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築187年の古民家がレストランに!大津町の「レストランカフェいろは」

ライター:かなこ かなこ
キーワード:

築187年の建物の中で旬の季節料理を提供する「レストランカフェいろは」。

庭には緑の木々や花々、店内はお香の心地よい香り。今回、旬の食材をふんだんに使ったランチのコース料理を堪能してきました!素敵なおもてなしに感動の連続でした!


築187年の建物。古民家をリノベーション!

趣のある「レストランカフェいろは」の建物は、なんと築187年!

お庭にはたくさんの緑の木々。この日は雨上がりだったのですが、雨のしずくが滴り落ち、葉をキラキラと照らしていて、より一層風情のある光景を見れたような気がしました。空気が美味しい。

古民家だった建物をリノベーションして、2年前にオープンしたそうですよ。

こちらの小さな入口から、いざ入店!

写真では普通の大きさに見えるかもしれませんが、実際は女性の肩ぐらいの高さ。

前かがみになりながら、ゆっくりと入ってみると、

店内には、お香の心地よい香りが漂っていました。

趣のある店内に案内されながら、靴を脱いで着席。

入店から着席する間だけで、視覚と嗅覚が満たされてしまいました!!!

旬の食材を使ったコース料理のランチ!

もちろん、お店の雰囲気だけでなく料理も素敵!

毎月、季節の旬の食材をふんだんに使った料理内容に変わるそう。

ランチメニューは、「紫陽花」「楓」「椿」の3種類で、すべてがコース料理です!

メニューの名前は、お庭にある花々から名付けたのだとか。

今回私は「紫陽花」の7月のランチコース税込1,650円)を注文しました!

こちらは「箸染」。豆あじのエスカベッシュ、大長茄子のムース、季節素材のフリッター、冷たいスープ、おくらの白和え、いちじくの黒胡麻ソース掛け。素材の味が活きている繊細なお料理を堪能しました。

十種の野菜と鮮魚のサラダ。

10種類の彩り豊かな野菜に、旬の魚の味がふわっと広がり、さっぱりとしたドレッシングとも合わさってたまりません!

続いて、季節のグラタン。今月は、えびと小松菜のとうふグラタンでした。ホクホクと心まで満たされます。

最後は「食事」。うなぎのちいさなちらし寿司、柿の葉寿し、みつばの吸い物でした。

こちらの柿の葉寿しは、看板メニューのひとつ!

前日にこのような状態で並べておき、一晩重石をして1日置いておくそうです。そうすることで味が馴染むんだとか。

2枚の柿の葉で丁寧に包んであり、めくっていくと、

つやつやの風味豊かな柿の葉寿し!この一口サイズながら、一瞬で幸せになれるような満足感がありました。

まとめ

季節の旬の食材、地元食材にこだわった厳選されたコース料理に愛情を感じました。時間がゆったりと流れ、四季折々の食材を楽しめる上質のひとときを過ごせました。

味覚、嗅覚、視覚すべてが満たされるような素敵なおもてなしのあるお店。

予約制ではないのですが、座席が埋まってしまうことが多いそうなので、行かれる時はご予約をオススメします!

柿の葉寿司本舗「レストランカフェいろは」

営業時間

【ランチ】11:30~13:30

【カフェタイム】14:00~18:00(O.S.17:00)

定休日

水曜日

駐車場

11台+3台(第2駐車場)

住所

熊本県菊池郡大津町下町231

SNS

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インスタグラム

電話番号 096-293-9191

ライター紹介

かなこ

かなこ

経営情報誌の記者、業界新聞の営業を経験した後、一般事務職、専業主婦を経て現在に至る。 長いこと東京に住んでいたが、やっぱり熊本が好きで戻ってきた、二児のママライター。 好奇心旺盛な行動派。趣味はドライブと温泉。

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