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とじる
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とじる
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とじる

あんまり身近すぎて、気がついてなかったのですが、熊本に旅行にくる友人に何が楽しみ?と尋ねると高確率で返ってくるのが、温泉、食べ物、阿蘇、天草etc…
いいね、いいね、いい線いってるねー!
県民の自慢のものばかりだわ!
まあ、全部が自慢だがな‼︎

そして、そろそろ温泉も恋しい季節。
温泉入って、食材も持ち込み自由な地獄蒸しも楽しめるパラダイスの様な温泉があるとの噂を嗅ぎつけました。
お客さんの7割が福岡県からなんですって。

そんな他県民から絶大な人気を誇る小国のはげの湯温泉に、山田っちを引き連れ行ってまいりましたよ!

「おはよーございます‼︎阿蘇のロードといえば、このススキ‼︎」

前日の飲み会でポン酒キメ過ぎちゃった山田っちのお顔は死んでますが、気にせず、楽しんで行ってみましょう!


温泉と地元の野菜があるならするしかないでしょ

今回の目的は温泉だけにあらず!

食材持ち込みOKな温泉なんてそうそうないんだから、これは地獄無蒸しを作るしかありません。

てことで道中、立ち寄ったのは小国のスーパーFREINさん。お家から地獄蒸し用の食材を持ってきても良かったのですが、メアリーはその地のスーパーに立ち寄るのが大好き。地元の雰囲気を味わうのも小旅行の醍醐味だと勝手に思ってます!

手羽元、ハム、さつまいも、ブロッコリーに生卵に栗にとうもろこし!
心の赴くままに買い物を済ませ、先を進みます。

熊本県民すくなっ!

国道212号線をファームロードへ曲がり突き進む事、数十分。

峐の湯温泉って、えらく難しい漢字ですね。
名前の由来は、湧蓋山の日当たりが良い場
所を“はげ”と呼んだ説、温泉の蒸気が凄すぎて草木が育たない説など諸説ある様です。

本日の我々のお目当ての温泉は、こちらのくぬぎ湯。
めっちゃ急なくだり道ですし、車も離合できない程の道幅ですので、気をつけて右折します。

駐車場に車を停めた途端に、この蒸気!
もう既に蒸されそう!

そして、駐車場内に止まってる車のナンバーは、福岡、佐賀、大分ばかり!熊本ナンバー少ない!噂はホントだった!

手前の休憩所(東家)のトコロに地獄蒸し用の窯が並んでおりました。

駐車場からそのまま進んだ内湯の場所にも地獄蒸し用の窯はありますので、喧嘩はせずに落ち着いて窯を確保します。ひと家族一つの蒸し窯の使用です。

早速、購入してきた食材をザルにセッティング。蒸し時間が長そうなものは入浴前に。
ブロッコリーや卵など短時間のものは入浴後に蒸しましょう。

蒸し時間の目安は、蒸し窯のトコロにも貼ってありましたが、イモ…小20分、大50分。とうもろこし、栗…皮ごと30分。卵、肉まん、ソーセージ…7分くらいとありました。

さあ温泉を楽しみましょう

24時間営業の完全家族風呂。お風呂のお湯も完全入れ替え制。常に一番風呂で、新鮮なお湯を楽しめます。

内湯の入浴料は、1000円(50分)。露天風呂もありました。
コイン式ですので、小銭がない場合はこちらの受付で両替してもらいましょう。(夜間は事前に用意しておいた方が良いかもです)

日中は、とにかくお客さんも多くお風呂が空いてない時もありますので、内湯空いてるぅ〜?とか尋ねてもらった方が確実かもしれません。

本日のお風呂は、内湯の1番奥のひばり。
扉の札を入浴中にしてから入ります。

こんな感じで500円玉をいれたら

お湯が出てくるんです。
必ず、お湯を溜める前にお風呂の栓を忘れないでくださいね。

そして、山田っち…入るの早くない?
まだお湯溜まってないよ!

お風呂が溜まるまでは、約7分程度。
紅葉直前の素晴らしき景色を見ながら待っても良いんですが、、、

山田っち、その表情とにかく腹立つなぁ。

お湯が溜まるまで、撮影班のメアリーは脱衣所で待機。山田っちから、お湯が溜まった!というお声がかかりましたので、見に行きましたら、この態度ですよ。

「なぜ、1枚しかないタオルを頭に置いてるの?!」

湯上りのお楽しみ

おぞましいモノを見せて大変失礼いたしました。

気を取り直して、お風呂からあがったら早速蒸し窯で蒸していた食材を取り出します。
何故、山田っちが内股なのかはメアリーには分かりませんでした。

いい感じに蒸せてます!
もう既に美味しそう‼︎

お風呂上がりに熱々の鳥肉がたまらんとです!
ほんのり塩気も効いていて、味付けもバッチリ。

ブロッコリーも甘くて美味しい!

まとめ

食材や調味料を忘れても、受付があいている時間帯であれば、お芋さんは300円、温泉卵も一個50円で販売されております。

東家にも、ザルやタオル、塩などの調味料も売ってありました。右側の自動販売機には嬉しいノンアルコールビールも。
ゴミ箱は、設置されておりませんのでゴミは各自で持ち帰ってくださいとの事でした。
来た時よりも美しくの精神ですね。大きなゴミ袋を1枚用意しておいた方がいいかもしれません。

熊本は、素晴らしい温泉地が本当に多いです。他県から来た友人に胸を張って、ココおすすめ!と言える温泉でした。
ちなみに、週末は多いので平日が狙い目との事です。
そろそろ紅葉の季節。
蒸しザルとお芋さんとゴミ袋も持参で小国の温泉に行かれてみてはいかがでしょうか。

はげのゆ温泉 くぬぎ湯

住所

阿蘇郡小国町西里2978 はげのゆ温泉

営業時間

24時間(コインタイマー式)

定休日

年中無休

施設

家族風呂 16棟(内湯6棟、半露天風呂10棟)

宿泊棟2棟(素泊まり)も有り

料金:50分 1000円 60分1500円から2500円(有料にて延長可能)

電話番号 0967-46-3222

ライター紹介

肥後ジャーナルライター

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