こんにちは。
皆さまはおせち料理は食べましたか?
いつからでしょうか。おせち料理に飽きたらカレーを、となったのは。
そろそろカレーが恋しくなったのではないでしょうか?
今日は熊本のレトルトカレーをご紹介します。

今回はこの4つを食べ比べしてみました。
☑︎赤のトマトカレー
☑︎難関突破 南関あげカレー
☑︎黒樺牛ビーフカレー
☑︎くまもと荒尾梨カレー
1.赤のトマトカレー

まずはこちら。赤のトマトカレー。
熊本の清流球磨川で育てられた、はちべえトマトを使ったインド式のカレー。具材には、ひき肉と熊本県産のエリンギ、えのきが入っています。

具沢山!ごろごろと具材が入っています。
きのこはシャキシャキとした歯応えが残っていて、まるで作りたてのカレーのよう。

トマトの酸味とスパイスの組み合わせが最高に合います。ご飯が進むカレーです。レトルトのイメージを変えるクオリティの高いカレーでした。
2.難関突破 南関あげカレー

南関町の特産品の南関あげと筍で作られた巻きものが入っています。これは、受験生秘伝の難関突破の巻物をイメージされているそう。

それにしてもかなり大きくて食べ応えがあります。ジューシーな難関あげにカレーが染み込んでいて美味!南関あげ特有のシャクシャクとした歯応えと、筍の食感も健在。

ルーは和風に仕上げてあるので難関あげとの相性も抜群です!
国産の牛骨、鷄骨、そしてあさりからスープを作られています。そこにあご出汁を加えてあり、旨味が表に出てくるカレー。あっさりしていてどんどん食べられます。
3.黒樺牛ビーフカレー

熊本の高級黒毛和牛黒樺牛がふんだんに使われたカレー。

大ぶりの黒樺牛がゴロゴロと入っていて贅沢。こんな大きなお肉の塊が4個も!(カレーによって個数が変わる可能性があります)
お肉は柔らかくなるまでしっかり煮込まれています。脂身が甘くてトロトロ。

カレーのルーには牛テールスープが使われていて、牛肉ならではの旨味がぎっしり!辛味も柔らかく、後味は出汁の甘さ。どなたでも美味しく食べられる絶品カレー。
4.くまもと荒尾梨カレー

国産の牛骨、鷄骨、あさりをじっくり時間をかけてスープを取って作られたルーに、荒尾市特産の荒尾梨、九州産の豚肉を煮込んで作られたカレー。

荒尾梨は粒も残っていて、梨特有の舌触りもあります。梨が入っていることで、まるで和風スープのようにサラサラ食べられるカレーに。後味はさっぱりしています。

豚の旨味もバランス良く溶け込んでいてコクも感じます。食べやすいカレーです。
明日のご飯にカレーはどう?
いかがでしたか?
熊本の美味しい食材が楽しめるカレーがたくさん!
お家で簡単に味わえるので是非お正月休みのご飯にいかがでしょうか?
ライター紹介
川上
理系育ちの元研究者で元バンドマン。人見知りなのにグルメサイト、広告代理店の営業をして熊本県内を回っていた経験あり。ほとんどの場合年下に見られるが昭和生まれ。特技はお酒飲んだら友達が増えている事。
ヒゴナルマッチングとは、肥後ジャーナルの媒体を活かして、熊本で自分に合う仕事を探している求職者と求人活動をしている企業の情報をそれぞれ集め、お互いに明確なメリットがあるお仕事探しができる人材情報サービスです。



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