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70年続いているから美味い!!山鹿灯篭をモチーフにした「山鹿燈籠もなか」

ライター:かなこ かなこ

山鹿で毎年8月に行われている、長い歴史と伝統がある「山鹿灯篭まつり」。そこで使われる灯篭をモチーフとした最中があると聞き、「山鹿燈籠もなか 和菓子の阿部永和堂」へ行ってきました!


お店の場所は、名湯「さくら湯」の目の前

「山鹿燈籠もなか 和菓子の阿部永和堂」の場所は、山鹿温泉の元湯である名湯「さくら湯」の目の前。

こちらは店主の阿部和良さん。

餡は自社工場にて自家製。和菓子作りは、ひとつひとつ手作業で、最中のなかに餡をひとつひとつ手で詰めていきながら作っているそうです。

店内商品は、どれもこれも添加物を一切使用していない商品ばかり!

店主の趣味の話もしながら楽しい時間を過ごした後、お目当ての商品をテイクアウトしました!

山鹿灯篭まつりの灯篭を模している「山鹿銘菓 燈籠もなか」

「山鹿灯篭まつり」で浴衣を着た女性たちが踊る際、頭上に乗せている灯篭をモチーフとした形の最中がこちら!

「山鹿銘菓 燈籠もなか」です。

大きさは2種類。「大」と「ミニサイズ」があります。

今回は購入したのは、こちらのミニサイズです。

ミニサイズの直径は約5㎝。燈籠の形になっていてすごく可愛らしい!山鹿の伝統文化や歴史も感じられる山鹿銘菓です。

大だと、これよりもひと回り大きいそうですよ。

箱入りもありますが、一個から購入できます。

餡は2種類。「黒餡」と「白餡」があります。

黒餡の方を切ったら、中はこんな感じです!

ひとつひとつの最中に手作業で餡を詰めているため、餡はぎっしり!手作りならではの丁寧さと重量感があります。

パリッとした最中と粒あんの甘さが口いっぱいに広がり、風味豊かな美味しい最中です。

こちらが白餡です。

しっとりと滑らかな舌触りの白餡の味がたまりません。

今年はちょうど創業70年目だそうです。昔ながらの甘さと味を守り続けていて、歴史を感じる絶品の「山鹿銘菓 燈籠もなか」でした。

「丸ボーロ」の素朴な美味しさに感動!

最中以外のお菓子ももちろん、絶品!特にオススメなのは…。

子どもにも大人気の「丸ボーロ」

良い香りがふわっと漂います

中はこんな感じ。

しっとりとした生地ではなく、外側はどことなく柔らかいクッキーのような感じで、口当たりはホロッとしていて空気感がある生地です。口に入れると溶けていって、最後にふわっと優しい味が残ります。

水は一切不使用で、材料は砂糖、小麦粉、卵、蜂蜜のみなのだとか。

心までホロッと温まるような、素朴な美味しさの「丸ボーロ」に感動しちゃいました!個人的に、また買いに行きたい一品でした。

まとめ

「山鹿燈籠もなか 和菓子の阿部永和堂」は、地元の伝統文化とともに、長い間地元に根づいて愛され続けている歴史ある名店でした。観光客や贈答品、手土産等にもぴったり。山鹿に立ち寄った際には、ぜひ足を運んでみてくださいね。

山鹿燈籠もなか 和菓子の阿部永和堂

営業時間

8:30~18:30

店休日

無休

住所

熊本県山鹿市山鹿1678-7

電話番号 0968-43-2556

ライター紹介

かなこ

かなこ

経営情報誌の記者、業界新聞の営業を経験した後、一般事務職、専業主婦を経て現在に至る。 長いこと東京に住んでいたが、やっぱり熊本が好きで戻ってきた、二児のママライター。 好奇心旺盛な行動派。趣味はドライブと温泉。

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