最近、街中や観光地を中心に外国人観光客の方々を頻繁に目にします。2019年には、女子ハンドボール世界選手権大会や、男子ラグビーワールドカップの開催地となることから、より一層外国人観光客が増えると予想されています。
そこで、外国人観光客が気軽に熊本観光楽しめるように(一社)手ぶら観光協会が、荷物預かり予約サービス「Tebura」というサービスを展開しており、手荷物を預かってくれるお店や施設を探しているそうです!
外国人観光客をおもてなし!気軽に観光してもらおう!
旅行に行くと、荷物をどうするか悩んじゃいますよね。ホテルに預けたておけるとベストですが、最近ではゲストハウスや簡易宿泊所も増えているので、いつでも預けられるわけじゃなく、結局大きな荷物を持って歩き回って、とてもしんどい思いをしたり…。
それは、外国人観光客の方々も同じで、せっかく熊本に観光にきても荷物重い!しんどい!となることも少なくないそう。
この「Tebura」というサービスは、サイト上で予約したお店や施設に荷物を預けて、『手ぶら』で気軽に観光してもらおうというサービス!東京を中心にエリアを拡大しているそうですよ!
「手荷物預かり場所」を募集!いまなら特典も!
現在、熊本では、西区春日のレンタルスペース「えきまえスペース」に設置していて、熊本駅すぐ近くの立地でとても便利なのですが、まだここ1カ所だけ。「今後、外国人観光客により長く熊本に滞在してほしい!」という思いの下、さらに多くの預かり場所を募集しているそうです!
今なら、店舗として登録して条件を満たしたら謝礼金を貰えるだけではなく、店舗や施設を紹介した方も紹介料をもらえるそうです!
募集している預かり場所は、熊本市内の鉄道駅か熊本交通センターから徒歩5分以内の場所で、午前11時から午後6時に預かり・受け渡しが可能なお店や施設。当日だけの預かりや数日の預かりどちらでもいいそう。
スーツケーツサイズの荷物を5つ以上預かれるお店がいいそうです!
「肥後ジャーナルにも協力してほしい」とのことでしたので、ご協力いただいたお店や施設の中で、条件を満たしたお店を取材してPRさせてもらいたいと思います!!
また、預かり場所になったお店には外国人観光客が訪れるので、飲食店ではそのまま食事していく方もいるでしょうし、宿泊施設では、宿泊される方も増えることもあるそう!
手荷物ひとつで、観光促進に!
最近、シェアリングサービスという言葉が話題ですが、荷物預かり場所の増加もその一環!
熊本県への観光客は国内外合わせて約5200万人。経済効果は約3億円もあるそう!荷物の負担がなくなることで、いろんなところを観光する余裕が増え、より長く滞在して、熊本の文化に触れる機会も増えることで、もっと伸びていくと予想されます。
お店や施設で、「荷物預かれるよ!」という方がいたら、ご協力を検討されてみてはいかがでしょうか!
お申込みやご紹介はこちらから!
■運営団体一般社団法人手ぶら観光協会■
ライター紹介
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