【山鹿市】江戸時代の古民家を改装した3代目骨董屋が営む喫茶店「アンティーク&カフェ いで」の魅力を紹介!
公開日: 2023.10.08
ライター:かなここんにちは!ライターのかなこです。
アンティークな家具や照明、食器などに囲まれながらカフェタイムが楽しめるという「アンティーク&カフェ いで」をネットで発見したので、さっそく山鹿へ行ってきました!”ステキな骨董品を見ながらスイーツ&珈琲を楽しめる極上時間”を過ごしてきたのでご報告しますね!!!
なんかすごく気になる店なのよ
店はこちらです!山鹿の八千代座近くの豊前街道沿いにあります。八千代座交流施設のトイレのすぐ前です。
店に着いた途端、「あーそっかー!!!このお店だったのか~!!!」と思いました!
というのも…
ここって一体なんの店だろうな…???
って、数年前からずっと、店の前を通るたびにチラチラとガラス窓から店内を覗き込みながら、
気になってたんですよね、わたし。
骨董もカフェも、なーんか気になる…。
店の外には、このように数々の骨董品がところせましと並んでいて…
昔懐かしい試験管とか、何かの実験道具みたいなものとか、
「戦前のボトル」とかが…
置いてあるんですよねぇ…
なんか入店前からドキドキするな~
店のガラス扉を開けたら一体何があるんだろう…!?
店内の骨董品を紹介!
いざ入店!!!
大きな100年以上前の時計さんがお出迎え。今も静かに時を刻み続けてくれております。
日差しが程よく差し込む自然な明るさの店内。珈琲豆を煎る良い香りがふんわりと漂っています。
茶道具やら、いろいろな骨董品が置いてあります。
昔ながらのキセルや、
昭和時代をよく知る食器、
レトロな棚や引き出しや、
超有名な大工さんが作ったという大仏様なども。
こちらは、大正時代にたばこを売っていた「たばこケース」です。そのケースの中に食器が並べてありました。
こちらは「かんざし」。ひと昔前の粋な日本女性の姿が目に浮かんできました。
店の骨董品は、”古くてかわいいもの”、”なんか使えそうなもの”を揃える工夫もされているそう。
オススメのケーキセットを堪能!寛げる至福の時間
店内の骨董品をゆっくりと楽しみながら、「ケーキセット」(税込1,000円)を注文!
オススメの「クリームチーズケーキ」と「珈琲」のセットにしました。
食器もステキ!
フォークを入れるときの感触は、なかなか固めな感じ。
そして口の中に入れると、しっとりした感触を残しながら、スーッとやさしく溶けていきます。
しっとりとしていて、なめらかで、濃厚さもあります!
ひと粒が大きめ(真珠大ぐらいかな?)で、ブルーベリーの自然な甘みが美味しくて、クリームチーズケーキとの相性が抜群です!
ちょぴり甘さ控え目なクリームチーズの優しい味わいがクセになります。珈琲の美味しさをさらに引き立てる存在感も!
店主オススメの珈琲は、香り高い風味と味わいを感じられて何ともいえない極上の幸福感。
酸味が少なくて、できるだけ新鮮な豆を使用しているんだそう。
砂糖入れや照明、ティーカップや食器など、どれをとっても落ち着きます。レトロですごくいい感じ~!!!
テイクアウトもできますよー!
店内の物すべてが売り物なんだって!
「アンティーク&カフェ いで」の店内の物は、すべてが売り物なんだそうです!例えば、照明やテーブル、椅子、食器、家具、棚など、店にあるもの「すべて」。
ここで言うテーブルや椅子というのは、お客さんが実際に座って飲食しているテーブルや椅子も含まれます。店内で自分がその日ケーキを食べた食器やコーヒーカップを眺めながら、「これいいね~、飲みやすいですね~、ステキね~」などと言うお客さんも多くて、実際にそのままお買い上げすることもあるそうです。
ほんとに「すべて」なんだと知ってビックリ!!!
なので、来店するたびに座るテーブルや椅子が変わっていたりすることだってあり得ます。行くたびにいろんな出逢いがありそうですね。
近くを寄ったら、ぜひ一度ドアを開けてみてくださいね!
アンティーク&カフェ いで
住所 | 〒861-0501 熊本県山鹿市山鹿1477-1 |
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時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 仕入れの都合で不定休 |
駐車場 | 2台 ※近隣に大型無料駐車場あり |
電話番号 | 0968-43-3686 |
ライター紹介
かなこ
経営情報誌の記者、業界新聞の営業を経験した後、一般事務職、専業主婦を経て現在に至る。 長いこと東京に住んでいたが、やっぱり熊本が好きで戻ってきた、二児のママライター。 好奇心旺盛な行動派。趣味はドライブと温泉。
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