平成最後の初詣にオススメの熊本ならではの神社3選!
皆さん、初詣の参拝先は決めていますか?
寒いからどこにも行かない!という方もいるでしょうが、新年をしっかり迎えるため、初詣は欠かせません。
個人的に私が初詣にオススメしたい神社をご紹介したいと思います。
目次
【オススメその1】高橋稲荷神社
熊本市内中心部からそんなに離れていない距離ながら、この巨大な社殿!
日本を代表する「日本五大稲荷」の一つに数えられ、商売の神様として全国的に知られています。
敷地内を進むと、立派な拝殿が現れます。
普段は静かなこの場所ですが、正月には初詣客らにぎわいを見せるでしょう!
ほかにも多くの神様が!
さらに拝殿から、登っていく道があり、そこから先にはまた様々な神様が祀られた場所が多くあります!
ぜひさまざまな神様に参拝してみてくださいね!意外な発見もたくさんありますよ!
稲荷神社といえば、正月も重要ですが、2月2日に「初午大祭」も重要な催しです!
ぜひ2019年の景気UPを願いに「初午大祭」にも参拝しましょう!
■高橋稲荷神社■
【オススメその2】夫婦神の浮島神社
次にご紹介するのは、上益城郡嘉島町井寺の浮島神社。
正式名称は「浮島熊野坐神社」。コンパクトな神社ながら、その歴史は大変長く、創建されたとされるのが、平安時代の長保3年(1001年)。主祭神はあの日本を作ったとされる「イザナギの尊・イザナミの尊」です。
本当に美しい!「浮島の池」
なんといってもこの浮島神社の魅力は「神の池」ともされる素晴らしい湧水の池を境内に持っています。
水鳥たちも飛び交い、心に癒しを与えてくれるスポットです。
また、この池の水面から映る「初日の出」も最高の風景だそうですよ。
ユニークなモニュメントが?
お参りをしようと拝殿に行こうとすると、横に何か気になるモニュメントが…?
ボーリングのピンのようにも見えるこのモミュメント。聞いてみるとこれは釣りの「うき」を模したもの!
実は2001年に浮島神社がこの地に御鎮座してから「1000年」となる記念ということで、釣り具メーカーのオーナーよりご進呈されたそうです。
浮島神社ならぬ「うきしま」神社ということで、それからその「うき」をモチーフにしたお守りを取り扱い、浮き上がる=受かる!ということで、受験合格のお守りとして大盛況のようです。受験生にも最適な神社だったんですね!
■浮島熊野坐神社■
【オススメその3】宝来宝来(ほぎほぎ)神社
今度は一気に飛んで南阿蘇村!
パワースポットと評される神社の中でも、特にパワーが溢れかえって収集がつかない状態になっている、異世界のような神社「宝来宝来(ほぎほぎ)神社」です。
「宝が来る」ということで「宝来(ほぎ)」と読み、それを繰り返しで「宝来宝来(ほぎほぎ)神社」という名前に。開運祈願の神社もあまたの数あれど、これだけ公に「宝くじ当選」や「公営競技的中」に関するご利益を謳う神社は全国的にも珍しい神社でしょう。
神様が各所に盛りだくさん!
祀られている神様もユニークなものが多い!
ここの神社は創建が平成16年ごろだそうなので、歴史的には約15年くらい。上記で紹介した「浮島神社」が1000年以上を誇る神社なだけに、まさに新興の神社といえるでしょう。
初詣だと「年末ジャンボ」は間に合いませんが、「新春ジャンボ」は当選祈願にいけますね!
神社内のルーレットでロトの番号予想までしてくれます!
とにかく様々な神様が多くて大変です。各種役割分担が確立されているという見方もできそうですが…
ほかの神社ですと神聖な場所としてカメラ撮影するのが憚れる場合もありますが、こちらはむしろ神社側からカメラ撮影を推奨!
その写真を待ち受けとかにしておくとご利益があるかもなので、まさに現代社会に最適な神社ともいえますね!
構内がアミューズメント施設のように特化した「宝来宝来(ほぎほぎ)神社」。
新春だけじゃなくて普段の月であっても、何かで勝負を控えている方などはパワーを全身で感じられるかもですよ!来場するだけでも面白い場所でした。
■宝来宝来神社■
もちろん熊本はこの他にも多数の素晴らしい神社がありますが…
他にも特徴的なコンテンツを持った神社は多くありますが、今回はこの記事の前に掲載した「菅原山崎神社」も含めて4神社に絞らせていただきました。
いつもの神社だけではなく、たまには他の神社にも初詣にいくと、ひと味違った年の迎え方ができるかもしれませんよ!
ライター紹介
肥後ジャーナルライター
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