「風雅巻き」でお馴染み、東区江津に本店を構える「風雅」。風雅巻きの他にも、海苔やふりかけを販売されていることを知っている人は多いかと思います。

実は、ちょっと変わったふりかけがあるんです。ずばり「おはぎふりかけ」。名前のインパクトと実際どんな商品か気になったので、買ってみました！

「おはぎふりかけ」をかければなんでもスイーツになるのか挑戦

ふりかけと言えば、通常白米にかけるもの。

しかし、風雅のふりかけのパッケージを確認すると”かけるだけで簡単デザートの出来上がり！”

ふりかけでデザートって。

これはもう食べるしかありません。

おはぎふりかけは直営店でしか購入できないそうなので、江津本店で購入してきました。それでは、まず王道にスイーツにかけてみましょう。

ということで、お餅とアイス、一度にどちらも楽しめる「雪●大福」を購入し、おはぎふりかけをかけてみます。

かけるとこんな感じ。

「あずき」は、小豆あんをざらめにした見た目。大きめの小豆は甘納豆のようです。

アイスにかけただけですと、甘納豆は硬め食感。甘納豆は、ちょっとしょっぱめの味付けなので、バニラアイスの甘さと絶妙に調和が取れています！ 甘じょっぱい、無限ループの完成です。

ふりかけをそのまま食べるとジャリジャリ感が残るので、カップのバニラアイスに入れてガーーっとかき混ぜると甘納豆のしっとり食感が味わえます！

こちらはきなこ。大きい粒は、きなこが固まっているように見えますが、実はあられ！ 普通のきなことあまり差が無く、 あられが、サクサクっと食感のアクセントになってくれます。

通常のきなこより、粒が大きめなので食べ応えも充分！

「ふりかけ」なのでほかほかご飯にもかけてみた

アイスにかければ簡単に和テイストのスイーツになりました。しかしここまでは想定内。食べる前から美味しいのは分かり切っています。

そこで、ふりかけと言えばほかほかごはんだろう！ と白米にかけてみました。

まずは、あずきの方から。少ししかかけなかったからなのか、おはぎっぽく見えません。

肝心の味は、ふりかけとお米本来の甘さ、後から塩気が来て、案外ご飯にも合います！ もう少し多めにかけると、よりおはぎに近かったかもしれません。ケチって少なくかけると甘さがガツンときます。

一方のきなこ。お茶を入れるとお茶漬けになりそうな見た目をしています。

こちらはスプーンが入っていません。なので、袋から直接かけると、ドバッとなる危険性がかなり高いです。実際出し過ぎたので、ふりかける際は気をつけましょう。

甘いきなこおはぎというよりは、ほぼおかずです。あられの塩気、きなことお米の甘さがバランス良くマッチしていました！ お米を少し柔らかく炊くと、ザクッとしたあられと反対の食感を楽しめるので、ご飯が進みます！！ これは辞められないです！

冬季限定！ 直営店とオンラインショップでしか出会えない！

10月1日から、冬季限定で販売されている「おはぎふりかけ」。アイスにもかけて食べる際は、ぜひアイスに混ぜて食べることをおすすめします。意外にもご飯に合うので、気になる方はぜひ試してみてくださいね！

ちなみに、江津本店は10月15日から、リニューアル工事のために仮店舗で営業されています。 リニューアルオープンは、11月下旬だそうです！

風雅　江津本店