「がねあげ」ってご存知ですか? 揚げたお芋が蟹の足に見えることからその名が付いた、天草のソウルフード。何と5月1日にオープンした中央区新町の「おいものおやつ ganeage」で食べられると知り、早速行ってきました!
さつまいもの甘さとしょうがのスパイシーさがベストマッチ
こちらが「がねあげ」です。揚げたてなのでアツアツ!!!
外はサクッとしてますが、中のフワフワ食感がたまらないです。スパイシーな生姜と甘いさつまいもが合う!
棒状にカットしたさつまいもは、無添加純なたね油、みじん切りした生姜、さらに炭酸水を加えて揚げているそう。油っこくなく、何個でも食べられる気がします。
4種類の「がねあげ」は売り切れ続出!
お店には、「がねあげ」「しょうが」「ピーナッツ」「ごま」の4種類が並んでいます。一番のおすすめはやはり定番の「がねあげ」だそうですが、女性には「しょうが」が人気のようです。女性ってスパイシーなもの好きだよね。
天草出身の店主・岩崎さんは、幼い頃から定番のおやつとして食べていたそう。お店に並ぶがねあげは、本場より少し強めに生姜を効かせて、甘さ控えめとのこと。男性、女性誰でも楽しめる!
お一人で1日150個ほどのがねあげを作られているそうですが、売り切れることも多いのだとか。取材日の午後2時過ぎには「ピーナッツ」が目の前で売り切れました。次は食べたい!!
中央区新町の黄色い建物が目印
お店は、中央区新町の子ども文化会館の近くにある目立つ黄色い建物の1階です。偶然かも知れませんが、お芋と同じ色。
座ると何か落ち着くベンチで、揚げたてを食べることもできます。明るい店長と話しながら食べると美味しさもアップ!
大津町産のさつまいも、「ほりだしくん」と「紅はるか」を使ったがねあげ。今後は種類を増やしていきたいそうなので、今から待ち遠しいです!
おいものおやつ ganeage
住所 | 〒860-0004 熊本県熊本市中央区新町1丁目7−33−101 |
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営業時間 | 10:30〜18:30(売り切れ次第終了) |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 080-2794-0427 |
ライター紹介
肥後ジャーナルライター
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