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ネギパンだけじゃない!さらなる進化を遂げた「赤パン」が高岡製パンにあるって!

ライター:肥後ジャーナルライター 肥後ジャーナルライター

熊本県民であれば一度は聞いたことがある「ネギパン」。

過去には秘密のケンミンショーでもご当地パンとして取り上げられていました!

そんなネギパンを作られている創業69年の老舗パン屋さん「高岡製パン工場」に行ってきたところ、新たなスター(パン)が人気をはくしていました!


動物園通り沿いにある「高岡製パン工場」

動物園通り沿いを健軍商店街方面に進んでいくと、右手に見えてくる「高岡製パン工場」。

熊本地震の後にリニューアルオープンされたとのこと。

店内には、ネギパンをはじめとする様々なパンが陳列されています。

中には最近流行りのマリトッツォや、

流行りのピスタチオクリームを使ったパンまで!昔ながらのパンから流行のパンまで様々なパンが楽しめます!!

悪戯から生まれたネギパン

この「ネギパン」日本全国ご当地パン祭りで2位を受賞しているパンなんですが、実は、高校生の悪戯から生まれたパン。

高校生が、ネギの嫌いな友達にネギを食べさせるために、高岡製パン工場にネギ入りのパンを作ってほしいとお願いしてできたのが「ネギパン」なんです!

ふわふわもちもちの生地にうまじょっぱい自家製特製ソースと鰹節の相性が抜群!!

素朴な味なのですが、うま味と深み、もちふわ感がたまりません!

生地とソースの作り方については、企業秘密とのことです。

日本全国ご当地パン祭り2位の「赤パン」とは

ネギパンを知っている方は多いと思いますが、高岡製パンは、2016年にもう一度日本全国ご当地パン祭り2位を取っているんです。

そのパンこそが、「赤パン」

真っ赤なパッケージが印象的です。

トマトを練りこんだパン生地と中の具材は、馬肉とネギ味噌だそうです!!

地産地消にこだわっているとのことですべて熊本産のものを使用しているとのこと。

トマト風味のパン生地がこれまたもちふわっ!馬肉とネギ味噌は、相性が悪いわけがない!!

2つが相まって、絶妙な味わいです!

昔ながらの「ネギパン」「赤パン」をぜひ高岡製パン工場で!

高岡製パンのパンは年々進化を遂げているとのことで、昔食べたことのある方もぜひもう一度食べてみてください!

懐かしさとともにさらにおいしくなっている「ネギパン」を味わうことができると思います!

高岡製パン工場

営業時間

8:00~19:00

定休日

日曜日

住所

熊本県熊本市東区栄町1−11

電話番号 096ー368ー2550

ライター紹介

肥後ジャーナルライター

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