涼を求めて江戸時代創業「白玉屋新三郎」へ。大迫力の和スイーツを堪能。
公開日: 2022.08.06
ライター:川上こんにちは。川上です。
毎日暑くて暑くて仕方がない!そんな時には冷たいものを。そして甘くて疲れがとれるものを。
そう思ってやってきたのは八代郡氷川町。江戸時代創業で、370年続く老舗「白玉屋新三郎」。
ここの期間限定のかき氷はまるで山!大迫力の見た目なんです。さらに、人気の和スイーツがたっぷり詰まった贅沢なかき氷でした。
江戸時代創業!八代郡氷川町「白玉屋新三郎」にやってきた
冷たいスイーツが食べたい!かき氷が食べたいとやってきました八代郡氷川町。ここは表通りから1本入った通りです。
この「白玉屋新三郎」は、江戸時代(寛永十五年)創業で約370年続く老舗です。
白玉粉・白玉スイーツを始め、様々な商品を扱われています。パッケージもお洒落なので贈答品にも良さそう。
熊本県にある農園で作られたワシントンネーブルを使った地産地消の商品もありました。
白玉スイーツをその場で堪能できる
お店の奥には、イートインスペースもあります。結構広くてたくさんの席が用意してありました。
ここでは、昔ながらの石臼碾きにより丁寧に作られた白玉スイーツを存分に味わうことができます。
スイーツと言ってもかなり種類があります。どれも白玉が入っているので間違いないでしょうが、いやどれも美味しそうなんですよ。
その中で選んだのがかき氷!暑いんですもん。涼を感じたいんです。
山みたいなかき氷
南風(みなみかぜ)880円
かき氷だけでも3種類あったのですが、私は南風にしました。この茶色は何かなーと思ったら黒みつときな粉。黒蜜がメインのかき氷って珍しい気がする。
それにしてもこの高さ。まるで山ですよ。エベレスト。かき氷の脇にはきな粉わらび餅・きな粉白玉・つぶあん。大人気の和スイーツが勢ぞろい!とっても贅沢なかき氷です。
そして嬉しいのはここから。
かき氷をホロホロと崩していくと…
中にもたっぷり黒みつ。最高。
まずはそのままで。
これはずっと食べられるかき氷!
蜜が甘すぎず爽やかな口当たり。そして、食べた後はきな粉の風味がふわっと香ります。甘さよりも風味が強いので、くどくならずに食べ進めることが出来ます。
今後は脇にそっといる和スイーツと共に。わらび餅とかき氷を一緒に。きな粉でまとめられていてとっても相性が良いですが、シャリシャリとした食感ともにゅっとした食感のコントラストが面白い。
その他にはつぶあん。
白玉。かき氷以外にも色々と乗っているのでめっちゃお得感があります。なんだかあんみつみたいな、パフェみたいな感覚です。
箸休めの漬物もすごくいい仕事をしてくれます。和のものなのでかき氷にも合うんですね。
あっという間に完食。味変をしながら食べられたので、とっても満足度が高かったです。
「白玉屋新三郎」のかき氷でこの暑さもなんとか乗り越えられそうです。
白玉屋新三郎 本店
住所 | 〒869-4803 熊本県八代郡氷川町吉本72 |
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営業時間 | 9時00分~18時00分 |
定休日 | 不定休 |
youtube | |
オンラインショップ | |
電話番号 | 0964-43-0031 |
ライター紹介
川上
理系育ちの元研究者で元バンドマン。人見知りなのにグルメサイト、広告代理店の営業をして熊本県内を回っていた経験あり。ほとんどの場合年下に見られるが昭和生まれ。特技はお酒飲んだら友達が増えている事。
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