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7月4日オープン!早くもグルメの間で噂「中華そば SANYO」の透き通ったスープの中華そば!

ライター:肥後ジャーナルライター 肥後ジャーナルライター

豚骨スープにストレート麺の熊本ラーメンLOVEな熊本人ですが、最近ではさまざまな⚪︎⚪︎系なるラーメンが頭角をあらわすラーメンボーダレス時代。そんな中、「あのお店が新しく始めたラーメン屋がめっちゃ旨い!」というウワサを耳にしたので、早速行ってみました!


なにここ、ホントにラーメン屋?的な店構え

場所は、並木坂を越えて、元イクイップメントフロアさんのあった場所。

控えめなだけどオシャレな看板も、名古屋の看板屋さん特注によるものだそう。なんだかこの一角だけニューヨークみたいです(行ったことないけど)。

外観も店内もめっちゃオシャレ! 全体的にはシンプルなんですが、よくガレージ系インテリア雑誌なんかで目にするエジソン電球やらマーブル模様の床、はたまた窓枠も鉄製のオーダー品だったり…ひとつひとつがいちいちオシャレ!! ここってカフェじゃないですよね?と錯覚するほどで、なんだか普通のラーメン屋とちょっと様子が違います。

この取材の日も、オシャレなお姉さんがお一人で来店されていました。ヘルシーな美人さんとSANYOのラーメン、とっても絵になります。

とにかく吟味しまくりの食材を使用

で、肝心のラーメンですが、こちらのこだわりも相当なものです。

食品が溢れるこの時代、信頼できる素材を選ぶことはとても大切なこと。丁寧に作られた食材は体にいいだけじゃなく、味にも反映されています。スープに使う鶏ガラ用の鶏肉からチャーシューの豚肉、醤油、油にいたるまで全て生産者を訪ね、探しあてた食材を使用。

シンプルで美しいビジュアルに隠された奥深〜い味わい

こちらは「中華そば」。見てください、この琥珀色のスープ。美しいですねぇ、見てるだけでもうっとりです。スープはまろやかな醤油の香りがふわっと広がり、脂の甘味があとを引きます。水筒に入れて持ち歩きたいほど。 細めの麺との相性も抜群。チャーシューは味が染みてほろっと崩れるものほど美味しい、と思っていましたが、その概念を覆します。豚バラ肉を低温調理し、柔らかさを保ちつつうっすらと赤みの残るフレッシュ感は生ハムのよう…。あぁ、美味しかった。

さらにコクを楽しみたいなら背脂入り、夏季限定の「冷製 汁なし担々麺」もおすすめです。こちらは普通の担々麺とはちょっと違うんですって。見えないけど、ナッツやザーサイが隠れてたり…夏のうちに絶対食べてやるんだから!

じつはこちら、ミシュランガイドにも掲載された鉄板焼きとお好み焼きのお店「KIJIYA」のオーナーさんがされているお店。右の方がオーナーの池田さん。「わざわざ足を運んでもらうんだから、気持ちのいい空間じゃないとね」と、とても嬉しい心意気。食材にこだわり、旬のお料理をいただける「KIJIYA」同様、そのこだわりには納得です。

まとめ

しっかりとした美味しさ、センスが光る空間が心地いい「SANYO」は、食の激戦区、上乃裏・並木坂エリアでも頭角をあらわすことまちがいなし! 女性にも食べて欲しいラーメン屋さん。ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

(ライター:クロネコマルコ)

支那そば SANYO

住所

熊本市中央区南坪井町7−17 オオヅキビル1F

営業時間

11:30〜22:00(日曜・祝日は〜15:00)

定休日

不定休

Web

https://kijiya-teppan.com/

電話番号 096-352-6611

ライター紹介

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