ジューシーで柔らかい魅惑の料理・ハンバーグ。

私もこれまで、いろんなハンバーグを食べてきましたが、

「こんなにも美味しいハンバーグがあったとは…！！」

と衝撃を受けるほどの究極のハンバーグ専門店が、4月25日に阿蘇くまもと空港内にオープン！

岩手や関東で人気を博しているお店が西日本初上陸ということで、格違いのハンバーグを食してきました！

飛行機を利用しない方でも出入り自由！

お店がオープンしたのは、阿蘇くまもと空港内。

飛行機を利用されない方や、送迎のみの方でも自由に出入りができる、１階の「そらよかダイニング」内にあります。

空港の駐車場に車をとめて、ターミナル向かって一番右側のCのドアが最寄りの入り口になります。

入ってすぐの「TULLY’S COFFEE」の角を右に曲がった場所にある、「そらよかダイニング」の中にお店があります。

東京駅構内にもあり、そこにある飲食店の中でもトップクラスの売上を誇るという「格之進ハンバーグ」。

岩手が本拠地である「格之進」グループは、関東で8店舗を展開しており、ピンクのタキシードの千葉社長は、お肉で世界平和を目指す「肉おじさん」としても有名なのだとか。

そんな格之進グループが、阿蘇くまもと空港にやってきました！

店内は、空港内とは思えないほど広々。

ゆったりと食べられるテーブル席とカウンター席で40席ほど。

出張で空港を利用するビジネスマンからご家族連れまで楽しめそうです。

岩手×熊本のコラボが実現！自信のメニュー

こちらで提供されているメニューは、金格ハンバーグと、それを冷燻で燻製した薫格ハンバーグのみ。

両方食べられる金格・薫格ハンバーグのセットもありますが、これだけのメニューで勝負できるのは、その美味しさに自信があるからこそ！

お値段は金格ハンバーグ１個で1,780円、金格・薫格の2種で3,180円とお高めの印象ですが、「本物の素材の価値を正当に評価し、生産者さんへきちんと還元したい！」という社長の想いが込められています。

上質な国産牛と、非遺伝子組換えの穀物と奥羽山脈の伏流水で育てられたプラチナポーク「白金豚」を、天然塩で仕込まれた自家製塩麴と鶏卵やパン粉といったつなぎでまとめられたハンバーグで、どれも上質素材！

ハンバーグは岩手県産ですが、ライスは阿蘇ヒノヒカリ。リーフレタスも阿蘇の地下水で育った新鮮レタス、選べるソースの特選オニオンソースと、火の国ぽん酢のあっさりおろしソースも、熊本県産のにんにくや生姜、デコポンなどが使われており、岩手と熊本の厳選された素材が融合したメニューになっています。

お肉だけで美味しい！格違いのハンバーグ

今回は、２種類のハンバーグが両方味わえる金格・薫格ハンバーグの２個セットを注文してみました。

運ばれてきたハンバーグは、まんまると分厚く、しっかり焼き目がつけられています。

まずは金格ハンバーグにナイフを入れてみると、中心部がほんのりピンクで、しっとりした感触。

まずはなにもつけずに一口食べてみると…

「なんさまお肉がめちゃくちゃ美味しい！！」

肉汁どばどばのハンバーグや、ソースが美味しいハンバーグもありますが、とにかくお肉自体が絶品！
ほろっと柔らかく、しっとりしていて、噛めば噛むほど旨味が広がるような、濃厚なお肉の味。

通常は、端材を使用して作られることが多いというハンバーグですが、お肉のプロがしっかり目利きした、ハンバーグのためのお肉というのにも納得！ソースもいらないほどの美味しさです。

ハンバーグをそのまま味わったあとは、天草の塩と伊豆の清流で育まれた沢わさびで…

まるでステーキのような食べ方ですが、これもお肉そのものが美味しいからこそできるシンプルな食べ方です。

わさびの香りと適度な塩気で、これまた絶品！

そして最後は、オニオンソースをつけて…。

こちらも香味野菜の香りがきいたさっぱりとしたソースが、お肉の味を引き立ててくれます。

薫格ハンバーグは、一口食べるとスモークの香りがふわっと口中に広がり、また格別な美味しさ！

なかなか見かけない燻製ハンバーグが味わえるのも貴重ですね。

オープンから３日間限定のサービスも

「これまで熊本にはなかったブランドを誘致することで、熊本を盛り上げたい」という想いもあってオープンされたという「格之進ハンバーグ」。

なんとオープンから３日間、4月27日㈯までは通常300円のスープ・ライスセットが無料というオープン記念企画も！

決して家では作れない、ここでしか食べられない究極のハンバーグ。

お肉の旨味をこれ以上ないほどに贅沢に堪能できる至高のハンバーグ、皆様もぜひ一度味わってみてください！

格之進ハンバーグ　阿蘇くまもと空港店