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【山鹿市】こだわりの手作り豆乳ヨーグルトで腸活!「Cafe 大草原の贈りもの」

ライター:ちえ ちえ

9月30日に、山鹿市に心と身体がよろこぶカフェ「大草原の贈りもの」がオープン!

岡山から熊本に来て人生が変わったというオーナーが営む、乳酸菌たっぷりの手作り豆乳ヨーグルトがイチオシのお店です。


ほっとできるカフェ

「大草原の贈りもの」があるのは鹿本高校の近くで、八千代座から車で5分程度の場所です。

国道325号線から少しだけ入ったところにお店があります。

店内に入るとまず目を引くのが、大きな大きなグリーンのリース。

清潔感のある真っ白な壁や床に、たくさんの観葉植物が彩りを添えていて素敵な雰囲気です。

カウンターにテーブル席、そして窓側にもカウンターがあり、中は広々としています。

楠の丸太を使ったテーブルや、綾杉のカウンター、菊鹿町五郎丸にあるという樹齢200年という御神木の枝を使った飾り棚など、テーブルや棚の一点一点にまでこだわられており、ゆったりと落ち着ける空間になっています。

美容と健康に…手作りの豆乳ヨーグルトが絶品!

こちらのカフェのイチオシが、オーナーさん手作りの豆乳ヨーグルト。

成分測定した結果、市販の豆乳ヨーグルトのなんと20倍もの乳酸菌が入っているそうです。

豆乳で作ったヨーグルトを取り扱うお店は数少ないのでは…と思いますが、これがまたクセがなくて、とっても美味しいのです!

こちらは美腸活ラッシー(650円)。

手作りの豆乳ヨーグルトに、てんさい糖やオリゴ糖が入っており、味はザクロ味です。

飲んでみたところ、ヨーグルトがとろとろとしっかり濃厚で、ザクロとの相性も抜群!いろんな味を試されたそうですが、ザクロが一番合う味だったとのこと。

プレーンの豆乳ヨーグルト&デザートのセット(全メニューに+300円)もいただいてみましたが、これも本当に美味!

豆乳ヨーグルト用にシロップも添えていただいたのですが、そのまま食べても美味しくてシロップいらずでした。

国産大豆の豆乳で作られた、こちらのヨーグルトは、何度も何度も試作を繰り返し、失敗も繰り返しながら研究を重ねられたそうで、市販の豆乳ヨーグルトとはまったく違う美味しさにびっくり!美味しく飲めて、腸内環境改善にもつながるという、体も喜ぶヨーグルトです。

食事メニューでは、スパイシーチキンカレーと、まろやかエビカレーの2種類のカレー(1,100円)を提供されています。

ご飯は、これまた腸に良いとされるもち麦入りのご飯で、しめじやオクラなど、トッピングの具材も腸内環境を整えてくれる食品を選ばれています。

ほかにも、カフェインフリーの玄米珈琲や、オーガニックのハーブティーなどもあり、山鹿で温泉上がりにほっとリラックスするのにも良さそうです。

縁あって岡山から熊本に移住

こちらのカフェのオーナーである小田さんは、岡山県出身。

岡山県庁の職員として、農林水産や土木行政、災害復旧などに従事されていましたが、33歳の時、災害復旧の過酷な現場での激務や、現場での先輩の死の経験などで精神を患われたそうです。それから15年間、お酒を頼りに生活する暗い日々が続き、体重も激増し、血液関係の数値も悪化するなど、心身ともに辛く苦しい思いをされていました。

その後、人吉の災害復旧支援の現場に志願され、熊本へと来られることに…。

環境を変えられたのを機に、心と身体に真剣に向き合い、それまでコンビニ食だったのを自炊に変え、玄米や納豆、味噌汁といった和食中心の食生活と豆乳ヨーグルトで、なんと18kgのダイエットに成功。

人吉で勤務された1年間の間に、百数十人の方とのご縁もあり、どん底の状態から心身の健康を取り戻された小田さん。熊本の人たちの応援や繋がりも後押しし、岡山県庁を早期退職。そして熊本に移住してオープンされたカフェが、こちらの「大草原の贈りもの」です。

山鹿で新たなスタート!

すべてお1人でされているカフェなので、まずは限定メニューでのスタートということですが、これから健康に良いワンプレートランチを提供したり、どんどん進化させていくご予定とのこと。

壮絶な経験をされ、心身ともに崖っぷちだった状態から、熊本に来て健康を取り戻された小田さんが、「みんなも元気で健康であってほしい」とう想いを込めてオープンされたお店。ここからまた、人と人とのご縁もつながるような、あたたかいカフェになりそうです。

Cafe 大草原の贈りもの

営業時間

11:00~17:00

定休日

月曜日

*月曜日が祝日の場合は営業。翌火曜日が定休日。

駐車場

あり

電話番号 090-4899-9113

ライター紹介

ちえ

ちえ

熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。

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