県道3号線を荒尾方面から南関へ入ったところで、何やら緑の看板を見つけました！

看板には「石窯Pizza Kapok」という文字があります！

「果たしてこんなところに本当に石窯ピザのお店はあるのか？」と半信半疑ながらも早速行ってみることにしました！

こんな山奥にカフェがあった！

見つけた看板からは、おしゃれなカフェのようなものだと推測されます。

しかし、だんだんと道は山の方へ入って行き、なかなか石窯ピザの店は見えてきません。

「これはひょっとしたら行き過ぎたか、道に迷ったか」と思ったら、急に緑色のおしゃれな建物が見えました。

緑の看板に「Kapok」と書いてあったので、ここが石窯ピザの店だと分かり早速店内へお邪魔してみることに。

入ってすぐ目についたのはピアノです。

おしゃれな店内にピアノとカホン、一瞬で音楽好きが集う店だと分かりました。

早速この店でおすすめだというピザ「ビスマルク」と「バーニャカウダ」、「クリマロンの冷製スープ」を頼むことしました。

こちらはバーニャカウダです。

バーニャカウダのほとんどは、自家製の朝一で採れた新鮮な野菜を使用しています。

ゴーヤや縞模様のビーツ、アロエベラ、赤オクラ、コリーキー、レッドムーンなどよく分からない聞いたこともない野菜がいっぱいですが美味いです！

とにかく新鮮でカリっとパキっとしています！

クリマロンの冷製スープ（クリマロンは栗ではなくかぼちゃの一種らしい）はあっさりしていて、それでもしっかりとかぼちゃの味があり夏にはもってこいの一品です。

ピザ生地はもちもちふわふわで思わず笑みがこぼれる！

そして、お待ちかねのピザ「ビスマルク」！

こちらの生地はもちもちふわふわで、卵のまろやかさと豚肉のジューシーさがマッチしていて、思わず笑みがこぼれます。

使用している卵は「玉名牧場」、豚肉は山鹿の「燻製工房 縁」という地元の食材にこだわっているところも魅力です。

さらに、自家製のブルーベリーを使った7月18日からの新メニュー「Kapok菜園のブルーベリーピザ」もあるとのことで、それも早速注文してみました。

ブルーベリージャムと焼いたブルーベリー、そして生のブルーベリーの3種類の味が楽しめるというこだわりのピザです。

上にはアイスが乗ってるので、これはもうピザの後のデザートとして食べて間違いなしです！

しかし、このピザは期間限定の一品なので気になる方はお早めにどうぞ！

音楽ライブもやってます！

今はコロナウィルスもあり自粛してるとのことですが、第3土曜日のみ夜の営業で音楽ライブをやっているとのことです。

「Kapok音楽隊」というものを結成していて、みんなでワイワイ楽しんでいるらしいです！

バンドだけでなくピアノやサックスなど、ジャンルを問わず幅広くライブを行っていて、熊本のみならず全国から有名なアーティストが演奏しにやっくることもあるそうです。

詳しい情報はFacebookに載せているので、そちらをご覧くださいとのことでした。

また、事前に連絡すれば、ワークショップやイベントスペースなどでも使用できます。

「普段はあまり人前で演奏する機会のないアマチュアのアーティストの方にも、演奏する場を与えたい」ということなので気になる方は連絡してみてください。

ピザ好きの方はもちろん、新鮮で栄養満点の自家製野菜を食べたい方、そして音楽好きの方は是非立ち寄ってみて下さいね！

石窯Pizza Kapok（カポック）