最近ワンピースが熱いので、ロマンを追い求める僕は船上で日の出を見たくて有明フェリーを利用した。
こんにちは、
近頃は漫画、ワンピースが凄い盛り上がりを見せてきて非常に影響を受けている次郎です。
原作者の尾田さんは、皆さんご存知の通り熊本出身であることも相まって、より親近感を抱くのではないでしょうか?
この物語も終盤にさしかかり、展開の熱さが僕を海に駆り立てたということから、ワクワクするような船旅をしようと考えました。
今回はそんなお話。
最安で長崎-熊本間を渡ることのできる『有明フェリー』
今回の目的は、船の上での日の出を目撃すること。

この日の僕は、長州港へは熊本市内から車で約1時間かかるので朝4時に出発しました。

出港1時間前に現地へ着きました。

始発の便は6時なのですが5時20分から乗船券を購入可能とのことで敷地内で待機&購入。

ここで注目して欲しいのがこの金額設定と便数の多さ!
軽自動車と大人一人で2060円、大人単体の場合450円で海を渡ることができるんです。

さらに安くしたい場合には4枚綴り切符というもの販売しています。
リーズナブルであること、加えて約1時間おきに船が出ていることから軽率に長崎へ渡ろうという気にさせてくれるんです。この利便性の高さは県内屈指では?
加えてこちらのフェリーはその名の通り有明海(内海)を渡ることから、波が比較的穏やかで多少天候が悪くても出港しているんです。
出航だぁあああ!
天気と風景は刻一刻と変わっていくもの、乗船後はいつシャッターチャンスが現れるかわかりません。
そのことから必要となるのは
乗船前に用を足す!
ターミナル向かいましょう。

近くに寄ってみると縦長でなかなか見ない造りの建物。

館内入口側にトイレはあるので、無事用事を済ませることができました。
ちなみに

館内奥には売店もあるのですが準備中。
この時間の館内は開いてはいるものの薄暗くて静か。

もし早朝に買い物をしたい用事があるのならば、港の前にはローソン(玉名長洲店)があるのでそこに寄ると便利です。

天気は曇りのち晴れ。

すぐさまフェリーの展望デッキへ。
理想的には海上から日が登ってくるところが見たかったのですが、夏時間ということもあり
日は出港前には既に登りつつあったんです。明るい、、、
とはいえ、太陽自体は(僕の目には)見えていないことから問題なしとしましょう!
この時の僕はワンピースの世界観に酔いしれていることもあることから、いつか見たかったモノが見れるのではないかと、、、その変わりゆく光景にワクワクが止まりません。

出港した頃、既に日は出ていたものの、薄雲によりその姿は滲んでみえました。
それから、ずっと辛抱強く外の景色を眺めていると、、、

太陽の形が綺麗に現れただけでなく、空の青と太陽による温かい色の光のグラデーション、それを横切る飛行機雲の下で海を渡るという体験をすることができました。

遠く離れていく熊本、そして近くなっていく長崎の街。
到着してもまだ朝の7時、、
1日はまだ始まったばかり。
おかげで長崎上陸後も沢山冒険することができました。
まとめ

1997年連載開始から今まで日本のみならず世界中から愛されているこのワンピース。
まだ見たことない方、昔は見ていたけど内容忘れたという方も、
これを機に皆さんも漫画を読んでみてはどうでしょう。
それに加えて、今回の僕のように感化された際には
交通手段としてのみならず、「海上で眺める日の出」というロマンを求めた船旅をしてみてはいかがでしょうか?
有明フェリー長洲営業所
| 住所 | 〒869-0123 熊本県玉名郡長洲町長洲2168−21 |
|---|---|
| 電話番号 | 0968-78-0131 |
ライター紹介
次郎
熊本出身、屋久島育ち。出張カメラマンしています。 趣味はカフェ巡りとお祭りごと、あとはカメラを片手に街をうろうろすること。 特撮とアニメが大好きで、仮面ライダーのかっこよさとプリキュアのかわいさに日々感化されています。
ヒゴナルマッチングとは、肥後ジャーナルの媒体を活かして、熊本で自分に合う仕事を探している求職者と求人活動をしている企業の情報をそれぞれ集め、お互いに明確なメリットがあるお仕事探しができる人材情報サービスです。



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