
マルショクが続けて閉店というのもショックですが、近隣の方々の生活を支えていたお店だけに不安の声もありそうです。
マルショク須屋店が9月25日で閉店
マルショク須屋店は、合志市須屋支所の真向かいにあるスーパーマーケット。合志須屋支所には西合志町南地区スポーツセンターと須屋市民センターが入っていて、施設利用者も気軽に歩いて買いに行ける距離にあります。
マルショク須屋店は、須屋駅、三ツ石駅、新須屋駅にも近く、徒歩や自転車で来店するお客さんが多いお店です。近隣にはその他のスーパーがなく、住宅街の中の便利なスーパーとして21年間営業してきました。
マルショク須屋店の営業は9月25日まで。
店舗入り口には閉店のお知らせが張り出されていました。
見晴らしの良い店内で、品揃えに関してバランスが良く、「ここに来たら、たいていの物はそろう!」という声が多かったお店。温かい接客も好評で、地元の人から変わらず愛されてきたお店です。
お弁当やお惣菜も好評で、働く人たちや主婦が頻繁に買いに来ているそう。車で来るお客よりも、住宅街の中から徒歩でショッピングカーを押しながら買いに来る高齢者の姿の方がよく見かけられました。長年、毎日毎日お惣菜を買いに通っている高齢者のお客さんもいるそうで、今回の閉店はとても残念でなりません。
マルショク武蔵ヶ丘店が9月30日で閉店
熊本北合志警察署の武蔵楠交番の交差点にあるこちらの建物「ムサシプラザ」
この「ムサシプラザ」の正面玄関から見て右半分のスペースに、マルショク武蔵ヶ丘店が入っています。
店内の張り紙には、9月30日で閉店という文字が。
近隣は住宅街。学校や幼稚園なども立ち並んでいて、長年、ムサシプラザのマルショクで買い物してから帰宅する常連客が山ほどいる必要不可欠なお店。立地や駐車場も便利で、バス停も目の前にあるため、バスに乗って買い物に来る高齢者がたくさんいました。徒歩や自転車で通うお客も多いので、マルショク武蔵ヶ丘店の閉店情報を聞いた常連客の悲鳴の声は数多いようです。
「ムサシプラザ」の左半分スペースには、手芸店、ジム、美容院、衣料品、薬局、花屋、お茶屋などが入っていますが、こちらは引き続き変わらず営業されるそうです!
まとめ
どちらの店舗も、地域の方にとっては必要不可欠で頻繁に通ってきたお店です。残念ですが、次はどのような店舗になるのか楽しみに待つしかありませんね。
今後もポイントカード「masaca」はマルショク全店で使えるそうです。惜しまれながらですが、マルショク須屋店は9月25日まで、マルショク武蔵ヶ丘店は9月30日まで営業されるので、近くの方はぜひ立ち寄ってみてくださいね!!
マルショク須屋店、マルショク武蔵ヶ丘店
住所 | 【須屋店】熊本県合志市須屋318-1 【武蔵ヶ丘店】熊本県熊本市北区武蔵ヶ丘5-12-1 |
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営業時間 | 【須屋店】9:30~20:00 【武蔵ヶ丘店】9:30~21:00 |
電話番号 | 【須屋店】096-346-0039 【武蔵ヶ丘店】096-337-1811 |
ライター紹介
かなこ
経営情報誌の記者、業界新聞の営業を経験した後、一般事務職、専業主婦を経て現在に至る。 長いこと東京に住んでいたが、やっぱり熊本が好きで戻ってきた、二児のママライター。 好奇心旺盛な行動派。趣味はドライブと温泉。
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