*
とじる
*
とじる
*
とじる

油揚げの概念が変わる?!「五木屋本舗」の「油揚げかりふわ」がでかすぎる!

ライター:肥後ジャーナルライター 肥後ジャーナルライター

球磨郡五木村にある五木屋本舗さんがでかすぎる油揚げを販売されていました。

一見するとパウンドケーキもしくは高級食パンみたいな神々しいビジュアルな油揚げ。一体なぜこんなに大きな油揚げを作ってのか気になったので取材に行ってきました!


道の駅子守歌の里五木の隣にある五木久領庵

皆様、油揚げっていうとどんなの想像されます?大体どんな大きくても両手サイズくらいですよね。

五木村内に2か所、人吉市内に1か所、熊本市熊本城内に1か所、熊本駅内に1か所の計5か所にお店を構える「五木屋本舗」が販売している油揚げがこれ。

デカくない?

いや確実に

デカいよね。

全長27cm

厚さ4cm

なんということでしょう。こんなに厚い油揚げ見たことありません。

という訳でやってきました。製造元でもある道の駅子守歌の里五木の隣にある五木久領庵。

国道445号線沿いを走っていると看板が見えてきます。

店内には、山うにとうふをはじめとする様々なお土産等が販売してあります。

こだわりの「油揚げかりふわ」

なんでこんなにデカいのでしょうか。直接伺ってみました。

五木屋本舗常務取締役 橋本貴也さん

なぜ油揚げをこんな大きなサイズで販売されているんですか?

元々五木村は交通の便が悪かったこともあり、一度に大量に運ぶために全部サイズが大きいんですよ。それで油揚げも大きくしちゃいました!

五木村サイズってことなんですね。この油揚げを作られたきっかけはなんですか?

以前から油揚げを販売していたのですが、販売する量が多くなり自分たちで作った方がいいと思い作りました。この油揚げを作るために1年間試行錯誤を繰り返し、ようやく完成した究極の油揚げです。通常油揚げは2度揚げなのですが、この大きさで3度揚げするのは大変でしたが3度揚げすることにより、カリッ、フワッとした触感を出しています!

もしかして、素材にも…

はい!素材にもこだわっており、大豆は九州産の「ふくゆたか」、油は国産の「なたね油」を使っています。外国産の物と食べ比べるとわかりますが、全然味が違いますよ!

油揚げに対する情熱が伝わってきますね。

二度揚げの状態から・・・

ジュージュー・・・

完成!!!

もうめちゃくちゃ美味しそう。それにしても、でかすぎる気もしますが…

では、1年間の努力の結晶を頂いてみたいと思います!

絶品!主食になりうる「油揚げかりふわ」

これが「究極の油揚げ」。神々しい。

3切れなのに、この迫力。覇気をまとっています。

厚みがすごくて・・・もはや油揚げをというよりケーキみたい。

今回はシンプルに大根おろしとおつゆで頂くことに!

大根おろしとおつゆでさらに神々しい。

見た目だけで美味しいことが伝わります。

これは、油揚げではありません。未知との遭遇です!

外側はカリッカリなのに中はフワッっとしていてとてつもなくジューシーです!

まさに名前の通り「かりふわ」です!!!ステーキやピザにしても絶品だそう。

究極の油揚げをぜひ「五木屋本舗」で!

五木久領庵では店内飲食可で、テラス席等もあります!

五木屋本舗全店で「油揚げかりふわ」を購入できるそうです!

「たかが、あげ」と思っている皆様!一度食べてみてください!油揚げの概念が変わりますよ!!

五木久領庵

住所

熊本県球磨郡五木村甲2997-64

営業時間

8時30分~17時30分

定休日

水曜日、木曜日

ホームページ

https://itsukiyahonpo.co.jp/

電話番号 0966-37-2203

ライター紹介

肥後ジャーナルライター

肥後ジャーナルライター

肥後ジャーナルらしいコンテンツをどんどん発信していきます!!!

このライターが書いた他の記事

熊本を拠点に販売中!環境に配慮したデニムリメイクファッション「CALINA.」

2024.03.05

【益城町】フライト直前のお寿司には愛が詰まっていた【阿蘇くまもと空港】

2023.11.01

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

PUBLIC RELATIONS

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal