今年は熊本復興を込めての特別なイベントとなった「冬あかり」
引用元:https://this.kiji.is/200789921667497988
(熊本日日新聞web版「被災地包む希望のあかり 西原村に3千基」)
なんと3000個ものキャンドルシェードが並ぶ幻想の世界
熊本地震で大きく被災し、長く休業状態が続いていた、西原村の俵山交流館「萌の里」。
ようやくレストランも再開し、今年から本格営業を目指す中、
西原村商工会主催で毎年行われていたイベント「冬あかり」が、今年も行われました。
私も西原村には縁があって先週お伺いしたのですが、俵山トンネル開通!という喜びの反面、
まだまだ通行禁止になっている道も多く、復興もこれから!というまだ厳しい状態。
ですが、西原村は地域の皆様の団結力も強く、住民で積極的に会合などを重ね、
常に前に行こうという気持ちが一際強い所ではないかと、住民の方々のお話を聞いて感じました。
そんな復旧作業に忙しい中でも、
地域が産み出した新しい祭り「冬あかり」には今年も変わらず力を入れられて、無事開催なされたようです。
TVニュースを紹介
下の画像をクリックで「冬あかり」のニュース映像が見れます!
引用先:https://www.tku.co.jp/news/西原村 冬あかり/
最後に
熊日新聞さんが書かれているタイトル通り、これは「被災地包む希望のあかり」
「竹あかり」から始まったこの灯りのイベントは、
熊本各地で、とても良い地域振興アイテムとして浸透しているようですね。
この希望の灯りを、今年も沢山つけられるように、熊本は立ち上がっていけるものと信じております。
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