以前、肥後ジャーナルでも告知した「寺フェス5」が4月22日に開催されたので、参加して来ました!中でも今回はお坊さんのカフェ、寺cafeが素敵でしたので、その様子をお届けしたいと思います。
イベント当日、好天に恵まれイベント日和
4月ですが日中は汗ばむほどの陽気でした。
花畑広場に着き目的の寺cafeを探索!
会場となった、花畑広場に到着。目当ての寺cafeを探しました。
お釈迦様の誕生日「花まつり」に欠かせないお釈迦様に甘茶をかけるコーナーもありました。(甘茶の試飲あり)
清正公も本妙寺から降りてきていました。(16時に御開帳と復興を祈る為に供養が行われました)
様々な飲食店やハンドメイドが花畑広場から新市街までずらりと出店されていました。
寺cafeを発見しました!!
会場を見て回っていると寺cafeを発見しました!!
お坊さんが作って提供してくれる食べ物って何かしら?近寄ってメニューを見ると・・
「南無ドッグ」と書いてあります!
南無ドッグ・・・なむドッグ・・・ナンドック・・・!
「南無ドック」がナンドックとかけている事が判明です!そのユーモア溢れるネーミングセンスに心が震えました!!ホットケーキにかけた「仏ケーキ」(ホトケーキ)、復興をかけた復興琲(フッコーヒー)も真面目なイメージのお寺が一瞬にして身近になる最高のネーミングセンスに思わずクスリと笑ってしまいます。
気になるドッグをオーダーしてみました!
「仏ケーキ」も「おみくじ付きのかき氷」も気になりましたが「南無ドッグ」をオーダー。
「レンジャーオレンジ」というピーチとオレンジの自家製ドリンクも気になったので一緒に頼みました。合わされた引換券も眺めてると面白い…。
待つこと2、3分・・・。こちらがホカホカの「南無ドッグ」と「レンジャーオレンジ」。
Tシャツ姿のお坊さんが「お子様でも食べれるほどのカレーですよ」と説明してくれた通り、
スパイスシーさは無く野菜の甘味、旨味を感じるカレー。
ナンが温かくフワフワ、もっちりで具がたっぷり。気を付けないと具のキーマカレーをこぼしてしまいそう。「レンジャーオレンジ」はトロピカルな甘さでゴクゴク飲める!お手軽に食べれる「南無ドッグ」と合わせてフェスにピッタリでした。
まとめ
寺cafeのネーミングセンスに感動!主催者の創意工夫を感じ驚きと発見が体感できるイベントでした。
お坊さんが楽しんで貰おうと思って作ってくれてると思うと心が和みます。
若い人に加えてご年配、家族連れなど笑顔が溢れるフェスでしたので来年も期待したいですね。
ライター紹介
肥後ジャーナルライター
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