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とじる
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暑いですね…先日4月にもかかわらず、球磨郡で真夏日を観測したことは記憶に新しいのではないでしょうか。そんな中、夏までの楽しみに取っておいた菊池渓谷へ我慢できず行ってきました!

震災で立入制限から2年…「菊池渓谷」が3月24日に再開!

再開して初めて伺う菊池渓谷、気分が高まります!!


行くときは歩きやすい靴必須

入場から一番近い駐車場は第一駐車場ですが、それでも200メートルほど歩きます。そうです。すっかり忘れていましたが、歩くのです。しかも絶妙に坂になっていますので、この時点で軽く息切れをしていました。

平日の15時に行ったのですが、県外ナンバーの車も多数あり、皆復活を待っていたのだなと思うと勝手に胸が熱くなってしまいました。

入場料を支払い、いよいよスタート!!往復1キロの菊池癒しコース(約45分)と往復2キロの菊池渓谷マイナスイオン満喫コース(約80分)と2コースありますが、今回は2キロのマイナスイオンコースを選択!

マップどおりに歩いていきます。

いよいよ散策開始!

新緑と赤い橋の彩りが見事にマッチング

水がキレイなので、水面に映し出される風景も見どころです。

橋を渡り水面をみると先ほどまで透明に見えていた水面がコバルトブルーに。こんなに綺麗な青は海でしか見ることができないと思っていました。

菊池渓谷の醍醐味は、清流だけではありません。山手を見るとまるでジブリの世界に迷い込んだような世界観。

苔マニアにもたまらないですね!!

まず第一に見える滝は「黎明の滝」。

当たり前ですが、上流にいくほど水の流れが速くなり、間近で見ると少し足がすくむくらいの勢いです。

遊泳は禁止されていますが、この流れを見ると誰もこんなところには入れないだろうと思わせてくれる勢いです。

山道にしては非常に歩きやすいなと足元をみると、

遊歩道にチップが!フカフカしてて非常に歩きやすかったです。

次に見えてきたのは「天狗滝

なにが天狗なのかはわかりませんでしたが、荒々しい感じは伝わりました!

やっと折り返し地点の「四十三万の滝」に到着です!!もうこの時点で足は軽く震えていましたが、周りの人はお元気そうだったのできっと私だけが疲れていたのでしょう。

休憩用のいすやベンチが設置されていました。急流を目で楽しみながらここらで休憩すると、マイナスイオンを十分に感じることができるのではないでしょうか。

下流でも荒めの滝が多かったので、一番上流にある滝はどんだけワイルドなのか…

あらやだ!!なんだか優しい!!!

さほど水量も多くなかったので下に降りて間近で見てみることに

小さい子も保護者の監視のもと足をつけたりして、キャッキャウフフと楽しんでいました

水がキレイなので中にいるオタマジャクシもはっきりと確認することができます。

水天宮さんにもお参りをして、橋を渡ると復路となります。

復路は森林浴も楽しめる

復路の道はアスファルトで塗装されています。下に降りればまた滝を楽しめますが

せっかくの新緑の時期ですので、思いっきり呼吸をして森林浴を楽しむのもいいのではないでしょうか。

まとめ

完全復活をした菊池渓谷!しかし震災の爪痕が色濃く残っている箇所もあり、被害の大きさを感じました。

2年の歳月をかけて工事された関係者の方には頭が下がる思いでいっぱいです。

しかし下を向いてばかりはいられません。ぜひゴールデンウィークなどを利用し、菊池渓谷へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

ライター紹介

ムトー

ムトー

肥後ジャーナル編集長。 「人はなんで痩せなきゃいけないのかな」という思考にまで達したのでもうきっと痩せません。 気にしません。

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