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とじる
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とじる
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とじる

こんにちは。川上です。

和菓子食べていますか?
私もそうなんですが、コンビニなどと比べて和菓子屋さんってちょっと敷居高い。特に老舗になるとなおさら。

もちろん和菓子は大好きです!あんこに求肥にきな粉。たまりません。

先日とても素敵なお店を発見しました。伝統のある和菓子でありながら可愛くて、映える。お店にも気軽に訪問出来る雰囲気です。

そのお店は宇土市にある「菓舗 讃岐屋」。早速ご紹介していきます。


宇土市にある老舗和菓子屋さんへ


可愛い和菓子があると聞いて宇土市にやってきました。


こちらが江戸期慶安(1650年頃)創業の「菓舗 讃岐屋」です。


車で行かれる方も安心して下さい。車はお店の前に停めることができるそうです。早速中に入ってみたいと思います。


中に入ると、想像以上に沢山の和菓子が並んでいます。馴染みのある和菓子以外にも、ショコラの和菓子などいろいろな種類が。


贈答品に良さそうな箱入りのものがあったり、オーダーもできるそう。色々な用途で購入できそうです。

可愛いが止まらない!ポップでカラフルな和菓子たち


店内を見ていて目に入ったのがこちら。和菓子に顔がついている!


こぶりサイズがさらに愛らしく、可愛いがとまりません。


お店の方に聞いたおすすめのおこしきの夕日。伝統の本落雁粉を使用したお菓子で、餡入りのもの。こちらも色々な色があってとっても可愛い。ご年配の方にも喜ばれそうですね。


その他にも、くまモンのプリントがあるお菓子などもありました!こちらは県外の方への贈り物にも良さそうです。


さらには、宇土の特産であるネーブルが入ったものも。可愛い上に美味しそうです。

江戸時代創業の「菓舗 讃岐屋」

お店の方に色々とお話を聞きました。


創業は江戸時代初期の慶安元年(1648年)頃、実は「菓舗 讃岐屋」は加藤清正の文献にも記載があるそうなんです。立ち上げられたのは永松安左衛門さんと言う方で、家臣としてずっと付いていた方。

その後、現在お店がある同じ場所で「菓舗 讃岐屋」で事業を開始。それから約370年以上続いていらっしゃいます。今では県外からの注文も多いそうです。

食べるのがもったいないくらい可愛い。でも食べる。


家に帰って早速和菓子を頂きました。和ころん4種類。ハートは期間限定。定期的に限定のものが出るので、次は何かなって考えるのもわくわくしますね。


割ってみると中には餡がたっぷり。


色んな餡があるので食べ比べてみるのもいいかも。


こちらの中身はチョコチップ。老舗ですが、洋菓子も使った和菓子が沢山あるのも魅力的です。


先ほどご紹介したおこしきの夕日


ほろほろと崩れる落雁の中に餡が入っています。控えめな甘さで、餡と周りの落雁のバランスがとっても良くて飽きずに食べられます。私が頂いたのはきな粉味。風味がたまりません。


こちらもおすすめのいろどり。これ、何だと思います?

羊羹!なんです。
小豆手亡豆抹茶ネーブルオレンジうめ5種類の羊羹が詰め合わせになっていてカラフル!
オブラートパウダーでコーティングされているので、さらりとした手触りで食べやすいです。

さらにおすすめは日本酒と合わせる事。甘い羊羹で辛口の日本酒が進みます。好みが分かれると思いますが、甘いおつまみが好きな方は是非試してほしいです。

まとめ


宇土市にある和菓子屋さん「菓舗 讃岐屋」。

伝統ある老舗ですが、新鮮さを感じる和菓子もいっぱいあります。映えるものも沢山!大人はもちろんのこと、若い方や子供も気軽に来店できる雰囲気がとても素敵です。

自分のおやつに、手土産に、県外の方への贈り物にその用途も様々。是非、気軽によって楽しんでほしいお店です。

菓舗 讃岐屋

住所

熊本県宇土市新町1丁目81番地

営業時間

09:30~18:30

定休日

正月三が日

ホームページ

https://kahosanukiya.net/

オンラインショップ

https://kahosanukiya1650.stores.jp/

Facebook

https://www.facebook.com/UtoSanukiya/

Instagram

https://www.instagram.com/kaho.snky/

電話番号 0964-23-2266

ライター紹介

川上

川上

理系育ちの元研究者で元バンドマン。人見知りなのにグルメサイト、広告代理店の営業をして熊本県内を回っていた経験あり。ほとんどの場合年下に見られるが昭和生まれ。特技はお酒飲んだら友達が増えている事。

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