素朴でかわいい南区のパン屋さん!「omusubi.」のこだわりパンは愛情たっぷり!
公開日: 2020.06.04
ライター:ちえ毎日、子どもとご飯を食べていると、こぼすわ、食べ散らかすわ、コップは投げるわ、私のお皿のものをとって食べるわで、気が休まる暇がありません。なので、ごくまれに、家でゆっくり一人で食事ができるタイミングがあれば、おいしいパン屋さんのパンを買って、ちょっといいコーヒーを淹れて、自分だけのランチタイムを楽しむ…というとびきりの贅沢を味わうことにしています。
今回は、ずっと気になっていた南区にある小さなパン屋さん「omusubi.」に行ってみました!
オープン直後から大人気!
素朴でナチュラルな、飾らない看板が控えめにあるだけの「omusubi.」。
道路沿いから見ると、この小さな食パンの看板がさりげなくあるだけなので、少し場所がわかりづらいのですが、「ジャッカロープクライミングジム」のすぐ隣になります。
早めに売り切れてしまうことも多いと聞いて、オープンと同時の11時を目指して行ったのですが、店内には早くもたくさんのお客様が…。少し順番を待って、ようやく店内に入ることができました。
中に入ってみると、なんとまあ、あたたかみのある、かわいらしい店内!
ドライフラワーやグリーンも素敵で、オーナーのセンスの良さが感じられます。
パンは、レジの横のショーケースに並べられているので、「これとこれください」と、直接注文します。こんなところにも、なんだかぬくもりを感じます。
手間暇かけて焼き上げられたこだわりのパン
ショーケースに並んでいるパンは、ドーナツにレーズンマフィン、みるく食パンにカフェオレパンなど、どれもこれもおいしそう!
ベーグルの種類が多く、パイナップルクリームチーズや、しそベーグルといった珍しいものも…。
パンは種類ごとに、すべて生地の配合を変えられているそうで、仕込みには本当に手間と時間をかけられています。オープンは11時と遅めですが、朝の4時からパン作りをされているのだとか。
生地の配合だけでなく、材料にもこだわられています。強力粉は、試作を繰り返した中で一番美味しかったという良質な強力粉が使われています。また、ショートニングやマーガリンは使用せず、バターが使われているので、とっても風味豊か!
もともとは会社員で、パンはあまり食べないけれど、パンを焼く工程が大好き!というオーナーが焼くパンは、愛情たっぷりです。
おいしいパンで至福の時間
早速いろんなパンを買って、優雅におひとり様時間!うふふ。
こちらは、ミニサイズ感とかわいいフォルムがたまらない、みるく食パン(200円)。
割ってみると、もちっとふ~んわり!
食べみると、外側はしっかり小麦の香ばしさが感じられて、中はほんのり甘くてふんわり!
枝豆エピ(230円)は、ハード系の生地と、チーズのカリカリ感がもう最っ高ー!
中にもたっぷり枝豆が練りこまれていて、ワインと一緒に楽しむのも良さそうです。
ミルクティーのベーグル(240円)は、ボリュームもしっかりあって、表面はつやつや!一口頬張るやいなや、紅茶の茶葉の香りが口いっぱいに広がり、なんとも贅沢な気分です。
食べ進めていくと、中からホワイトチョコが出てきて、なんだかうれしいサプライズです!
どれもこれもおいしくて、一口ずつ味わって食べたくなるようなパンばかり!贅沢時間を楽しむのにぴったりなパンたちでした。
omusubi.
営業時間 | 11:00~16:00(売り切れまで) |
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定休日 | 木曜日+不定休 |
駐車場 | お店の前に1台 |
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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