【西区】防波堤の先にある赤い灯台へ。「塩屋灯台」まで歩いてみた。
公開日: 2026.07.13
ライター:ひらの
暑い暑い夏。いっつも全国暑さランキング10位以内にランクイン。
熊本県民の皆さま、この夏を生きてるだけで本当にお疲れ様です!!!
夏の暑さを楽しむ、という事がなかなか出来なくなってまいりましたが、景色だけでも見ていい気分になって貰えたらという事で、
有明海に浮かぶ、「塩屋灯台」(肥後塩屋港南防波堤灯台)まで歩いてみました。
Googleマップで知る、塩屋灯台

有明海にぽつーんと見つけた塩屋灯台というもの。

以前記事にした、

【西区】海を見ながら焼き餃子。不思議レトロなランチタイムを「黎明」で。 | 肥後ジャーナル – 熊本の今をお届けするメディアサイト
の近くにありました。
海の上に浮かんでいるような表示ですが、無事にたどり着けるのでしょうか。

塩屋漁港に到着。
沢山の船、そして海のすぐそばに民家もたくさんあり、
家の前に出してある洗濯物が、海風にはたはたとなびいておりました。
車を降りた瞬間から、むっとする程の潮の香り。
そんなに遠くに来たわけでもないのに、
自分の生活圏と全く違う風景や香りによって、まるで旅に来たような気分になります。

小さく先に見える「塩屋灯台」。
気を付けて歩いて行きます。

潮が少し引いていた時間でした。
透明度にはあまり期待できません。
射崎の海食の迫力

灯台まで日陰は一切ありませんので、散歩に行くなら、夕方、もしくは夏以外がオススメ。
とにかく暑いです!
歩き始めてすぐ、「射崎の海食」という場所が見られます。

有明海の波によって、長い時間を掛けて削り取られた崖です。
ここだけガラっと雰囲気が変わって迫力満点ですよ。

そしてその空間はまるでプライベートビーチのよう!
水があまり綺麗とは言えないので、泳ぐことは厳しいですが、ここから見た夕陽は素晴らしいとのこと。
砂浜もあり、雰囲気抜群。
カメラを持って、夕暮れ時に訪れたい場所を見つけました。

日差しに負けないトベラと思われる蕾。逞しいなぁ。

コンクリートの照り返しもあり、暑い暑いと言いながら、灯台を目指して歩きます。

けれども、目標が見えているって、とても進みやすいですね。

こんな風に道が分かれていても、

少し頭を上げれば灯台が見えていて、そこを目指して進めばいい事なのですから。
「人生もそうだったら、いいのになぁ」なんて、

波のない静かな海の上を歩きながら考えます。
この海はどのくらい深いのでしょう。
そう考えると足元が少しぞわっとします。
結構高さのある防波堤なので、気を付けて歩きましょう。

途中魚釣りをしていた方にご挨拶をして、もう少しの所まできました。

小型船が波を切るように通り過ぎ、

あともう少し。ここが結構怖い!!
中年なので、そんなに足腰に自信があるわけでもないし、
落ちたらどうしようと、同行者につかまりながら歩きました。

到着ーーー!

「塩屋灯台」正式な名前は肥後塩屋港南防波堤灯台。
真昼なので、灯台が太陽に照らされております。この灯台は、夜になると毎8秒に2閃光、海を照らします。

高さはおよそ8m。
見上げると足元がふらつきそうで、なんだかんだでずっと怖い!と言ってしまいました。
目指す時は是非運動靴で!

初点灯は昭和46年11月。
赤い鉄骨のやぐら型灯台にたどり着きちょっとした達成感を味わう事が出来ました。

灯台の向こうには有明海を隔てて、雲仙の山並みがゆったりと横たわるように見えます。
「夜は向こうから灯台の灯りは見えるのかな」「向こうにはどんな風景が広がっているのかな」
「そしていつか向こう側に行った時、この灯台の事を思い出して眺めたいな」
そんな事を思いながら暫し風景を楽しみつつ、帰路に着きました。
夕方~の風景もオススメとのことですよ。

以前書いた不思議な形の灯台「河内灯台」の記事もあります。こちら↓
渚にまつわるエトセトラ。ほんとにほんとにエトセトラだった。~河内灯台、有明オレンジ園~ | 肥後ジャーナル – 熊本の今をお届けするメディアサイト
皆様も是非、お天気が悪くない時に、「赤い灯台を目指すお散歩」いかがでしょうか?
塩屋灯台
| 住所 | 熊本市西区河内町河内 |
|---|---|
| 駐車場 | あり |
ライター紹介
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