*
とじる
*
とじる
*
とじる

海の前の特等席「AKASE海岸」の貝汁とエビフライが控えめに言って最高だった

ライター:羽田さえ 羽田さえ
キーワード:

宇土半島、57号線を三角・天草方面に向かう途中にあるレストラン「AKASE海岸」。

最近空いていないのかな?なんて思っていたら、平日は絶賛営業中。

目の前に広がる海を見ながら、絶品の貝汁とエビフライでランチしてきました!


「AKASE海岸」は宇土マリーナのちょっと先

宇土半島の57号線を走っていると、「道の駅宇土マリーナ」を過ぎて三角西港方面へ向かう途中の右側にあるのが「AKASE海岸」。

ずっと以前から気になっていたけれど、最近はあまり開いているところを見かけていなかった気がします。

この日は平日、オープンしているようなので突撃してきました。

リゾート感のある店内。海が見える席が多く、開放感があります。

メニューはこちら。たっぷりの貝汁にメインのおかずがつく定食が人気です。

パスタなどの単品やお子様メニュー、デザートもあります。

人気の貝汁、毎回作ってます

注文したのは「貝汁と大エビフライ」の定食(税込1,300円)。

大エビフライというだけあって、エビのはみ出し具合がすごい。大きいです。

ちなみに写真はご飯少なめでオーダーしているので、本来はもうちょっとご飯多めです。

持ち手付きのカップになみなみと入った貝汁は、アサリの旨味がたっぷり。

作り置きはせず、注文が入るたびに作っています。
確かに貝汁って、どんなに新鮮でおいしいアサリで作っても、しばらくすると香りが飛んでしまいがち。

一番おいしいタイミングで食べてもらいたいからと、オーダーごとに作ります。風味豊かに、身もふっくらした状態でいただけますよ。

大きなエビフライはタルタルソースとレモン付き。サクサクの衣は薄め、ミディアムレアくらいのエビとのバランスも絶妙です。頭からしっぽまでいただきました。

ご飯に貝汁、大ぶりのエビが2本に、とろんとした食感のオムレツとサラダ、お漬物もついて大満足のランチでした。

ロケーションも素敵

それにしても、ランチがおいしいだけでなくロケーションもすばらしいお店です。

こちらが、この地にすっかりほれ込んでお店を開いたというオーナーの柴田さん。

最愛の奥様とともに福岡から移住して、15年ほど前にAKASE海岸をオープンしました。

目の前は有明海、満潮時には窓の外すぐのところに波打ち際が迫ります。この日は少し雲がかかっていたけれど、左奥は雲仙。島原半島まで見渡せますよ。

ちなみに以前は土日もオープンしていたのが、現在は月曜から金曜の平日のみの営業です。

実は一緒にお店を切り盛りしていた奥様が2年前に他界され、一時お店を閉めておられたのだそう。

現在は多くのファンからの要望や、お店を手伝ってくれるご友人の協力もあって営業再開。子育てと両立しながら、平日のみ営業しています。

最近開いてないのかな?と思っていた皆様、平日にぜひどうぞ。

おいしいランチに絶景ビュー、オーナーの人柄も素敵なお店でした!

AKASE海岸

所在地

宇土市赤瀬町358

営業時間

11:00〜16:00(15:00L.O.)

定休日

土・日

電話番号 096-427-0030

ライター紹介

羽田さえ

羽田さえ

県外出身、1970年代生まれのライター。専門分野は旅行関係。巨木、仏像、おいしいもの、レトロなもの、じわじわくるB級系などが好きです。うっかり熊本市から北海道に引っ越しましたが引き続きよろしくお願いいたします。

このライターが書いた他の記事

北海道のヤリキレナイ川に行ったら近くに「清正公熊本神社」を見つけた話

2022.10.28

京都・壬生寺の近くにある肥後藩屋敷跡が雑な感じで楽しかった件

2022.09.04

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

磯鷸之庄本荘店が閉店…もうあの味が食べれないのかと悲しみに暮れてたらいい話を聞いた

PR

2024.11.13

熊本でイルミネーションを楽しみたい!無料でね!!【2024年11月】

2024.11.07

PUBLIC RELATIONS

磯鷸之庄本荘店が閉店…もうあの味が食べれないのかと悲しみに暮れてたらいい話を聞いた

PR

2024.11.13

【熊本市西区】みんな~!五車堂のイートインがランチ限定でリニューアルオープンしたよ~~!!

PR

2024.11.03

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal