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合志市ヴィーブル内にある地産地消レストラン「すみっこの台所」の地元名物「あんもちだご汁セット」が美味い!

ライター:肥後ジャーナルライター 肥後ジャーナルライター

熊本県内にも近年は、地産地消にこだわった食材を使うお店も増えてきました。

その中でも、合志市総合センター「ヴィーブル」の1階にあるレストラン「すみっこの台所」は、熊本県産の中でも可能な限り合志市内で採れる食材にこだわり、しかもできる限り有機・無農薬・減農薬食材を使って、食の安全を第一にした暖かみ溢れる食堂として地元でも人気です。


熊本地震で長く休業していましたが見事復活!

2016年熊本地震の際に、合志市総合センター「ヴィーブル」も大きな被害を受け、施設の長期休業と共にお店も閉店を余儀なくされていました。

そして「ヴィーブル」が4月にようやく復活、その1カ月後に以前よりも違うスペースに場所が移って、「すみっこの台所」も復活営業となったそうです。

お店の場所が少し移動したのを機に、店舗内装は新規リニューアル!暖かい木材を基調としたとても自然感溢れる店内となっています。

地震休業前のお店は食堂風だったですが、今回の再オープンでは、店内のイメージもガラリ!と変わりました。南阿蘇あたりのお洒落なカフェにいるような感じです。

店舗の壁は組み木のようになっていまして、その隙間を利用して書籍やアート作品が飾られるなどのユニークなアイデアが満載です。

この天井部分の板の放物線のようなデザインがまた素晴らしい!基本お店の営業は夕方までですが、予約のパーティーやイベントなどで夜営業をする際に活かせる作りとなっています。

合志産にこだわったメニュー

実は合志市内では米・野菜・畜産と、様々なものが結構市内で賄えてしまうんです。それもどこもこだわりの農家・畜産家ばかり!合志市の底力をこのお店のメニューで知ることができます!

郷土料理をランチで!合志名物「あんもちだご汁」セット

メニューの中でも一番地元色が強い「あんもちだご汁」セットをいただきました。

さつま芋の餡を入れただんごを、野菜いっぱいの味噌仕立てでいただく郷土料理だそうです。

歴史は比較的新しい郷土料理だそうですが、暖かいだご汁の中にある甘い餡は、一瞬相反するように思えるものの、食べてみるとなんと絶品!

スープの塩味と餡の甘みが絶妙にマッチしていて、驚きの美味しさを感じました!

一般的なだご汁とはかなり変わった餡が入っただごですが、昔はご馳走に近い食事として食べられていたそうです。本当に美味しい!

同じく、こちらは野菜カレー!ごろごろ野菜と十分に旨味が詰まったこのカレーがも当に美味しそう!

優しいお袋の味という声もありますが、いただける料理はどれも繊細で本格的なプロのシェフの料理に変わりないですね。素晴らしい!

最後にデザートでいただいた「ごまソースプリン」も最高のデザートでした。このソフトクリームは地元「後藤牧場」の牛乳を使用。濃厚さが半端ない!

どの料理も絶賛できる真の地産地消レストラン

お店もお洒落で料理も美味しいとなれば、地元のママ達が逃すはずがありません。ランチは常連などでいっぱいの場合もありますが、待ってでも食べたい料理と言えますね。

震災を契機に生まれ変わった「すみっこの台所」はオススメです!

■すみっこの台所■

住所:熊本県合志市福原2922 合志市総合センター「ヴィーブル」内1階

営業時間:11:00~16:00(ランチは14:00まで)

定休日:月曜日

電話:096-247-3099

地図

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