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シュマンダンフィニの姉妹店!小皿に乗った料理が並ぶ「小皿逆螺子」

ライター:山田 山田
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ワシントン通りにある人気ケーキバー「シュマンダンフィニ」の姉妹店、「小皿逆螺子(こざらさかねじ)」。酒場通りのビル4階にある小さなお店の中で、ショーケースの中に、まるでケーキのように小皿料理が並ぶお店です。スペインバルのメニューのほか、店主が「思いつき料理」と呼ぶ他ではあまり見ないような料理はどれもおしゃれ。そんな一風変わったお店をご紹介します!


ちょっと変わった名前の「小皿逆螺子」

いきなりですが、このショーケースに並んでいるの、全部料理なんです。惣菜からおつまみ、デザートまで、全て手作りの小皿料理がまるでケーキのように並んでいます。

このお店は「小皿逆螺子」。小皿料理の専門店で、毎日、思いついた「思いつき料理」を並べているそうです。

場所は酒場通りのビル4階

「小皿逆螺子」は、下通りアーケードから酒場通りに入り進んだ先、右側にあるこちらのビルの4階にあります。

たくさんの飲食店が入居するビルですが、1店舗だけ異彩を放つ看板。

文字もめっちゃかっこいい。篆書体かな?どこか引き込まれるような雰囲気があります。

エレベーターで4階まで登ります。

4階の一番奥にある怪しげなお店が「小皿逆螺子」です。

営業時間は15時~とこれもちょっと不思議な時間。昼間に行ってもばっちり開いていました。

ショーケースの中に並ぶ

店内はカウンター席のみの落ち着いた雰囲気です。お昼に来たのに気分は夜。

もちろん、お酒もあります。お酒のチョイスも個性的。

サングリアはシュマンダンフィニのものとはちょっと違う感じに仕込んでいるらしいです。飲んでみたい…。

料理はひとつひとつが綺麗過ぎる

ということで、気になる料理を見ていきましょう!割と日替わりなので同じものが無いこともあるのであしからず。

ちなみに「思いつき料理」なので、特に料理名はないそうです。

こちらは、バケットの上にスモークサーモンとクリームチーズを乗せ、パプリカパウダーをふりかけたもの。

ヤングコーンとオリーブのにんにくオイル漬け。

オリーブでっけぇ。

今度はおつまみにピッタリのソーセージ、ピクルス、柿バター(干し柿にバターを詰めたもの)。

お酒がめちゃくちゃ進みそうです……。

デザートも小皿にのっています。ホワイトチーズとフランボワーズのブロックチョコだそうです。

食事におつまみにデザートまで、全て小皿で完結するのが素晴らしい。

シュマンダンフィニと同じスタッフが営業しているらしいので料理もお酒も折り紙付きです!

ちょっとおつまみにも、たくさん食事にも

「小皿逆螺子」は15時と早い時間から開いているので、食事も兼ねて何皿も注文してがっつり食べていかれる方から、2,3皿注文してお酒の肴として楽しまれる方までさまざま。

日によって内容は変わりますが、1皿200円~300円程度とリーズナブル。

美味しいお酒と料理を不思議な空間で楽しめるお店ですよ!

予約は受け付けていないそうなので、時間が開いたときにふらっと入ってみてください。

小皿逆螺子(こざらさかねじ)

住所

〒860-0807 熊本県熊本市中央区下通1丁目5−23 ブロッサムビルⅡ 4階

営業時間

15:00~22:00

定休日

不定休

ライター紹介

山田

山田

肥後ジャーナル編集部の大きい人。前職は地域経済誌記者やマーケティングのディレクター。将来の夢はヒモになること。 特技は誤字脱字。朝起きるのが苦手です。

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