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【熊本・和水町】橋向こうには謎の村がありました。「縄文のむら」

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ごきげんよう、言です!

ワタクシ、肥後ジャーナルの映え担当(自称)ではありますが謎スポットも大好きです。

というわけで以前から個人的に噂に聞いていた場所へ行ってみたいと思います!


肥後民家村の隣、橋向こうの謎のむら

というわけでやってきたのは、和水町にあります肥後民家村

様々なお店や体験施設が入っておりますが、今回は入村しません。

民家村の入り口から右手の方へ歩いていくと、このような看板が。

縄文のむら(つり橋)

よくわかりませんが村があるらしいです。

さらに進むと階段がありました。

階段を降りていくと…

縄文橋

……ゴクリ

戻れなくなったりしないよな?

いざ、縄文のむらへ

とりあえず行ってみることにします。

つり橋とありましたが、しっかりとした橋で揺れることもありません。下には江田川が流れています。

結構長い橋を渡り切ると…

突然の第一村人

絞めた鳥を携えていらっしゃる。

一番最初に出会う村人として大丈夫なんでしょうか。

ツギハオマエダみたいなことじゃないでしょうね。

ちゃんと案内図なんかもありましたのでひとまずは安心です。

肥後古代の森にはたくさんの古墳がありますが、こちらには若園貝塚という貝塚があるそう。

こちらは唯一の縄文時代の遺跡、ということでそれにちなんで「縄文のむら」では縄文時代の暮らしを再現してあるんだそうですよ。

他の村人にもお会いしたいことですし散策することに。

まあなんというか結構…

ちゃんとした装備で来た方がいいかもしれませんね。

結構広いです。

しばらく歩いていると、開けた場所が見えてきました。

おっ…ここは…?

人々が暮らしてる…!

こちらはお家のようです。たて穴住居なんですって。教科書に出てきたやつだ。

なんか喧嘩してませんかね…大丈夫かな…

当時の暮らしが再現してあるみたいですね。

もいました!

猫だったらどうしよう

ご覧くださいこの表情

とても愛されていることがわかりますね!

やっぱり犬好きの人がわかるんでしょうね。この方にだけやたらと反応しておりました。

ドキドキの階段

縄文のむらを後にし、気になったのはこちらの階段。

すべりs…勇気を持って行ってみます。

縄文といえば土器!というくらい代名詞的な存在の縄文土器がたくさん展示してあります。

なぜ階段に展示してあるのかは謎です。

展示品ですが自然と共存し始めています。

もうこれ誰か植えたやん

格好ミスりました

ちなみに結構絶望する階段です。雨降ったら終わりでしょうな。

降りる時はかなり慎重になりましたので、散策したい方は運動靴がいいと思います。

階段を降り切ると小道に。

ピクニックにでも良さそうな広々とした場所です。とても気持ちがいい〜

謎の村」と聞いておりましたが、思ったよりも広くて、歴史の勉強もできるとても充実した場所でした。

お散歩するのにもいいかもしれません。

誰一人として他の人には会いませんでしたが、縄文の方には会うことができましたので

歴史のロマンを感じたい方は是非行ってみてくださいね!

若園貝塚公園

住所

〒865-0136

熊本県玉名郡和水町江田

ライター紹介

肥後ジャーナルライター

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